散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

20131027最近読んだ本

2013年10月26日 18時17分31秒 | 読書
■「ジークフリートの剣」深水黎一郎
主人公が自分勝手すぎとか、話が何となくクサいという話もあるが、エンディングはなかなか素晴らしい。

■「烏丸ルヴォワール」円居挽

■「酒場を愉しむ作法」自由酒場倶楽部
再読。

■「孤児たちの軍隊」ロバート・ブートナー
謎の異星生命体がガニメデに侵攻。そこから地球に特攻攻撃を仕掛けてきた。人類は国の枠を超えてガニメデ攻撃用宇宙船を作り、孤児たち(といっても大人)だけの軍隊で反撃を試みるが…。映画化前提のようなストーリー(自己犠牲)だが、ストーリーのあちこちに興味深いシーンはある。

■「入門! 美術コレクション」室伏哲郎
再読。

■「HO 12月号」
北海道各地の気になる店を取り上げているのだが、行けない場所多し。

■「カラスヤサトシ7」カラスヤサトシ

■「ゴリオ爺さん」バルザック

20131026ギャラリー巡り

2013年10月26日 15時36分49秒 | ART
10月22日にSTV北2条→たぴお。
10月24日にチカホ。
本日は創→スカイホール→さいとう→丸井→三越→らいらっく→富士フイルム→大通→道新→時計台→大同→赤れんが庁舎→紀伊国屋→教育大サテライト→大丸→ARTスペース201→ivoryの17か所。

■ギャラリー創「建築と椅子」。特徴のある建築物との相性も考えて置かれた椅子の展示。自由に座ってよいということで、いくつかの椅子にかけてみたが、なかなか心落ち着くのである。ちょっと本格的な椅子が欲しくなってみたり、「心のゆとり」というこをと考えてみたくなる展覧会であった。しかし、家には椅子を置くスペースがない…

「レッド&ブルー」:1918年の木製の椅子で、かなり硬いのだがなかなか座りやすく、モダンな感じ。木の小口が黄色になっているところも、なかなかセンスいい。

■スカイホール「ミネルヴァのふくろうと明日の日本 作品展」。有名どころでは千住博、平松礼二、笠井誠一、中島千波、絹谷幸二などの作品があった。それ以外の人も、多分有名なのだろうが、私が知らぬのだ。それから道都大生で日展入選3人、光風会展入選1名の作品があり、なかなか立派なものであった。

天気は悪く、気温は降下中

2013年10月26日 15時31分34秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
あまりぱっとしない天気の中、ギャラリー巡りを終えたのでちょっと軽くのどを潤してから帰ろう。明日はちょっと所要があるため、今日は早め帰宅なのだ。

ということで、すすきの駅から東北に進み、いつもの「BT2」へ。今日は白ワインではなく、スプマンテを注文。ちょっと昼間のラーメンのためのどが渇いた。



あまり何か食べたい感じでもないので、ジェラートとフェルネブランカロックを追加。



しかし、私は知っているから良いものの、フェルネブランカを注文する人に何も注意せずに出してもいいのかな? 何しろ胃液というか胆汁というか、なかなかの味がするのだ。さすがの私も最後はジェラートの甘さと冷たさを持ってきて、これにて終了。

今、あえて伝統的札幌ラーメン(10)

2013年10月26日 11時21分25秒 | 食べ歩き
2か月ぶりのこのシリーズ、自分でもシリーズ名を忘れてしまい、しばらく検索に時間がかかってしまった。本日は11時半前にふと思いついて、大丸藤井セントラルの中にあるラーメン屋「AS」へ。開店直後でもなく、昼時でもないため、何とか待たずにカウンター端に座ることができた。

注文は久しぶりに味を確認してみたくなった、味噌ラーメンである。



少しかき混ぜてから食べる。麺は札幌ラーメン特有の太目縮れ麺。しっかりした歯ごたえが残るように仕上がっている。また野菜の歯触りも申し分がない。

スープは何となく薄めの味噌ラーメンという記憶があったのだが、それよりは少々濃いめの感じがする。寒い札幌ですすりこむにはもってこいの、熱々の仕上がりだ。

惜しむらくは、席に着こうとする瞬間に「カバンは後ろにかけて」「注文は何ですか?」というたたみかけで、効率は良いのだが、経験者以外はついてこれないのではないかと思われる。もうワンテンポの余裕と言葉の柔らかさが欲しい。