散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

もう、止めようのないくらい撃沈

2014年11月15日 21時03分59秒 | 飲み歩き・その他札幌市内
時間も早いし、もう一軒くらいなあと歩いているうちに、狸小路の西端、バー「K」へ。久しぶりの来店である。いつものハイボールを注文し、客が他にいなかったので、最近の旅行話をさせてもらった。

すっきりした頃に他の客が来店。何を話したのか今一つ記憶が無いのだが(昔のテレビドラマの話?)、ハイボール2杯目、タリスカーストレート(ソーダ割りにしようとしたら、「それはいかんのじゃないか?」とお客さんに止められてしまった。私もストレート原理主義者なので、つい乗ってしまった)を飲み、激しく撃沈。

帰りのことは断片的にしか覚えていない。


初めてのバー

2014年11月15日 19時21分59秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
今日は普段良く行くバーの開店時間が遅い。こんな日は新規開拓してみようということで、バー「e」に行って見ることにした。入店すると、カウンター6席、テーブル一つの非常に小ぢんまりした店である。



1杯目はジンフィズ。あまり酸っぱくない、ジンの効いた味。グラスに入れる氷はシェークしたものではなく、新しいのを使っているとあって、なかなか贅沢な氷使いだ(別の客にウイスキーロックを出す時も、丁寧に氷を処理していた)。

2杯目は「苦いカクテルを」ということで、チナール+スロージン+ミントリキュールのカクテルが登場。「フライハイトのウンダーベルグをチナールに変えたので、レシピとしては間違いないでしょう」とのこと。確かに苦みもありながら、すっきりした味とほのかな甘さのバランスがいい。



3杯目は「ウイスキーらしいカクテルを」とお願いし、ドライロブロイを出してもらった。これは直球でウイスキーの感じだ。

作って下さるカクテルが私好みなのと、16時開店と言うこともあって、次は早い時間に行って見ることにしたい。でもあまりお気に入りの店を作ると、回りきれなくなるんだよね。

計画は狂ったものの

2014年11月15日 18時13分26秒 | 食べ歩き
ここ最近の寒さから、今日は何となく「おでん」という言葉が頭に浮かんでいた。ということで狙いをつけていた店に行って見たのだが、17時にはまだ開店していない。昼飯が軽すぎたので腹が減っており、これ以上待つのは困難である。計画を変更して、焼肉の「K」に行くことにした。

レモンサワーを注文し、いつもの通し・タレセット。



今日はギアラとサガリから。ギアラは筋肉の塊という感じ。サガリは内臓肉なのだが、やっぱり旨い。



今日は炭火も好調。手が熱いくらいだ。



第2シリーズは燗酒を注文し、上ホルモンと豚ナンコツを追加。ホルモンは薄い所と厚みのある所が混じっている。

 

大体肉4種、酒2杯がこの店での普通のパターンかな。


20141115ギャラリー巡り

2014年11月15日 16時53分32秒 | ART
11月13日に新さっぽろギャラリー。
今日は近美→資料館→コンチネンタル→丸井→ARTスペース201→ivory→さいとう→スカイホール→4プラ→三越→CAI02→富士フイルム→大通→道新→時計台→STV北2条→たぴお→大同→チカホ→大丸→紀伊国屋→SYMBIOSIS→アリアンス→NEW STARの24か所。結構、頑張ったのではないか。

■北海道立近代美術館「北海道書道連盟創立60周年記念展」。字は読まずに画のように見る。「書道浴」と言う感じ。

近美の前庭の様子。

 

資料館前の「一石を投じる」。雪がかかるというシチュエーションを想像していなかった。なかなか良いかも。



しかし、北海道美術ネット別館で案じられていた通り、説明板が見えなくなっている。何とかしろよ!



■コンチネンタルギャラリー「油展」。アンケートの意見欄に「アンケートを書かされると気が散ります」と大人げないことを書く。
小林明日見「アトリエ・space」:小人たちがキャンバスに画を描く、マンガチックな作品。安心して見ることができる。
鈴木梨生「Alone in the canvas」:キャンバスをのぞき込むように立つ全裸女性。雰囲気がある。
柏木健佑「絵画」:卒業生の特別出品。まさに夢の中のように謎のモチーフが乱舞する。

■丸井今井「北のアーティスト ロトンヌ展」。
波田浩司「旧北星女学校宣教師館」:珍しくかっちりした建物。太陽がオレンジの楕円で描かれ、それと対照的に青い風船が描かれているのがらしい所か。

■時計台ギャラリー「藤野千鶴子追悼展」。
「コメット」:彗星のように旋回するのは金魚だろうか? ハッとさせられる作品。

■STV北2条ビル「千葉有造 Ice of the mountain」。窓際に作品が1点のみ。これはこれで潔い。



■地下歩行空間「さっぽろアートステージ」。



祭太郎「かるたカタルシス」:悪意はないのだが、祭太郎という字を見ると、冠二郎が連想され、つい心の中で「お祭り太郎先生」と呼んでしまう。



北川純「COQ2~くちびる~」。子供たちに大ウケ。

 

■SYMBIOSIS「蒼野甘夏日本画展「YUMEIRO」」。線がきれいでものすごく気持ちの良い作品群。お勧め。

他にギャラリーivory「蠍座流星群」、大同ギャラリー「ゆきもよひ」も面白かった。

体に優しく

2014年11月15日 11時58分19秒 | 食べ歩き
思ったよりも二日酔いが長引く。西18丁目付近の「Y」食堂で蕎麦でも食べるかと思ったが、なぜか店が開いていない。切り替えて、「O」でうどんを食べることにした。

普段は冷たいうどんしか食べないのだが、本日は出汁を求めてかけうどんに生卵を追加してみた。葱と天かすはカウンターの所でセルフサービスでかけるのである。



さぬきうどんなのだが、結構麺が柔らかい。最後に卵が溶け込んだつゆを飲み干すと、少し体調が良くなってきた。