散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

20130412最近読んだ本

2013年04月12日 23時46分42秒 | 読書
■「食べちゃえ! 食べちゃお!」野中柊
再読。

■「あなたの知らない北海道の歴史」山本博文
少し、このジャンルに手を広げてみたいと思う。

■「ちいさいぶつぞうおおきいぶつぞう」はな
再読。

■「烈闘生」武藤敬司、蝶野正洋、橋本真也
再読。

■「東洋ごろごろ膝栗毛」群ようこ
再読。

■「マンガホニャララ」ブルボン小林
同世代の作家による、同時代のマンガ評という感じがする。

■「神々の贈り物 ペリーローダン446」クナイフェル、ヴルチェク
謎の種族ルーワーが遥か昔にクフ王のピラミッドに隠した、種族の持ち物の返還を要求。それは通称「目」と言われるもので、アメリカ紙幣のピラミッドに目が描かれているのは、この伝承が元になったのだとか。やや、トンデモ化してきたな。

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今週は本の仕入れに失敗し、再読多し。週末は本屋と図書館に行くことにしよう。

ところで最近、書店の店内で携帯で話をしている人間を見かける。あれは個人的には全く許しがたいことで、できれば本屋では普通に喋るのもやめてほしいくらいなのである。と思っていたら、今時は書店員も仕事のために携帯を使っているのだ。ああ、なんたることなのか…

上質のカルヴァドス

2013年04月12日 20時00分34秒 | 飲み歩き・琴似界隈
本日は早めに仕事を終えて琴似へ。久々となるバー「D」へと急ぐ。

今日の1杯目はこれと心に決めていた、モラン・プレステイジュだ。これが何と熟成年数40~50年のカルヴァドスなのである。早速飲んでみると、香り良く、長い熟成年数ながらフレッシュな果実の感じも残っているのだ。しかもフィニッシュの香りと味の残りが実に長い。

ちなみにこのボトル、最下段の写真の右端のボトルなのだが、ボロボロに見えるのは実はギミックなのである。いかにも長年地下室で眠っていたかのようなカビとホコリを、洒落で作っているのだ。

2杯目は大きく方向を転じて、ハーシュ・セレクションリザーブ・20年。本来、新樽で熟成するバーボンなのだが、これは古樽を使って熟成しているのだそうだ。かなりの木材風味とセメダイン風味が感じられる、ちょっと珍しい味だ。

3杯目はナッポーグキャッスル・シングルモルト・1995。今度はアイリッシュウイスキー。アイリッシュは一般的なスコッチよりも飲みやすいと言われることもあるが、私にはどうも妙な後味が感じられる気がする。しかしこのウイスキーは、どことなく和風の味わいと言ってもいいような、ひなびた味がする。味の説明に「ようかん」「あずき」という言葉が出てくるのも、おかしくないのだ。

ということで本日は3杯で終了。帰りがけに晩のつまみ(焼鳥缶、マカロニサラダ)を購入して帰宅。