散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

2019年3月のカクテル

2019年03月31日 16時24分17秒 | 飲み歩き
今月はカクテルの会も開催されたが、ほどほどの30杯。春にだけ飲む桜マティーニが登場した。

ウイスキー 8
オリジナル 5
アクアビットモスコミュール 2
ウイスキーソーダ割り 2
桜マティーニ 1
ダイキリ 1
ペロケ 1
テキーラソーダ割り 1
大雪 1
モスコミュール 1
ボルガボートマン 1
バカルディ 1
スティンガー 1
ラスティネール 1
アクアビットベネット 1
ジャマイカマティーニ 1
カルヴァドス 1
合計 30

足りないような足りてるような

2019年03月31日 14時50分26秒 | 食べ歩き
今日は期日前投票の後に、彫刻美術館へと向かう。途中で昼食のため「CCS」へ。昼前なのでまだ混雑していなかった。メニューを眺めると、久しぶりに来たせいか、多少変化がある。で、悩んだ末にシーフードドリアとドリンクセットを注文。

セットにはサラダとスープバー(といっても1種類だったように思うが)がついてくる。スープは塩分撮り過ぎになるから、飲み放題いらないんだけどな…。



ドリンクはカルピスサワー、アップルジュースを飲んでいるうちに、シーフードドリアがやって来た。上の貝類が食べにくいので、全部身を外してから食べる。味は想像の通りだ。



食後のドリンクはさすがに甘いものを避けて、まずはコーヒー。



それからここの飲み物では割と気に行っているルクリリ紅茶。



ドリアはとても分量が少なく見えたのだが、水分を多くとったせいもあるのか、そこそこ満腹感が湧いてきた。やはり私の小食化の進行は避けられないのだろうか。

彫刻美術館に行った帰り、以前は寿司屋さん、コーヒー豆屋さんなどがあった一角がすべて空っぽになっていた。この一連の建物は近く取り壊されるのかな。坂道の途中なので、その後に何ができるのか想像できない。


20190331ギャラリー巡り

2019年03月31日 13時42分01秒 | ART
ギャラリー巡りと言っても、日曜日恒例の彫刻美術館のみ1か所。

■本郷新記念札幌彫刻美術館「POST 3.11 in Sapporo」。生と死を考える、非常にまじめな展覧会。白濱雅也氏のギャラリートークがあったので、その内容も交えながら、紹介したい(内容に関する文責は私にある)。

展覧会は「美術で何ができるか」を素朴に問いかける意味で始めたとのこと。被災地にはアート活動を通じたボランティアもいるが、純粋に作品を作ることで何ができるかを問うているのだとか。作家5人は被災した人もいれば、そうでない人もおり、震災とのかかわりは様々だそうだ。

安藤榮作「空気の狭間・光のさなぎより」:いわき市に住んでいた作家で、本人は被災しなかったが、家と作品を流され、その後転々と住所を変えているとのこと。中央の背の高い木彫は抱き合う男女を表したもの。震災被害を男性性と女性性の両方が力を合わせて立て直す意味合いがある。ドローイングは右下から始まり、左上へと時系列で描かれている。平和な町に震災が訪れ、そして原発事故へと。元々は14m幅の大作だったそうだ。



石塚雅子「吉祥」(右)、「インドラ」(左):震災後、何を描いてよいのか分からなくなり、闇の中から炎が現れるような作品、地獄絵のような作品をやっと描きだした。震災時の停電や闇の中で燃える町、また原発事故の絶望感を描いている。今回も「インドラ」はその傾向がある。作者は日本文化に傾倒しているところがあり、油彩画であってもどことなく和風の感じがする。法華経に興味を持ち、そこに触発されているとのこと。



白濱雅也「揺れる家」:解体材を集めていたところ、だんだん震災直後に見た瓦礫のような感じになって来た。そのころの空気を取り戻したく作った、組曲のような作品。メキシコでは黒い女神(グアダルーペ)が信仰されているのを見てきたが、あちこちに女神図を飾り、その周りに絵や写真を飾っている。それをヒントにした。画の中で茶色っぽいものは被災地の土や泥を使っている。また、○と×のマークを重ねたものは「この家には遺体がある」「回収済」というのを表したもの。また、家の土台だけが残っているのを見て、古代遺跡のようなイメージも感じてそれも画にした。仏龕的なものが好きだが、最初、仏像を彫るのは恐れ多いと思っていた。しかし、ガンダーラ仏を見ると、最初はブッダという人物を彫った人物彫刻であることに気が付いて、そこから彫れるようになった。顧みられなくなった、おみやげ人形のようなものを再生する彫刻もやっている。元の形を消すのではなく良い所を残し、また彫刻内彫刻のように中に人型を彫りだすようなこともやっている。人魚は行方不明になったいとこのイメージ。翼をつけて、成仏して欲しいと思って描いている。



半谷学「花降り」:花の部分は牡蠣養殖をするとつく藻のようなものから紙を作って、それを使っている。傘は不用品をもらうなどして集めたもの。作者は花が雨のように降ってくる夢を見て、それをもとにして作った作品。自分(白濱氏)が作ったポスターなどにこの作品を使ったが、月の明りの下でひそやかに咲く花をイメージしている。



横湯久美「その時のしるし」(右)、「真冬のお盆6年目」(左):祖母の死をどう受容していくかを表現した作品。右側の作品は年表になっているが、祖母は文学をやっており、当時、弾圧を受けた。夫も文学青年で早くに亡くなっている。祖母の顔を作者が描いたところ「死んだらデスマスクを作ってね」と言われてデスマスクを作ったのだとか。写真の中で祖母の死にショックを受けている自分の姿を見せながら、それを写真に残す冷静さという二面性を持ち合わせている。作っているときは発表することはできないと思っていたが、震災を機に発表することにしたのだそうだ。



