散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

酔っぱらって帰宅

2017年04月01日 22時03分47秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
最後にすすきののバー「N」へ。幸いスポッとカウンターの席が空いていた(後から来る人はバックカウンターに座るか、または入れずに諦めていた)。1杯目は腹ごなしにベネットハイボールのビターズ強化版。これで食べすぎたのをスッキリさせよう。

 

2杯目は何を頼んでいいのか分からなくなり、ペロケを注文。しかし、これ、結構な量のアルコールが入っているんだよね(ペルノー45ml、グリーンミントリキュール15ml)。カウンターの右サイドに座ったので、久々に知恵の輪をやるが、全くできずに敗退。



本当の最後は、デュワース+ホワイトミントリキュール+GET31。なんだかんだと3軒目だから、しこたま酔ってタクシーで帰宅。



タクシーの運転手さんの話によると、昨日の晩は結構な人出だったそうだ。今日も結構人が出ているなと思ったが、そこそこだったらしい。

馬づくし

2017年04月01日 20時03分36秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
随分、日の入りが遅くなってきた。飲み始めの時間はまだ明るいくらいがいい。



馬肉料理を中心に出す、居酒屋「HZ」へ。最初の一杯はハイボールでスタート。通しは流石に馬肉は関係なかったようだ。



まずは刺身から。左から赤身(もも)、タテガミ、タン、フタエゴの4種類。



これを九州の甘い醤油、または味噌で食べる。ハイボールなんか飲んでいる場合じゃないと、会津の酒、四季の泉に切り替える。



タテガミだけ味噌の方が良いと指定されたが、全く脂っぽく感じないのだな。薬味は生姜もいいのだが、やっぱりニンニクがいいと思う。フタエゴが肉と脂身が両方同時に味わえるので、一番バランスが良かったかも。

続いて、馬肉の鍋。やや甘めの味噌スープで炊き上げる。



馬肉は癖がなく、あっさりしているので、どうしても馬でなければならぬという必然性は感じないのだが、美味いことは美味い。




→サラダも出てきた。

次は桜タタキわさびソース。わさびというのは山わさびだろう。甘味のある味付けがいい。



馬肉の燻製。これは芋焼酎だなということで、七夕を注文。



締めは赤身、フタエゴ、ユッケ風の寿司3種。これもフタエゴが一番うまく思える。



締めと思ったら、さっきの鍋に入れる、ちょっとうどんがやってきた(写真なし)。相当腹がキツイ…。最後のアイスは別腹だから、何とか食べられた。このアイスはねっとりした食感ながら、味はさっぱり。美味いと思う。



外に出るとすっかり暗くなっていた。


事前の一杯

2017年04月01日 17時39分17秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
今日は展覧会の開催数が少ないような気がする。行くところが無くなり、ちょっとだけ時間つぶしもあって、久々のバー「n」へ。



「アルコール分のしっかりあるちょっと変わったロングカクテルを」と面倒な注文を聞いてもらう。出てきたのはアクアビット+シャルトリューズジョーヌ+キュンメル+レモン+ソーダのカクテル。




→ちょっと飲んだところ。

さっぱりと春の香り(薬草系だから?)。いい味だった。今日は一杯だけで次に行こう。

20170401ギャラリー巡り

2017年04月01日 16時14分51秒 | ART
本日はHUG→大通→富士フイルム→らいらっく→三越→法邑→大丸→スカイ→さいとうの9か所。

午前中は良い天気となった札幌。雪も大分溶けてきた(写真は雪捨て場となっていた公園なので、まだ残雪あり)。



■富士フイルムフォトサロン「山形 豪 写真展「Go Wild!」~南部アフリカ 動物たちの最驚楽園(サイキョーラクエン)~」。
珍しく写真撮影可能、かつSNSへのアップOKの展覧会だった。

「クリムネサケイに襲いかかるセグロジャッカル」:距離はわずかに10cmくらいか。緊迫感のあるシーンだ。



ちょうど作家がトークをしていたが、子供のころから親の事情でアフリカに住んでいたとのこと。「ミズカキヤモリ」の写真の説明を聞いたが、名前の通り手に水かきがついているヤモリで、砂漠地帯に住んでいるのだそうだ。じゃあ、水かきで何をするのかと言えば、砂を掘って昼間は砂中に潜んでいるらしい。夜行性であるため体の色素が薄く、黄色・水色・黄緑・桃色(血管が透けている)の非常にきれいな色をしているのだ。なかなか興味を引かれるテーマ&話しぶりだった。

■茶廊法邑「厚田四人展」。上質な作品を堪能。
金渕浩之「冬」:好みで1点挙げるとすれば、この作品か。雪景色から海岸をのぞむ風景なのだが、まさに「厚田」にピッタリではなかろうか。

■スカイホール「第3回さっぽろアートビーンズ展」。
佐藤千穂「おは陽のトリさん」:ん? どこかで見たことがと思ったら、岩見沢で作品を見たことがあるようだ。小さなゼリービーンズのようなカラフルな点で描いた鳥。何となく好ましい。
村木昭彦「神代檜凍紋小箱」:寄木造りで80万円の作品。やっぱりこういうのは触ってみたくなるよね。

■さいとうギャラリー「三木展 其の五 木のある・木になる・木ままな~暮らし~」。全体に漆塗りで、内側に細かい螺鈿細工をした、乾漆螺鈿酒器というのがあり、余りにも欲しくなる。受注生産で値段が不明なのだが、螺鈿細工がないもので4500円だったから、3万円くらいかなあ…。

洋食弁当

2017年04月01日 12時07分42秒 | 食べ歩き
本日は地下鉄のバスセンター前で降りて、ある店に行こうと思っていたのだが、私が入る直前に4人組が店に入っていった。座れないことも無いのだろうが、どうにも気が重くなり、一旦パス。そういえばあそこは土曜日開いているのだろうかと、近くの店に行くと無事やっていた。店に入ると先客2名、ほっとして席に着く。

「今日のランチはトルコライスです」と声がかかったが、私の気分は店の名前を冠した「Y」弁当だ。今日はいろいろなものを少しづつつまんでみたい気分になっていたのだ。待つことしばし、「Y」弁当と味噌汁が到着した。



ご飯を上に載っている薄焼き卵(ペラペラではない)と共に一口食べて、生姜焼きと合わせる。それ以降、白身フライ、エビフライ、ハンバーグでご飯を食べると、何だか楽しくなってくるね。エビフライの下にはサラダとちょっとだけスパゲッティもあるのだ。

程よく満腹となり、昼食終わり。土曜日やっているとなると、土曜外出時の昼食場所の選択肢になりそう。