散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

春の帯広(4)

2016年05月14日 17時12分22秒 | ART
確か金融機関かカード系の会社だったと思うが、名前を忘れた(以前、写真を撮影したこともあるのだが)。佐藤真康の人物画。



帯広美術館では「篠山紀信展 写真力」。多少展示方法に違いはあれども、芸森で見たのと同じであった。



コレクションギャラリーでは「身体力!」と題して、人間の体を表現した作品が展示されている。

 

百年記念館ではロビーに佐藤克教「彼女の風景(今日)」(左)、「彼女の風景(明日)」(右)が展示されていた。



帯広の青空は果てしなく高い。



おびしんふれあいギャラリーでは「第5回 とかち農業・農村フォトコンテスト入賞作品展示会」。その他にもフロア内に浅野公宏「十勝大橋眺望」、西村潤「休息する鳥」が展示されている。西村潤の作品はとかちプラザにも展示されている

 

帯広市図書館「植物画を楽しむ会」、とかちプラザ「春の山野草展」(これ、面白い)を見て、大体良い時間になってきた(昨日、書くのを忘れたが、市民ギャラリーはすでに行っている)。本屋さんを軽く流し、100円ショップで耳栓を購入してから、夜の帯広の街に出撃だ(まだ明るいけど)。

春の帯広(3)

2016年05月14日 13時39分18秒 | 食べ歩き
一晩過ぎて、翌日の帯広。今日も快晴だが、直射日光を浴びると日差しがきついが、気温はそれほど高くないため、過ごしやすい感じ。昼過ぎに帯広駅からスタート。まずは昼食ということで、すぐ近くにある生そば「M」へ。

今日は少し暑いこともあり、もりそばを注文する。あまり量が多くなく、夜に備えてはこのくらいがちょうどいい。



では、出発。


春の帯広(2)

2016年05月13日 17時17分47秒 | ART
時間があるし、天気はいい。平日ということもあって、市役所方面に散歩してみるか。

中央公園にあった「育くめ青少年」。「はぐくめ」と読むのだろうが、一瞬読みづらい感じがする。ちなみに作者名は無し。



すぐ近くに日時計。日時計なんてとバカにしてはいけない。結構、時間が正しいのだよね。



同公園内にあった「有珠自然石」。帯広市開基100周年記念、五十四会創立20年記念で設置されたらしい。



NHK帯広があり、入口にどーもくん。NHKギャラリーでは「書と華道展」を見る。



帯広市役所に向かい、産業文化姉妹都市の徳島市から寄贈された「緑色石(青石)」。



ロビーに入ると、クランベリー(お菓子屋さん)から寄贈された、白潟八洲彦「帯広の碧い星」。愛知県の砥部焼なのだとか。同様の作品が国連欧州本部(ジュネーブ)にもあるらしい。



帯広市開拓120周年、市制施行70年の記念にアメリカスワード市より寄贈された、デニス・トレッドウェル「Heron Rising Under the Moon(月下の鷺)」。ずいぶん、いろいろな都市と交流があり、寄贈されているね。



山川薫「緩(ゆるむ)」。



ザン・ホン・ビン「オータムラプチャー」(左)、「サマーセレナーデ」(右)。



そして11階の展望室からの風景。今日は気持ちのいい快晴だ。

 

ロビーに戻り、開拓姉妹都市の松崎町から寄贈された平馬學「時の道標」。



吹き抜けのホールにある森健二、米山將治、飯田和幸「希求」。



窓口の上に飾ってある「大地の詩」。大変申し訳ないが、作家名は写真がブレて読み取れなかった。



その後、電信通商店街を歩き、西本願寺帯広別院で「中島武市翁之像」。



「親鸞聖人御像」。



「藤本長蔵翁像跡」。



「頌徳碑」。



街中に戻ってきて、六花亭でマルセイアイスサンドと無料のコーヒーで休憩。

 

本日の宿泊場所に移動するか。


春の帯広(1)

2016年05月13日 13時31分49秒 | 食べ歩き
金曜日に一日休みを取り、午前中から帯広に向かう。琴似の街を歩いている時点で、道端の寒暖計が22度を表示していた。日向はすでに暑いといってもいいくらいだ。



JRの切符のシステムが変更になり、非常に訳の分からない感じになってしまった。特急の指定券だけインターネットから予約購入し、指定した駅で受け取りをすることになっているらしい。今回のその仕組みで文句を言いたいところが沢山ある。

