さあ、時間も残りわずか。昨日は臨時休業だった「FS」に行ってみるかと思ったものの、エレベータを降りると花輪が飾ってあり、店内は開店10分にして満席の模様。そう、この店のバーテンダーY氏がおとといの大会で全日本初制覇をしたのである。さすがにこれは入店は無理かと、めったに来ない非常連の私は諦めることにした。
しかし、もう一杯飲みたいところである。ここからとなると、有楽町に移動し、ウイスキーの充実したバー「CL」へ。店に入るとバーテンダー氏が「おや、お久しぶりですね」と来た。数年に1度しか来ない私なのだが、なぜか顔を覚えられているのである。割と出張で東京には来ているのだが、店にはなかなか来ないので、恐縮の限りである。
最初から「今日は2杯、予算は4000円、好みのウイスキーはカリラ」ということで、組み立てを考えてもらった。その1杯目はタリスカー175周年記念ボトルである。タリスカーといえば、それほど癖はないが質実剛健というイメージを持っていたのだが、これは甘みも程よくあって、ちょっと上級の味がする。
2杯目は「カリラがお好きでしたら」ということで、カリラ25年カスクを出してもらう。一口飲むと、舌のわきがギュッとなるような酸味、煙くさい香り、そして味が爆発するように広がる刺激で、ウイスキー堪能である。通常のカリラを思うと、かなり派手目の味かもしれない。
飲みはこのくらいにしておいて、有楽町から浜松町、羽田空港へと移動。飛行機が飛ぶ約1時間前にゆとりを持って到着し、空港でこの記事を書くのであった。
後は千歳に飛んで、そこからJRで帰宅するのみである。久々に翌朝移動ではなく、深夜帰宅になるのだが、疲れ度合いはどちらが大変かなあ…。一泊すると飲み疲れもあるし、翌日は移動の直後からすぐさま仕事突入でもあるし、どちらがいいとも言えないなあ…。と、遊んでいるようにしか見えない出張帰りに、勝手な事を思う私であった。
しかし、もう一杯飲みたいところである。ここからとなると、有楽町に移動し、ウイスキーの充実したバー「CL」へ。店に入るとバーテンダー氏が「おや、お久しぶりですね」と来た。数年に1度しか来ない私なのだが、なぜか顔を覚えられているのである。割と出張で東京には来ているのだが、店にはなかなか来ないので、恐縮の限りである。
最初から「今日は2杯、予算は4000円、好みのウイスキーはカリラ」ということで、組み立てを考えてもらった。その1杯目はタリスカー175周年記念ボトルである。タリスカーといえば、それほど癖はないが質実剛健というイメージを持っていたのだが、これは甘みも程よくあって、ちょっと上級の味がする。
2杯目は「カリラがお好きでしたら」ということで、カリラ25年カスクを出してもらう。一口飲むと、舌のわきがギュッとなるような酸味、煙くさい香り、そして味が爆発するように広がる刺激で、ウイスキー堪能である。通常のカリラを思うと、かなり派手目の味かもしれない。
飲みはこのくらいにしておいて、有楽町から浜松町、羽田空港へと移動。飛行機が飛ぶ約1時間前にゆとりを持って到着し、空港でこの記事を書くのであった。
後は千歳に飛んで、そこからJRで帰宅するのみである。久々に翌朝移動ではなく、深夜帰宅になるのだが、疲れ度合いはどちらが大変かなあ…。一泊すると飲み疲れもあるし、翌日は移動の直後からすぐさま仕事突入でもあるし、どちらがいいとも言えないなあ…。と、遊んでいるようにしか見えない出張帰りに、勝手な事を思う私であった。