散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

平日休みの一杯

2011年09月20日 15時41分21秒 | 飲み歩き・大通、札幌界隈
今日は休みだから飲んじゃうよ、と15時過ぎに狸小路そばの「M」へ。土曜日はこの時間から他の客もいるのだが、今日はさすがに私だけだった。お店の人も、客がいない時間帯に料理の仕込みを進めているようだ。

注文はレモンサワーと久々のマカロニサラダ。いつものように、荒挽きコショウと醤油を少しかける。



本を読みながら、角ハイボールを追加。



今日はこの位にしておいて、帰宅しよう。ドニチカキップが使えないので、安あがりな(といっても40円しか違わないのだが)バスで帰ろう。バスで帰った方が、図書館までの距離が近いという利点もあるのだ。


20110920ギャラリー巡り

2011年09月20日 15時37分54秒 | ART
本日はエッセ→ニコン→札教大サテライト→紀伊国屋→大丸→道庁・日生ビル→大同→たぴお→STV北2条→時計台→道新→ビッセ→大通→アルテポルテ→富士フイルム→CAI02→三越→さいとう→ARTスペース201の19か所。

本日はドニチカキップが使えないため、市内中心部のギャラリーのみ回ってみた。

■大丸「ヨーロッパアンティークフェア」。リモージュボックスがあったが、あのようなデザインの面白い小物入れは人気がありそう。ちょっと欲しくなってみたりする。

■道庁・日生ビル「安田侃 野外彫刻展」。また数点撮影。

道庁前の「帰門」。レフ板が写っているのだが、結婚の記念撮影のようだった。もの凄くディレクションに力が入っているようだったが、今はこういうのが流行りなの?





日生ビルの1階「無何有」。



先日、狸小路で見落とした「地人」。



狸小路で写真を撮っていたら、見知らぬおじさんに「ほら、あそこ、ビルの上にヘリコプターあるの知ってるかい」と話しかけられてしまった。申し訳ないが、当然知っているのである。おじさん、驚いてあげられなくて悪かったです。

■大同ギャラリー「蔵書票版画展」。東ヨーロッパの緻密な銅板のが好き。

■STV北2条「韮沢淳一展」。
「浸触」:この作品に限らないのだが、形は何であれ、何かの生命が生きようとしているように見える。

ナポリタン(10) 凶暴なる麺

2011年09月20日 11時30分51秒 | 食べ歩き
今日は平日にしか行けない店に行こうと、札幌駅近くの喫茶「O」へ。土日祝休みとあって、なかなか行けなかった所なのだ。





12時前に入り、まだ空いているソファー席に座る。何ともクラシックな喫茶店である。注文するのは、やはりナポリタンだ。雑誌などを読みながらしばし待つ。店内にはお店の名前に相応しく、円盤投げをする男のレリーフが飾ってあった。



さて、ナポリタンが到着して、ビックリ! 写真では分かりにくいかもしれないが、量が実に多いのだ。もの凄く腹が減っている訳でもなく、これはちょっと厳しいかも…。取りあえず、食べ始める。一部に焦げ目がついているナポリタンは、これはこれで昔ながらの味だ。



途中で変な汗が出てきて、一瞬ギブアップの声が出そうになった。しかし、タバスコの支援とキャベツサラダで目先を変えることにより、何とか最後まで食べきる。危ない所であった。

食後のコーヒー(これを飲むのも苦しかったが)を無事飲んで、フィニッシュ。

実は私の目の前でも女性二人がナポリタンを注文していたが、出てきた品物を見ても驚いている様子はなかった。常連さんなのでボリュームが多いことを知っているのか、それとも私が男性だから少し量が多めだったのだろうか。いずれにせよ、これまでで最も強力なナポリタンであったのは、間違いない。

秋の東京2011 アート関連補遺(1)

2011年09月20日 06時46分49秒 | ART
いろいろな展覧会の感想文を書いたが、それ以外に街角や東博の常設展示で写真を撮影したものである。東博ではいつも新発見があるのだが、今回もあまり時間に余裕がなくなってしまった。一度、一日かけてじっくり見て回りたいものだが、旅行の途中では無理だろう。

東京国際フォーラムの階段にあった、リチャード・ディーコン「眠ってるのと起きてるの」。
多分、こっちが「起きてるの」(透明だから)。



こっちが「眠ってるの」(曇っているから)だと思う。



芸大美術館の近くにあった、オーギュスト・ロダン「青銅時代」。



長野草風「高秋霽月」。不思議な浮遊感(写真がボケた)。



富岡鉄斎「旧蝦夷風俗」。珍しい屏風絵。



佐藤朝山「シャクンタラ姫とドウシャンタ王」。



大将軍八神社「男神坐像」。重文。



浄瑠璃寺「四天王立像 広目天」。国宝。



「五大明王像」









ちなみに、東博の常設展は特に禁止マークがあるものを除いては写真撮影が可能である。他にも撮影している人が結構いて、知らない人が「写真いいんですか!」と驚いていた。

続く。