・指定券の受取駅を指定するのだが、受取駅以外で受け取れるのかどうか分からない。
 (普通、可能だと思うが、だとすると受取駅を指定する意味が分からない)
・琴似駅には切符の自動販売機が3台あるが、そのうち、1台しか受け取りができない。
 (まあそれでもいいのだが、受け取りに時間がかかるため後ろが気になる)
・往復の指定券は別々に受け取らなくてはならない。
・予約が複数ある場合、予約番号(数字5桁)を入力しろと指示が来る。そんなものおぼえているわけがないではないか。
・そうすると、日付を指定して受け取りができるのだが、こちらをデフォルトにした方が良いのではないか?
・さらにいわゆる乗車券は別に購入しなければならない。続けて購入しようとしたが、仕組みが良く理解できなかった。
 (結局、窓口で購入)
・往復の指定券、乗車券ごとに、切符の説明用の紙がついてくるため、紙の量が非常に多くなる。

まあ、老人性の機械操作困難症候群かもしれないが、これ、普通の人に理解できる仕組みなのだろうか。そう思って、少し時間に余裕を持って行動しておいたのが、功を奏した。まずは普通電車で札幌駅に移動。

札幌駅からスーパーとかちで帯広に移動する。しかし、スーパーとかちも不便な時間帯にしかなくなったな。



車両そのものはさほど混雑することなく、予定通りに帯広到着。13時過ぎなので、まずは昼食を取ろう。

ぶらぶら街中を歩いていると、いい感じの食堂が目に入ったのでドアを開けてみると、「ご飯切れました」とのこと。ガクッとズッコケて、そのすぐ近くにある寿司屋さん「S」に入ってしまった。ここでランチ用の生ちらしでも注文するか。

先客が優雅に寿司を食べていたが(あれはランチセットではあるまい)、少しして私の生ちらしと吸い物も到着。ほお、なかなか立派な具材だ。



載っていたのは、マグロ、しめ鯖、白身(何だろう)、ホタテ、ホッキひも、いくら、トビッコ、カニ、タコ、イカ、甘エビ、卵焼き、桜鱒と中々豪華。鮮度的にも申し分のないもので、美味しく頂いた。値段は1050円なのだが、水曜日限定で760円になるらしく、その日だったらさらに感激と言っていいレベルに達したかもしれない。


今日は4杯

2016年05月12日 20時44分36秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
今週はいろいろあって、大変だった。何とかすすきののバー「N」にたどり着く。1杯目は小夏とラム酒のカクテル。ショートカクテルではなく、あえてロングにしてもらった。



室蘭に行った話などをしつつ、2杯目はフライハイトのホワイトミントをグリーンミントに変えたカクテル。ウンダーベルグ、スロージンとミントの相性がそれぞれいいので、全体としてもまとまった味になる。



3杯目は珍しくバンブー。明日に備えて少し控え気味だ。



この辺で、4人客もやってきたりして、私の責任範囲も終了だろう。最後にボウモア11年ハートブラザーを飲んで終了。



結構酔っぱらった。

休前日

2016年05月12日 18時40分25秒 | 食べ歩き
明日は所用のため休まなければならなくなり、結果的に今日は休前日。ゴールデンウィーク明けの週は、営業日4日間となった。まずは軽く夕食を食べていこうということで、中華料理の「OS」へ。

おや、つまみ類が充実してきたようだ。まずはビール小と盛り合わせ。盛り合わせとはラーメン屋さんのつまみのようなセットである。



軽くのどを潤したところで、紹興酒とキムチ。キムチが値段の割には量が多く、かなり刺激的な辛さである。



そしてメインは回鍋肉。写真はキャベツばかりが目立つが、下の方には結構肉があった。火の通し加減と、甘味噌の味もいい。



ご飯ものを食べていないが、まずはこれで落ち着いた。次に行こう。

室蘭・苫小牧彫刻グラフィティ

2016年05月09日 22時02分51秒 | ART
室蘭の公園(名前を記録し損ねた)にあったオブジェ。



同じ公園にある「母と子」。作者は不明。



室蘭市文化センター前、高橋昭五郎「協奏」。



同じく、「本多新翁頌徳碑」。



室蘭市民美術館入り口横の、池田譲「作品0510」。



市立室蘭図書館にあったオブジェ。



同じく図書館の西村喜久子「室蘭港」。でかい。



ショッピングセンターにあった、「浜町通の風景」。



そよかぜ広場にある「そよ風」。碑名が読みづらいが、たぶんそうだと思う。



東室蘭駅前、國松明日香「SUNRISE」。



苫小牧にて本田明二「おおぞらの像」。



苫小牧にて「青雲」。作者名は「弘作」だろうか?


