本日はプラニスホール→大丸→大同→たぴお→時計台→道新→大通→富士フイルム→市民→三越→スカイホール→さいとう→ivoryの13か所。
■プラニスホール「藤倉英幸作品展 静かな風を聴きながら」。北海道各地の風景作品を無料公開しているので、これはぜひ見るべきでは。驚くほど細かいグラデーションの作品もあれば、ざっくり大胆に紙を切った作品もあり、かなり興味深い。
■ギャラリーたぴお「写羅」。展望タワーと彫刻作品が写っている作品が気になった。あれは横浜だろうか。
■市民ギャラリー「第88回道展」。気になる作品を羅列。
伊藤貴美子「MOKU-光の行方1」:まさに生命の輝きを放っている。
大澤朋代「リピート」:団地に部屋がみっちり詰め込まれている。
大谷美由紀「2013F/W Collection」
岡惠子「色の無い花」
兼平浩一郎「うみべの記憶」
川上直樹「国境地帯-望郷」:手前の静物、中間の蓮と卵、そして遠くの建物と三層構造で深みを出している。佳作賞、おめでとうございます。
経塚真代「悲しい時にしか見えない物がある」:ぜひ作者得意の不思議一言を添えてほしかった。
河野満美子「陽のさす方へ」
佐藤綾香「女湯」:女湯にきらめく光(雪?)が降りそそぐ。この作者らしくもあり、現実寄りにシフトしたようでもあり。
佐藤あゆみ「ここにいたい」:なんかこういう作品多いよな、と思って近づくと、中心の木の芽部分が緑色で思った以上に植物っぽかった。意外な新鮮さを感じる。
柴田那奈「静寂に籠る」
太子弘和「星に願いを」:建物に座る巨大な女性が手に地球儀を持っている。これ、印象的。
高橋和加奈「もしもしもしも」:女性トルソーに窓のような穴があいている。好感のもてる作品。
塚崎聖子「冬のうさぎ(黒い森へ)」:どこか作者独特の世界観が感じられる。
手塚昌弘「creep」
中村泉「虹がかかる日」
西村明美「anasutasia october」:鮮やかな緑系3色の花。素晴らしい。
平野明美「動く集団、動かない集団」:エイの群れと海底のサンゴ。対比がいい。
村上陽一「白い鳩」:9つの窓にそれぞれ白い鳩がいる。シンボリック。
山川恭子「2013・夏」
山本政彰「波濤の落月に我哭けり」
山本勇一「生々(ガジュマル)」:ガジュマルの幹がダンスをしているように見える。
展示室早見表に作品名も入れていただけると、メモが取りやすいんだがなあ…
通りすがりのクロスホテルにて。ロビーで何か展示やってるのかな?
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