散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

帰ってきた-日替りから何を選ぶか(7)

2011年09月23日 14時55分53秒 | 写真館
シリーズ最終回にしてしまった、この写真館だが、東京に行ったり、平日に街を歩くと新しい写真が集まった。取りあえず1回限りの復活としたい。

■1軒目
△日替膳(さごちの幽庵焼き)
×本日のお魚膳(縞ホッケの開き)
△スタミナ生姜焼き膳
○宮城定食(牛タン網焼、マグロ刺)
○イベリコ豚のカツ膳
×ミックス膳(からあげ、生姜焼)



なかなか充実したメニュー。久々に牛タンでも食べてみるか。東京なので値段は少し高いか。

■2軒目
×日替り定食
△とり唐揚定食
△かつ煮定食
○豚かつとハムステーキ定食
○ドライカレーと生姜焼き定食
×とり唐揚の温玉のせスタミナ丼



値段は700円以下。東京にしては大健闘のメニューでは。2種類混ざっているのに心ひかれるので、ドライカレーかな? ハムステーキも捨てがたいけど。

東京は以上の2件のみ。もっと調査してくれば良かったのだが、美術館巡りで大変だったのだ。

■3軒目
×チャーハン
×NEGI生が焼定食
△五目ラーメン
△BOO丼
○海軍カレーチャーハン
△BUTASOBA
×みそラーメン
△チャーメン



なかなか変わったランチメニューだ。良く分からないが海軍カレーチャーハンで行きたい。麺類だったらBUTASOBAかな。

■4軒目
×バイキング
×ワンプレートランチ
△豚味噌焼き定食
○浜中産日帰りサンマの天蒲丼



もう全然バイキングにありがたみを感じないのだ。ここはサンマで行こう。

■5軒目
○ポークステーキ
×鶏から和風あんかけ



レディースランチはやっぱり女性しかダメなんすかね。ということで、ポークステーキ。

■6軒目
○羅臼ほっけ焼定食(いか刺付)
△スペシャルランチ寿司
○スペシャルランチ寿司おもてなし
△ランチちらし寿司
×めん喰い寿司セット
△金平和定食
△ランチ天丼
○天刺しセット
○吹き寄せ山海重
△割子重



こりゃ魅力的なメニューだ。やっぱり寿司屋さんのランチだけに、海のものに説得力がある。休みの日の贅沢ならスペシャルランチ寿司おもてなし、ふだんなら吹き寄せ山海重を試したい。

■7軒目
△豚丼定食
△お刺身定食
△しょうが焼き定食
○ポークチャップ定食
×ザンギ定食
△照り焼きチキン定食
○ミックスフライ定食
△カレーセット
△カツカレーセット
○和風ナポリタン
×和風きのこスパゲッティ



