散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

20131020最近読んだ本

2013年10月20日 21時15分59秒 | 読書
■「強者ムルコンの復讐 ペリーローダン458」マール
異星人たちにもいろいろあったのね、という話。

■「大衆めし激動の戦後史」遠藤哲夫
「きょうの料理」の放送開始月に登場したある日のメニュー。甘鯛のかぶら蒸し、鶏肉のクリーム煮、蝦仁豆腐、クッキーと4品なのだが、現在最も普通の人から遠いのが日本料理であるはずの甘鯛のかぶら蒸しだろう。この辺に日本料理と家庭料理、大衆めしの不思議な関係を感じる。

■「小暮写眞館 上下」宮部みゆき
読んでて安定感があり、最後に到達するのが惜しい。人に歴史ありというのを、見事に表現した作品である。

■「蟻の階段」麻見和史

■「貴族探偵」麻耶雄嵩
貴族探偵は推理なんていう労働行為は召使いやメイドに任せるのである。

■「冤罪死刑」緒川怜
多少、話がとっ散らかった感じはあるのだが、予想としない展開に見事に持って行かれた。

■「Dカラーバケーション」加藤実秋
文庫会社が変わったので読んだことがあるのに買ってしまった。再読。

以下、図書館の1冊。
■「シュガー・ザ・キッドの兄弟」北林優