これらの作品を見て、人の生死に思いをはせる時に「なんて最悪の事を引き起こしてしまったのだ」と思わざるを得ない。震災はもちろん天災であるから、これをどうこう言うことはできないが、問題は原子力発電所の事故である。あれは明らかに人災だ(直接的な責任者のみならず、日本人の多くが間接的な責任者であろう)。

そしてこの展覧会はそれを直視させる力があった。残念ながら会期は今日までなのだが、災害と事故に真正面から向かった展覧会を初めて見たような気がする。意義のある展覧会だった。


2019年3月の一言

2019年03月31日 09時22分01秒 | Weblog
3月31日
・昨日はかなり飲んだが、何とか6時半頃起床。
・朝から台湾ラーメンで体に刺激を与える。

 

3月30日
・6時半起床。

3月29日
・年度末最終営業日、休みを取ってしまった。
・来週から忙しくなる予定。
・もっとゆっくり寝ていればいいような気もするが、普段より早起きして「黄色い博多焼ラーメン」で朝食。

 

3月28日
・北大に立ち寄って、ちょっと早めに仕事終了。

3月24日
・7時過ぎに起床。
・朝はカレー。



・話は急に変わるが、gooブログのスマホ表示版には「いいね」ボタンなどがついている模様。
・スマホから見ることが少ないため、私にとって意味は薄いなあ。

3月23日
・目が覚めるとそこは雪国だった。
・札樽道が一部通行止め、JRも一部運休、遅れが発生。さて今日はどうしようか。
・結局、小樽に行き、帰ってきてから夜食。これは酔っぱらっていたに違いない。

 

3月22日
・帰り道、道路が白くなっている。



3月21日
・ゆっくりしていても良かったのだが、6時台に起床。
・天気を確認すると雨になるではないか…。外出しようかと思ったが、やめるかな。
・昼になっても雨が降らない。これは出かけるべきだったか、いや、夕方から降るのか。
・ということで昼食はやきそばかきあげ味。確かにかき揚げ丼(揚げ玉丼)の味がする。

 

・夜は自宅飲み。締めに静岡みやげの本わさび茶漬を食べる。
・茎わさび、糸くずほどに小さい桜エビが入っていて、なかなか美味い。

 

3月20日
・明日が休みなのだけが心の支え。
・それもあって、仕事は皆さんたるみ気味。早く終わった。
・コンビニで缶酎ハイを購入。これはアルコール度数が9度だが、非常に飲みやすいと評判らしい。
・出張先では危険なので飲んだことが無いが、今回購入してみた。
・勘定をしてもらうと、出てきたレシートを見て店員さんが何か言っている(何を言っているのか分かりにくい)。
・すると棚からもう一本缶酎ハイを持って来た。
・どうやらキャンペーンなのか、何らかの当たりなのかは分からないが、もう一本くれるようだ。
・こんなに飲んで大丈夫か?(結局、明日以降に繰り越した)



3月17日
・6時頃起床。疲れはある。
・今日は私のブログ開設から5,000日目なのだそうだ。十進数で切りが良いだけだが、結構な時間がたったものだ。
・これが1万日になる日は来るのだろうか。私が生きているか、ブログという仕組みが残っているか、いろいろ課題がありそうだ。
・朝食はカップのワンタンメン。オイルを入れたら、ちょっとゴマ油風味が強すぎた。

 

3月16日
・疲れが出てきて6時過ぎに起床。
・朝からグリーンカレーで少しカツを入れる。

3月15日
・今週はやりたくない会議が沢山あって疲れた…。
・人前で説明するのって、得意っぽく見えているようだが、好きではないのだよ。

3月14日
・本日は定年退職者が発生すると開催される催しへ。
・1軒目は恒例のコースを頼んでおきながら、集まった人からビール1本当たるというパターン。
・ホテルゆえ、食べ物はオーソドックス。新人らしいおばちゃんの動きがニブい…
・2軒目は地下にある長い名前の居酒屋。枝豆など平凡なつまみしか頼まなかったが、最後に来た焼魚が美味かった。
・かなり酔っぱらって帰る。



3月13日
・通勤時の地下鉄で、ドアに何か挟まったとのことで、運転手の呼び出しボタンが押される。
・駅で停止延長になったのが1分程度とあって、周りからも不満の声は出なかった。
・どこかの電車で病人が出たのに通知ボタンを押したら、クレームをつけられたという話を聞いて、酷いもんだと思っていたが、札幌はそこまで余裕のない人間はいないかもしれない。

3月10日
・まずまず好調に6時半起床。昨日のダメージはない。
・朝はうまかっちゃん「濃厚新味」。麺のゆで時間はなんと90秒なのだ。
・ただし、北海道の人間にとっては、麺が頼りなさ過ぎて何とも言えない。
・九州のラーメンが嫌いではないが、この麺にはちぢれが入っているため、北海道の麺と比較してしまうことになり、そうなると弱弱し過ぎるのだ。
・ストレート麺がいいと思うのだが。

 

3月9日
・毎年恒例、人間ドックの日。
・かなり腹が減って来た。もう少ししたら家を出ることにしよう。

3月8日
・やっと一週間すぎたと思ったが、酒が飲めない…
・早めに帰宅し、早めに晩飯を食べる。

3月3日
・昨日は飲みすぎて、8時半起床。
・朝から濃厚ラーメンだが、カップ麺なので、そこまでではない。

 

3月2日
・6時起床。
・朝食はジンジャーキーマカレーで少し体調アップ。
・夕方、時間調整のためにコーヒー休憩。歩いていて暑くなったので、珍しくアイスコーヒーにしてみた。