やはりナポリタンか。ナポリタンに飽きていた時は、なかなか珍しいポークチャップを食べたい。

■8軒目
△もみじ丼セット
×舞茸カレー丼セット
○きのこ・きのこセイロ



完売してしまったメニューが気になる…。舞茸カレー丼は実際食べたことがあるので、ぜひヘルシーなきのこセイロを。

■9軒目
×鍋焼きうどん
○もりそば&ミニカレー丼
△とりなめこ
△かしわ
○にしんそば
○カレー南



まだ鍋焼きうどんはないな。にしんそばというメニューに意表をつかれたが、結局はカレー南かなあ。

■10軒目
△サーモンハラス焼き
△鶏モモ1枚肉ネギミソ漬焼
○エビと秋野菜天丼
○海鮮丼
△道産ホッケ開き定食
×マグロ生姜煮定食



値段も考慮して、天丼にしよう。

■11軒目
×ラーメン+チャーハン
△八宝菜
×あんかけやきそば丼
△エビチリソース
△麻婆飯



ちょっと悩むが、八宝菜で野菜を多めに取ろう。

■12軒目
△サーモンねぎとろ丼
○時鮭かまくら丼
△鮭の親子丼
×豚丼
○海鮮丼
△まぐろかま丼
○にしん丼



驚きの値段だ。480円の海鮮丼がいいかな。

■13軒目
○ミニ甲イカの唐辛し炒め
△豚肉のカキソース炒め
△四川麻婆セット
○特製黒坦々麺セット
×五目あんかけセット



これもなかなか良い。甲イカをぜひ食べてみよう。

■14軒目
○ビーフハンバーグ
△鶏モモ肉のグリル
×パスタ
○真狩産ハーブ豚のミラノカツレツ
△黒毛和牛のハンバーグ
×黒毛和牛のヒレステーキ
○豚肉のカレー



さすがにステーキ3500円は手が出ない。カツレツで手を打つか。

■15軒目
○スペシャルプレート6点盛り
×トロトロ鉄板オムライス
△ハンバーグステーキセット
×本日のパスタ



内容がさっぱりわからないが、6点盛りで。

かなりの混雑

2011年09月23日 13時36分25秒 | 食べ歩き
本日は古本屋に立ち寄ってから、旧5号線添いのカレー「RN」へ。店に入ってみると驚きの混雑。これまで来た時は、こんなに込んでいたことは無かったのだが、やっとお店の評判が広まってきたのだろうか。実際、この店のカレーはなかなか美味しいし、値段が安いと思う。

ということで、今日はしばらく待ったがサラダ、キーマカレー、ライス、マンゴーラッシーのランチ。初めてライスを合わせてみたが、ナンとライスは食べ放題なので、さらにナンを追加することも可能なのである(そんなに食べられないのだ)。

キーマカレーは辛さを4にしてみた。前回5で少々辛かったのだが、やはりこれでちょうど良いみたい。ナンの方が合うのだろうが、ご飯との相性も悪くなかった。


また平日休みの一杯

2011年09月22日 20時59分39秒 | 飲み歩き・大通、札幌界隈
円山動物園から狸小路へ移動。3回目の訪問となる、もつ焼き「I」へ。今日は寒かったので、燗酒から。食べ物は煮込みとシロ刺しとシロを注文。



課題だったシロ刺しは、当然生と言うことはなくて、恐らくボイルしたものを辛子とポン酢で食べる。さっぱりして美味しい。





続いて、今日はサイドメニュー方面を試してみる。ぬか漬け(なかなか食べられるところはない)、マカロニサラダを注文。





ぬか漬けは単独でも美味しいが、焼きとんを食べた後に効果ありだ。マカロニサラダは荒挽きこしょうが効いた味。

続いて焼き物を行こう。レバ、ハラミ、タンモトをオール塩で注文。





それぞれの味わいがする。飲み物は途中から焼酎+レモン+炭酸に切り替え、最後に玉ねぎフライでしめる。玉ねぎフライはオニオンリング状か、細切りをかき揚げにしたものかと思いきや、食べやすい形状になっていた。



2軒目は若干のご無沙汰になっていたバー「C」。1杯目はウィスキーソーダ、2杯目はマティーニをロックスタイルにしてみた。ここでも珍しくつまみを取る。

マスターお勧めのタコのチリチリ焼き(だったか?)。これはピリ辛味のタコで、非常に美味しい。



最後にマルガリータを飲んで終了。普段と異なる飲み方になってしまったが、これはマスターと「探偵はBARにいる」の感想を話していたためだ。たまにはこういうこともあるだろう。

20110921-22ギャラリー巡り&円山動物園

2011年09月22日 16時11分12秒 | ART
9月21日は大丸→NEW STARの2か所。
9月22日は宮の森→レタラ→ミヤシタの3か所。

■宮の森美術館「ギヨム・ボタジ展」。フランスの現代抽象画家の展覧会。はっきりと生き物をモチーフにしている訳ではないが、どこか有機的なイメージの抽象画である。色彩がポイントで、今回は暖色(赤、茶)を中心に、メリハリのある色使い。好みはあるだろうが、フランスの現代美術の作品を見る機会もあまり無いので、そういう意味では見るべき。かなり大きな油彩画が何点も展示されていた。



