散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

20140614最近読んだ本

2014年06月14日 23時18分06秒 | 読書
■「いつかティファニーで朝食を5」マキヒロチ

■「春から夏、やがて冬」歌野晶午

■「仏像のお医者さん」飯泉太子宗

■「室の梅」宇江佐真理

■「本が多すぎる」酒井順子

■「あやめ横丁の人々」宇江佐真理
人を殺してしまい、狙われの身となった主人公。あやめ横丁に身を隠すが、周りに住む人々はどこか一癖ありそうな人ばかり。無事に生き延びることはできるのか?

■「孤食ロボット1」岩岡ヒサエ
一人暮らしの家にプレゼントされるアンドロイド。ダメになりがちな食生活を正すために、いろいろアドバイスする機能を持っているのだが…。

■「Whisky World 2014 JUNE」

焦って一杯

2014年06月14日 17時08分31秒 | 飲み歩き・その他札幌市内
15時を過ぎて、何だか飲みに行かなければならないような気になってきて、西11丁目の「O」へ。恒例の黒ホッピーから。うーん、こりゃ美味い。

そして絶対お得なつまみ3点セット。左からゴボウマヨサラダ、高野豆腐煮物、ほうれん草としめじ・じゃこ和え。えらく健康的なつまみで和む。



焼酎をお代わりして、新メニューで目に付いた軟骨空揚げカレー風味。カレーの風味で、手が止まらない。



勢いがついてしまい、種子島金兵衛むろかをロックでもらい、卵焼きも追加する。





卵焼きはネギ入りのオムレツ風。鬼おろしに醤油をかけて合わせて食べると、これはもう日本人バンザイである。というところで、すっかり酔いも回ってきて、帰宅することにしよう。来週は週明けから忙しいので、今週末は自宅で静養だ。

20140614ギャラリー巡り

2014年06月14日 16時59分58秒 | ART
本日は新さっぽろ→法邑→大丸→大同→たぴお→時計台→道新→大通→富士フイルム→三越→スカイホール→さいとう→ARTスペース201→資料館の14か所。

■新さっぽろギャラリー「紅露はるか個展 Raining」。心和む展覧会。

サンピアザで抽選会があり、お茶とポケットティッシュを獲得。



■茶廊法邑「6色イリュミナシオン」。企画展らしい。
松浦シオリ「藤と藍」「牡丹と朱」:女性の美しさはもちろんなのであるが、円形に塗られた茶色と描かれた花が、お寺の天井にある天井画のようで面白い。
佐藤レイラ「Playland」:山から見下ろしたかのような街の風景と、その一部がクローズアップされている。クローズアップされた建物は何と「パチンコプレイランド」なのだ。パチンコをしない人間から見ると、あの建物というのは非常に不思議なものである。

高橋あおば「大きな夜」:以前、「大きな空」と紹介してしまったものと同じ作品かな? 4つの建物から煙が上り、その先には巨大な濃紺の卵型の物体が浮かんでいる。
川口巧海「黎明の儀式」:バイオリンを弾く少女、卵、ハープを弾く女性が海の前にいる。両端が楽器なのだが、二人の女性の視線はバラバラで、そこに統一感はない。不思議な雰囲気の漂う作品。

大丸画廊にて、くしゃみをしながら後ろに跳び下がるオッサンに体当たりされる。周りが見えていないこと甚だしい。

■時計台ギャラリー「西田陽二展」。なかなか圧倒的。

■スカイホール「第1回 谷の会展」。大谷大の同窓会展。
経塚真代「Bremen」:人の頭の上にブレーメンの音楽隊が4段に立っており、ニワトリの口からは音符がつながっている。どこか不思議なイメージの立体。

■ARTスペース201「三大学合同写真展」。共通テーマが「時間」ということで多くの写真が一挙に掲示されていたのだが、「時計を写してはダメ」とか、何らかの制約事項があった方が面白いのではないだろうか。

知らない街で昼飯を食べてみたい(6)

2014年06月14日 11時59分22秒 | 食べ歩き
天気もいま一つだったのだが、早目の行動だったため時間が出来た。ということで突如、東西線白石に降り立ち、周辺の探索開始。方向としてはJR白石駅を考慮し、北へ向かう。

しかし、かすかに雨も感じられ南郷7丁目方向へスライド。これで全く方針を見失ってしまった。前回、南郷7丁目からスタートした時の本郷通商店街に突入してしまい、歩いたことのない所を無理やり進むが、いい飲食店がない。

前回見つけた食堂も開店していないとあって、疲れきって南郷7丁目にたどり着き「もう大通に戻るか」と思った私の目に飛び込んできたのは、蕎麦屋「K」である。

何となくよさそうな気配を感じて早速入店。少々考えて、やはりオーソドックスな「せいろ」を注文することにした。酒も結構あるようだが、ここはまだ早いな。

到着した蕎麦は見た目いい感じ。食べてみると細めで歯ごたえのある蕎麦である。つゆは辛めなので、少しだけ付けて食べる。これはなかなか良い味だ。私の好みとしては、かなりど真ん中である。



山葵も良い香りだし、蕎麦湯もちょうどよい濃度で最後まで堪能した。地下鉄駅からきわめて近いし、いつか立ち寄る機会があるかもしれない。