散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

20111210最近読んだ本

2011年12月10日 23時37分36秒 | 読書
■「めしばな刑事タチバナ1」坂戸佐兵衛、旅井とり
B級グルメに対して、熱い思いを語るだけのマンガ。この巻のテーマは牛丼、袋入りラーメン、立ち食いそば、餃子、カレーかつ丼、コロッケカレー、フライドチキン。涙が出るほど面白い。

■「めしばな刑事タチバナ2」坂戸佐兵衛、旅井とり
すかさず2巻。餃子、袋入り焼きそば、うな重、ナポリタン、牛丼、缶詰がテーマ。餃子の名店「OS」一号店の話が出てきて、ちょっと喜ばされる。

■「めしばな刑事タチバナ3」坂戸佐兵衛、旅井とり
3巻は缶詰、カレーうどん、カップ焼きそば等。主人公と仲のいい、こってりラーメン仲間が、うっかりあっさり味を頼んでしまい、かといってお店に悪くて残すこともできず、「できるだけ味を感じないように、喉で食べた」と男気発言。東京出身と思われる刑事に「カップ焼きそばの湯切りしたお湯、あれ健康に悪そうだよね」と言われ、激怒する男(北海道出身)、などBグルマインドの琴線に触れまくりである。4巻待ち遠しい!

■「黄昏たゆたい美術館」柄刀一

■「逆説の日本史14」井沢元彦
徳川綱吉の政治と忠臣蔵の真実について。基本的な情報は知っている時代なので、話は分かりやすいのだが、そうとう先入観と違う実態がありそうだ。

以下、図書館の1冊。
■「山歩きイラストブック」
本の内容はさておき、山に行こうと言う気にならない。

ありがとう煮込み

2011年12月10日 16時25分57秒 | 飲み歩き・大通、札幌界隈
16時過ぎになって、狸小路に到着。今日はやや久しぶりに「I」で一杯やっていこう。7月開店というこのお店、この時間帯でもお客さんが結構いて(常連も、初めての客もいた模様)、かなり評判が定着してきた感じがする。

飲み物は黒ホッピー、通しに三升漬奴。


→マドラーは瓶に刺しておく。



この寒さで、注文の最初はやはり煮込みだ。いろいろな部位が入っているが、腸の部分には良い脂がたっぷり。最初に食べた時よりも、だんだん美味しく感じるようになってきた。少し甘目なので、一味唐辛子をたっぷりかけるのが良いと思う。



今日は少し趣向を変えて、もつ焼きは塩味で行こう。まずはガツ。



続いて、子袋。子袋は普段あまり食べないのだが、形状の関係で、中心部はソフトに仕上がるのが良い。



ガツに歯ごたえがあったので、大して食べてもいないのに満腹感が出てきた。まだ夕方なので、この位にしておこう。今日は店の写真ではなく、この店が入っている市場の入り口の写真(南側)を載せておく。


20111210ギャラリー巡り

2011年12月10日 16時00分08秒 | ART
本日は道新→マリヤ→時計台→たぴお→クロスホテル→大同→札教サテライト→大丸→さいとう→スカイホール→三越→CAI02→富士フイルムの13か所。所用で美しが丘付近まで行ったため、途中で力尽きた。

■ギャラリーたぴお「Door.」。
柏木健祐「絵画」:シュールな画風のため、何を描いているのか説明するのが難しい。古風で不気味、描写力がある。先週のコンチネンタルギャラリー「油展2011」にも出品していた人だ。今後も期待。
米澤拓也「Day tripper」:この人も着目の人だ。今回は赤地と黄色地にハエを描いた2点。片方のハエはレジ袋を持っている。
小菅譲「orizuru war」:右端の青い折鶴と、左端の黄色の折鶴が中央に向かい、次第に赤に変化していくという、エッシャー世界を実体化させたような作品。面白い。

■クロスホテル「MISTIQUES」。作品の出来は別だが、ホテルロビーなので、何となく見辛い。宿泊した人向けということか。

以上で終了。今週は少々、反省せねばなるまい。

定番の品の微妙な違い

2011年12月10日 11時58分23秒 | 食べ歩き
本日の昼食は、カレーの「I」北2条店。いつものカレースパゲッティを食べたのだが、微妙なことに気が付いた。

・駅前支店では、確かスパゲッティは一袋ずつパックされていたような気がするのだが、こちらではトレイの上に何人分も載っているのだ。
・先客のカツカレーと私のカレースパゲッティは、違う鍋からカレーをかけていた。煮込み度合いが違うのか?
・今回はいつもより大盛りだった気がする。
・ちょうど私が店を出ようとしたとき、先客が「いやー、久しぶりに来たんですよ」とお店の人に話しかけると、ぶっきらぼうなのかと思っていたお店の人は、意外と愛想よく会話をしていた。

いろいろと分からないものである。