また、ちょうど本人も来札しているらしい。というのも、宮の森美術館の壁に壁画を公開制作しているのだ。ちょうど描いているシーンは見られなかったが、本人とはすれ違ってしまった。まだ完成には程遠い感じなので、もう一度見てみたいと思う。

まだ黄色い線くらい。



アップにしてみた。



■ギャラリーミヤシタ「宮崎むつ展」。私には珍しく制作方法などを伺ってみた。まず色彩については、何層も重ねることにより奥行きを出しているとのこと。白の点線を描いては他の色を重ね、色彩を変化させることで厚みを出しているのだ。また黒のボールペンで縦横にみっしり線を引いており、深みを出しているとのこと。

もちろん複数の作品を同時並行で制作しているが、基本的には3年がかりで今回の作品を作っているとのこと。いや、人の話は聞いてみるものである。

***
さて、ここから久しぶりに円山動物園に行ってみた。かなり寒い。

まずは今年新しくできた、は虫類・両生類館から。現存するは虫類の種数が表示されているが、むかしとかげ目は一種類しかいないのね。なんだか悲しい種族だ。



で、見た感想だが、非常に面白かった。かなりの種類のは虫類・両生類を見ることができるし、展示解説もほど良く充実していると思う。営業妨害になってはいかんので、1種類だけ写真を公開するが、まだまだ面白い動物はいる。子供を連れていくのを理由にせず、大人が行っても面白いと思う。




→ネコメは分かるが、ソバージュって何でなんだろう。

その他の感想。
・トドの泳ぎはカッコいい(プール狭いけど)。息継ぎがまた良いんだ。
・オオカミはやはり犬とはひと味違う。迫力があって、子供がビビってた。
・どうして人はサルの動きを見てしまうんだろう。

・ワシやタカのカッコよさにも驚く。飛べないので悲しいが。
・サルクイワシというワシがいるのにビックリ(展示はなし)。初めて聞いた。
・飼育しているヤドクガエルには毒がないそうだ。まだ解明されていないが、野生のものは植物毒が昆虫を経て、カエルに蓄積されると推測されているらしい。

マルヤマンも君たちの来園を待ってるぞ!


ラーメンで締める

2011年09月21日 21時51分36秒 | 食べ歩き
バルに行き、バーに行き、最後は久々にラーメンを食べる。

狸小路内を移転した店「K」、移転後は初の訪問である。



ここはオーソドックスに味噌ラーメンを注文。ネギが爽やかなのでバリバリ食べられる。挽肉の味付けだけ、ちょっと濃いめでこれまたピッタリ。とはいえ、酒をかなり飲んでいるので、あまり信じない方が良い。



西11丁目から帰宅。

「探偵はBARにいる」を見てからBARに行く

2011年09月21日 20時49分37秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
映画を見た後、徒歩で狸小路へ(外に出ないですむのね)。狸小路市場にある立飲「SB」へ。

まずは白ワインとパテ・デュ・カンパーニュを注文。さっぱりした白ワインで喉の渇きをとめ、肉っぽいパテを食べる。



続いて赤ワインに切り替え(面倒なので、ワインのメモは一切なし)、塩もつ煮込みを注文。この煮込みは洋風であるが、酒飲みにはたまらない出来ばえであった。



モツは腸の部分だけでなく、ハチノス等も入っており、臭みはゼロ。またスープが香草とニンニクの風味、野菜の味が出ており美味しい。これは和洋を含めた「もつ煮」ジャンルの中で上等な方と言って良いだろう。

2軒目はバーに行かなくてはなるまい。ということで、いつもの「N」へ。

1杯目は映画つながりでサウダージ。



2杯目も映画をイメージして(意外と影響受けやすい)、ウィスキーストレート。あまり良いスコッチとかじゃないなと思い、相談した結果がスーパーニッカ。これはイメージにピッタリだった。昔を思えば高級品だが、今は地味に感じられるかも知れない。



