散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

20141112最近読んだ本

2014年11月12日 23時45分01秒 | 読書
■「ウィンター・ホリデー」坂木司

■「ニッポン超越マニア大全」北尾トロ
絶句するような各種分野のマニア登場。私が感動したのは、バスが好きなあまり自ら路線バスの会社を作ってしまった人と、電車が好きで「あずさ」を購入してしまった人。そして登場する人たちが口々に言うのは「上には上がいます」という言葉なんだとか。謙虚な姿勢がまた素晴らしい。

■「静おばあちゃんにおまかせ」中山七里
主人公の刑事は目立たないが正義感があり人の話を聞くのが得意。彼が事件について相談するのは法律家志望の女性だが、彼女にはさらに知恵袋である元裁判官の祖母がいた。各種の難事件をこのトリオで解決していくが…。

以下、図書館の5冊。
■「くまモンの秘密」熊本県庁チームくまモン

■「大尾行」両角長彦
探偵業がシステム化され、人の尾行も極端な分業化・システム化されていた。そんな時、絶対に尾行されない女性がいるという噂が。システムに頼らない尾行を心がける主人公の所に、尾行の依頼が来る。果たして女性の正体を探ることはできるのか?

■「盆おどる本」
今、盆おどりに挑戦する本。なかなか愉快。

■「決起!」三崎亜紀
高校生だけに制限されたスポーツ「掃除」。突然国技化されるという話が巻き起こる。主人公は掃除の源流をさかのぼり、技術・精神力向上のため過酷なトレーニングに取り組むが…。果たして「掃除」にはどんな過去があったのか。

■「どんな時代もサバイバルする会社の「社長力」養成講座」小宮一慶

ニッカの新製品

2014年11月12日 22時26分17秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
楽しく一軒目で飲んだものの、これでおさまるはずもなく、雨の上がった中を一人すすきのへ。いつものごとく、すすきののバー「N」へとやってきた。幸いなことに席にはゆとりがある。

1杯目は珍しいボトルがあったので、これを飲もう。シングルモルト余市2000'sである。名前から察するところ、2000年代のモルトを使ったウイスキーであろう。度数が57度とあって、結構味が強めだが甘みもある。実はこのほかに1990's、1980'sもあったので、次は時代をさかのぼって飲んでいくことにしよう。



2杯目は弱気になってアンタレスハイボール。アクアビット+ザクロ+ライムの普段はショートカクテルにするものをソーダで割った軟弱な飲みものである。まあ、少し酔ってきているからしょうがないかな。



3杯目は甘いカクテルで締めようということで、ベイリーズ+フランジェリコ+モナン(チョコレートクッキー)のシンシアと言うカクテル。これはデザート的な甘さのカクテルで、予定通り上手い事締めることができた。


→グラスのふちについているのはココアパウダー。

まだ水曜日、先は長い。

せんべろ

2014年11月12日 21時18分09秒 | 飲み歩き・大通、札幌界隈
本日は仕事の打ち合わせの後に勉強会的な催し物があり、さらにその後で軽い飲み会。雨が結構降っているので、すすきのまで行くのは避けて、バスセンター前付近の居酒屋「H」へ。この店は店名の前に「せんべろ」の言葉が冠してある。「せんべろ」とは言わずと知れた千円でべろべろに酔えるということなのだが、千円ちょうどなのか、千円程度でなのか、千円台でなのかは良く分からない言葉である。また、酒の強い人は、なかなかそこまでは酔えないと思う。

それはさておき、まずは全員で千円でおつまみ3点、グラスビール、酒or焼酎2杯のセットを注文。つまみは結構気が効いていて悪くない。ビールはグラスとあってちびビールだったが、私はそんなにビールを飲まないのでちょうどいい感じだ。

食べたものはチキン南蛮、オニオンサラダ、富士宮焼きそば、煮込み豆腐(辛いタレで豆腐を煮込んだもの)など。ハムカツは個数の関係で私まで回ってこなかった。若干量が少なめなところはあるが、これも一人で来た時に品数を多く注文できると思えばよいことかもしれない。

若干酒が弱い人も混じっていたので、セットの2杯を飲めない人からバトンタッチして、芋焼酎も2杯飲んだ。まあ、割り勘よりは多目に払っておいたが、値段も安く、割り勘勝ちしたと言えるだろう。

また一人で来てみたい気もする。