散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

20111212最近読んだ本

2011年12月12日 22時19分44秒 | 読書
■「モップの魔女は呪文を知ってる」近藤史恵
身近な謎が中心だが、そう甘い話ばかりではない。

■「バルコンの男 ペリーローダン414」ダールトン、マール
また新しい昆虫型の種族が登場。一体どうしたいのだ。

■「簡単すぎる名画鑑賞術」西岡文彦
モナリザに対する何とも割り切れなさ(美人なの? どこが名画なの?)を説明してくれる、ありがたい本。

以下、図書館の5冊。
■「しょーもない、コキ」眉村卓
何の事かと思ったら、古希だそうだ。

■「厚岸のおかず」向井秀徳

■「鴨川ホルモー」万城目学
ものすごく納得のいかないストーリー展開なのに、実に面白い奇天烈な話。

■「星間商事株式会社社史編纂室」三浦しをん
社史を作ることになった編纂室のメンバーが、昔の社員にインタビューをすると、なぜかある特定の年代について、皆口が重い。徐々に見えてきた会社の秘密だが、正史には書けなくなってしまい、裏社史を作成することになる。同人誌が趣味の主人公が、大活躍で面白い。

■「太陽のパスタ、豆のスープ」宮下奈都
突然、婚約破棄をされてしまい途方に暮れる主人公。周りの人の助けもあって、自分を見つめ直して立ち直れるのか。これはテーマ的にはどうだろうと思ったのだが、中々面白かった。