3杯目は完全に注文を放棄して「何でもいいです」と言ってみたところ、インバネスが登場。写真じゃ微妙な色が出ないかと思うが、ウィスキーの茶とブルーキュラソーを混ぜて、緑っぽい仕上がりになっているのだ。



最後はややフルーツ風に流れ、ジンと巨峰のカクテル。



この頃はかなり出来上がり気味になっていた模様。ところで「探偵はBARにいる」の半券を持ってくると1杯サービスというキャンペーン中なのだそうだ。お世話になってばかりで、ご馳走になるのは心苦しいのだが、先ほど思いっきり映画の感想を言ってしまった…。

ということで、ご馳走さま。

珍しく映画を見る

2011年09月21日 16時30分40秒 | Weblog
久々に映画を見ることにした。約2年3か月ぶりだ。「探偵はBARにいる」を見ることにした理由だが、やはり札幌が舞台なのと、原作を読んでいるのと、大泉さんが出ているからかな。

場所は初めてのJRタワー。割引券をもって入場券を購入しようとすると、「今日はメンズデーなので、1000円です」とのこと。全然そういう割引制度を知らないのだが、ありがたいことに安く見ることができた。席は見やすい中央部分だけが混雑していたので、人と近付くのが嫌な人は「すいている所」といえば大丈夫だと思う。

感想はネタを割らないように、印象に残ったところだけ書いておく。

・主人公は名前の無い「俺」なのだが、この映画に限っては「大泉さん」と言いたくなる。
・大泉洋の演技は、普段はルパン3世っぽいか。軽妙だが時に情熱的で良かった。
・松田龍平も飄々とした演技(原作の高田とは違うが)。最後に「手を引け」と言ってから見せ場がなかった。

・カクテルは名前が出てきたのはギムレットとマルガリータ、バーボンソーダ割り。
・丸氷に透明な飲み物が登場していたが、多分あれがサウダージという設定なのだろう。名前は出ていなかった。
・他にはウィスキーストレートが出ていた。そのため、後でバーで飲むことになる。

・主人公の朝食はウィスキーとナポリタン。ナポリタンブーム来るか?(来ないと思う)
・私が着目する主演者としては、全日本プロレスの諏訪魔選手が登場していた。
・高嶋政伸が余りにも怪演技。

・オクラホマも登場していた。
・喫茶「声」のシーンあり。店の中から窓越しに店名が見えていた。
・三岸好太郎の(多分)「道化」が登場。協力者として三岸好太郎美術館の名前がでていたので、本物だと思う。
 →三岸好太郎美術館のHPによると、5点の「レプリカ」が飾られているんだそうだ。

・すすきののシーンは36号線より南側がほとんどだったので、思ったほどピンとこなかった。
・エンディングで主人公が小樽に行くあたりから、話が急速展開。
・私は原作のすじを突然思い出して(一人だけ)ボロ泣きだったが、見てた皆さん理解していたのだろうか。

と言ったところか。

ナポリタン(11) 意外と濃い

2011年09月21日 12時41分22秒 | 食べ歩き
そろそろナポリタンも飽きてきたのだが、どうしても今回回っておかなければならないと思っている店が残り3軒。そのうちの一軒がデパートの大丸内にある「IC」である。ここは京都本店に行ったことがあるのだが(←自慢げ)、そこでは朝食セットを食べている。ぜひナポリタンを食べてみなくてはならない。

さて、そのナポリタンは銀器に入って登場。何とお店の人が銀の蓋を取ってくれるのだ。さて見てみると、器の口径が小さくて少し量的には物足りなく見える。



早速食べてみると、まず熱々、次に意外と濃厚な味が感じられる。京都って、イメージの割に洋食やラーメンの味って濃厚だからね。麺はかなり太めなのだが、それに負けない味付けで、これまで食べてきたものとは異なるが、ある種の完成度の高さを感じる(分かりにくい表現だが)。