20160508最近読んだ本

2016年05月08日 23時20分57秒 | 読書
■「小説家の作り方」野崎まど
「この世で一番面白い小説」にまつわる話。

■「遠隔機動歩兵」クリストファー・ゴールデン
アメリカは紛争地域に遠隔操作できる歩兵部隊を投入していた。最悪の事態でも歩兵(ロボット)が破壊されるだけで、操作する側には何の影響もないと思っていたが…、という話。しかし、最近何度も言っているが、早川書房はミリタリーSFばかり出版するね。

■「Whisky World 2016 APRIL」
2015年ベストウイスキー選定など。10万円以上のボトルは、ちょっと反則気味のような気がする。

■「京都おさそい晩御飯」らくたび文庫
2割引きで100円しなかったので購入。

■「テレヴィジョン・シティ」長野まゆみ
すべての謎が明らかにはなっていないのだろうけれども、おそらくは滅んでいこうとしている人類の物語。それなりに面白かった。

■「クランの裏切り者 ペリーローダン519」テリド、クナイフェル

■「第二進化 上下」A・G・リドル
インディ・ジョーンズを思わせる冒険&伝奇モノ。ある種のパターンだが、かなり面白く読める。3部作なので、全体的にどの方向に進むのかは、まだ分からない。

■「酒場人」
ライターの皆さんが酒好きというのがとにかくよく伝わってくる本。

室蘭グラフィティ

2016年05月08日 15時25分06秒 | 写真館
室蘭駅前から。地球岬から地球儀のモチーフか?



浪越石材「クジラたちの祝福」。白鳥大橋の開通記念。



棟方志功が何回か室蘭を訪れている模様。



応援ボルタ。



クラシックな建物なのか、廃墟なのか微妙。

 

旧室蘭駅舎の前にある公園。なんだか工業的景観。



ぽっぽらん広場と書いてあるな。



北海道で第一号、みずほ式水車(って何?)。



山麓から引かれている湧水。現在では飲めないらしいが…


恵庭グラフィティ

2016年05月08日 14時39分16秒 | 写真館
恵庭に行ったときの写真である。

にぎやかにサインポールをつけた床屋さん。



飲食店もそれなりにある。

 

 

釣り&プラモデルショップ。



恵庭市役所前のカボチャの馬車型花壇?



恵庭市民会館にて、中村哲泰「エベレストと対峙する山ギャチュンカン巨峰」。



同じく恵庭市民会館で、石沢孝子「蔵」。



恵庭市民会館前の「平和の像」。作者不詳らしい。


ああ、疲れた

2016年05月08日 12時26分18秒 | 食べ歩き
さすがに疲れが来て、できれば何もしたくないくらいだったが、今日は最後の所用を足さねばならない。ということで、琴似の街中まででかけ、いくつかの用を足す。詳細は言いたくないのだが、ここにきて無駄な散財である。

途中、札幌ローカルのチェーン店「M」で餃子定食+一口カレールーを注文。餃子は適宜焼いているらしく、注文した直後に出来上がり、あっという間に注文したものが届いた。



餃子は変わらぬ定番の味。あっさりしたキャベツ浅漬けが爽やかでいい。一口カレールーは思ったよりも量があり、バランスを考えれば、ご飯は大盛りでもいいのかもしれない(そんなに食べられないが)。

久しぶりに安定感のある定食で満足した。



今日は無駄に天気がいい。もう少しゴールデンウィーク中もこんな天気だったら、気持ちが良かっただろうに。


ゴールデンウィークの最後はやはりバーで締めくくる

2016年05月07日 19時56分00秒 | 飲み歩き・琴似界隈
旅の最後は琴似に戻り、バー「D」だ。1杯目は今月の新入荷からアプルヴァル1998シングルカスク17年。シングルカスクと言ってもウイスキーではなく、カルヴァドスである。これはリンゴ風味の甘味が感じられる、なかなかの味。



2杯目は先日、テレビドラマの「レモンハート」を見ていて、どんな味だったか気になったプラットヴァレーを注文。確か過去に1度だけ飲んだことがあるような気がするのだが、味が全く思い出せずに久しぶりに飲んでみた。



ふーむ、こんな味だったか。熟成されていないコーンウイスキーなので、実はもっと香りと味がキツいイメージを持っていたのだが、度数が40度なので意外と飲みやすく(一般の人にはキツいと思うが、ウイスキーの樽出し原酒の中には50度を超えるものがざらにある)、何となくコーン由来の味も感じられる。

3杯目は最近中々飲めなくなってきた、イチローズモルト秩父オンザウェイ2015。このまま、一般の人には手の届かない味になってしまうのかなあ。これはそれほどの年数がたっていないので、多少やんちゃな味。



最後に疲れをいやす、ウイスキー+桜リキュール+クランベリー+グレナディンシロップの甘いカクテル。



これで今年のゴールデンウィークはほぼおしまい。明日は遊んでいる場合ではなく、少し用事を足さなくては。