それから、器が結構深いため、量は結果的にほぼ満足。最後にミルク入りの濃いめコーヒーを飲んで、終了。結構人気店のせいか、客が多くて落ち着かない感じはするが、「さすがIC」という感じがした。



※そうそう忘れてた。メニュー名はナポリタンではなくて、イタリアンなのである。関西地方ではイタリアンと言われるようなことを聞いたことがある。

20110921最近読んだ本

2011年09月21日 10時09分41秒 | 読書
■「100人の森博嗣」森博嗣
文庫の再刊を買ってしまった。少しでも記憶に引っかかりがあれば奥付付近を見て確認するのだが、全くノーマークで購入してしまった。何かこれを解決する良い方法は無いのか…(再読)。

以下、図書館の7冊。
■「かわいい症候群」増淵宗一
すべて「かわいい~!」としか表現することのできない貧困さはどうかと思う。また、可愛くないものに対する極端なネガティブ評価も問題である。しかし、独自な見方で価値を見出していくことが、何かにつながるということもないだろうか。

■「なぜ騙されるのか?」村千鶴子
定期的になるべく新しい事例紹介本を読んで、騙されないように注意したい。

■「ワークライフバランス社会へ」大沢真知子
本質的には営利を求める企業において、根付かないような気がする。ちょっと不況になると、制度を曲げたりするからなあ。

■「おさんぽ日和2 まちに暮らす」すずきもも

■「ヒッチハイク女子、人情列島を行く!」池田知晶
人間不信を抱えたまま成長し、一念発起して日本中を回る旅に出たらしいのだが、その割には他人との交流に積極的である。とてもこんな風にはできない。

■「変な給食」幕内秀夫
何が良い給食であるかについては、もう少し議論が必要かもしれないが、とてもまともな献立とは思えないようなメニューが存在することは間違いない。やはり、給食の組み合わせを市役所のA定食として販売するルールをつくり、対外評価をされるようにしてはどうだろうか。

■「楽しきわが家」宇山あゆみ
昔の家庭で見られたおもちゃ、生活用品など。

秋の東京2011 アート関連補遺(2)

2011年09月21日 07時11分46秒 | ART
前半は東京国立博物館の常設展(続き)。こんなのがゴロゴロしているんだから、見るのに時間がかかる。

曹源寺「十二神将立像」。これは毎度おなじみ。













伝浄瑠璃寺「十二神将立像」。こっちは初めて見た。重文。











法眼円衣「一遍上人伝絵巻」。国宝。



伝雪舟等楊「四季花鳥図屏風」。重文。





荻須高徳作品。



古賀忠雄「森の幻想」。練馬区美術館前。



桜川小学校の少女ブロンズ像。作者不明。



平日休みの一杯

2011年09月20日 15時41分21秒 | 飲み歩き・大通、札幌界隈
今日は休みだから飲んじゃうよ、と15時過ぎに狸小路そばの「M」へ。土曜日はこの時間から他の客もいるのだが、今日はさすがに私だけだった。お店の人も、客がいない時間帯に料理の仕込みを進めているようだ。

注文はレモンサワーと久々のマカロニサラダ。いつものように、荒挽きコショウと醤油を少しかける。



本を読みながら、角ハイボールを追加。



今日はこの位にしておいて、帰宅しよう。ドニチカキップが使えないので、安あがりな(といっても40円しか違わないのだが)バスで帰ろう。バスで帰った方が、図書館までの距離が近いという利点もあるのだ。


20110920ギャラリー巡り

2011年09月20日 15時37分54秒 | ART
本日はエッセ→ニコン→札教大サテライト→紀伊国屋→大丸→道庁・日生ビル→大同→たぴお→STV北2条→時計台→道新→ビッセ→大通→アルテポルテ→富士フイルム→CAI02→三越→さいとう→ARTスペース201の19か所。

本日はドニチカキップが使えないため、市内中心部のギャラリーのみ回ってみた。

■大丸「ヨーロッパアンティークフェア」。リモージュボックスがあったが、あのようなデザインの面白い小物入れは人気がありそう。ちょっと欲しくなってみたりする。

■道庁・日生ビル「安田侃 野外彫刻展」。また数点撮影。

道庁前の「帰門」。レフ板が写っているのだが、結婚の記念撮影のようだった。もの凄くディレクションに力が入っているようだったが、今はこういうのが流行りなの?





日生ビルの1階「無何有」。



先日、狸小路で見落とした「地人」。



狸小路で写真を撮っていたら、見知らぬおじさんに「ほら、あそこ、ビルの上にヘリコプターあるの知ってるかい」と話しかけられてしまった。申し訳ないが、当然知っているのである。おじさん、驚いてあげられなくて悪かったです。

■大同ギャラリー「蔵書票版画展」。東ヨーロッパの緻密な銅板のが好き。

■STV北2条「韮沢淳一展」。
「浸触」:この作品に限らないのだが、形は何であれ、何かの生命が生きようとしているように見える。

ナポリタン(10) 凶暴なる麺

2011年09月20日 11時30分51秒 | 食べ歩き
今日は平日にしか行けない店に行こうと、札幌駅近くの喫茶「O」へ。土日祝休みとあって、なかなか行けなかった所なのだ。





12時前に入り、まだ空いているソファー席に座る。何ともクラシックな喫茶店である。注文するのは、やはりナポリタンだ。雑誌などを読みながらしばし待つ。店内にはお店の名前に相応しく、円盤投げをする男のレリーフが飾ってあった。



さて、ナポリタンが到着して、ビックリ! 写真では分かりにくいかもしれないが、量が実に多いのだ。もの凄く腹が減っている訳でもなく、これはちょっと厳しいかも…。取りあえず、食べ始める。一部に焦げ目がついているナポリタンは、これはこれで昔ながらの味だ。



途中で変な汗が出てきて、一瞬ギブアップの声が出そうになった。しかし、タバスコの支援とキャベツサラダで目先を変えることにより、何とか最後まで食べきる。危ない所であった。

食後のコーヒー(これを飲むのも苦しかったが)を無事飲んで、フィニッシュ。

実は私の目の前でも女性二人がナポリタンを注文していたが、出てきた品物を見ても驚いている様子はなかった。常連さんなのでボリュームが多いことを知っているのか、それとも私が男性だから少し量が多めだったのだろうか。いずれにせよ、これまでで最も強力なナポリタンであったのは、間違いない。

秋の東京2011 アート関連補遺(1)

2011年09月20日 06時46分49秒 | ART
いろいろな展覧会の感想文を書いたが、それ以外に街角や東博の常設展示で写真を撮影したものである。東博ではいつも新発見があるのだが、今回もあまり時間に余裕がなくなってしまった。一度、一日かけてじっくり見て回りたいものだが、旅行の途中では無理だろう。

東京国際フォーラムの階段にあった、リチャード・ディーコン「眠ってるのと起きてるの」。
多分、こっちが「起きてるの」(透明だから)。



こっちが「眠ってるの」(曇っているから)だと思う。



芸大美術館の近くにあった、オーギュスト・ロダン「青銅時代」。



長野草風「高秋霽月」。不思議な浮遊感(写真がボケた)。



富岡鉄斎「旧蝦夷風俗」。珍しい屏風絵。



佐藤朝山「シャクンタラ姫とドウシャンタ王」。



大将軍八神社「男神坐像」。重文。



浄瑠璃寺「四天王立像 広目天」。国宝。



「五大明王像」









ちなみに、東博の常設展は特に禁止マークがあるものを除いては写真撮影が可能である。他にも撮影している人が結構いて、知らない人が「写真いいんですか!」と驚いていた。

続く。