散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

非日常(5)

2017年04月23日 10時41分54秒 | 食べ歩き
あまりにも早く寝たせいか、3時頃一旦目が覚め、6時には完全に目が覚めた。読書をしながらダラダラし、7時半頃朝食を取りにいく。

朝食はバイキングでもなく、アメリカンブレックファスト形式で注文する。フリードリンクのグレープフルーツジュース、オレンジジュースを飲みつつ、しばし待つ。

最初に野菜スープ、パン、フルーツがやってきた。野菜スープを飲んで、メイン料理を待つ。優しいスープの味が嬉しい。



メインはちょっと驚きのチーズオムレツとベーコン、温野菜サラダ添えである。オムレツはどうやら卵を相当泡立ててから、スフレのように焼き上げる方式のようだ。こんなの食べられるわけがないと思ったら、思ったよりも軽いオムレツだった。



久々に優雅な朝食を取り、ホテルのロビー前の休憩所でコーヒーを入れて部屋に持って帰る。せっかくだから、まだまだダラダラするぞ。



ということで、この後、本を2冊読み、新聞も読んで11時ちょっと前頃にチェックアウトした。このホテル、12時までいても良いのだが、さすがにそこまでは耐えられなかった。マッサージのおかげで、足取りも軽く、ちょっとギャラリーでも見ていくか。



非日常企画、これにて終了。

非日常(4)

2017年04月22日 22時39分23秒 | 旅日記
結局、夜まで雨は降りやまない。



帰りがけに夜の仕入れをして、ホテルに戻る。食事代わりにおにぎりを一つ食べる。



さけるチーズと赤ワインで一杯と思ったが、半分くらい飲んだところで急速に酔いが回り、訳が分からなくなって寝てしまった。



まあ、しょうがない。


非日常(3)

2017年04月22日 20時04分17秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
現在のすすきのは6度と、一旦暖かくなったのが台無しの寒さである。街角のデジタル寒暖計に華氏の表示があったのが珍しくて、撮影してしまった。



次は、非日常企画と言いつつ、まったくそうではないいつものバー「N」へ。1杯目はサウダージを注文。ちょうど目の前にゴードンの新しい43度ボトルがあったので、それを使ってもらおう。味見用に、ちょっとだけ出してもらったのを飲むと、なかなか香りは効いている感じがする。



しかし、カクテルにすると、ちょっと弱いね。こちらの方が体にはよさそうだが、47度のエッジの鋭さがないので、全く違った飲み物のようにも感じる。



2杯目はテキーラ+GET31+ミドリ+ライムのカクテル。ミドリの甘さとライムの酸味、ミントの刺激が上手い事合ったカクテルだ。



3杯目はスキャパを使った官能的なカクテル。ウイスキーに変化をつけても、このカクテルは面白いかも。



まあ、3杯が定量ということもあるのだが、マッサージ後のせいかかなり酔ってきた。そろそろホテルに戻るか。

非日常(2)

2017年04月22日 18時29分33秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
さて、本日の一軒目は前回予約満席で振られた、居酒屋「Y」へ。他にも候補はあったが、ごく普通の居酒屋に行きたくなった。店内に入ると「予約のお客様ですか」と聞かれて焦ったが、今回は何とか大丈夫でカウンター席に座る。それにしても、なかなか人気の店である。

やはりスタートはビールから。通しはイカのわさび漬け和えが出てくる。



注文は何にしようかな。前回なかなか良かった牛すじ煮込みにするか。



おっと、味は良いのだが、もっと熱々であればなあ…。ちょっと惜しい仕上がりだった。続いて、鶏たたきを注文。ネギに玉ねぎスライス、生姜、山わさび醤油漬けと脇役陣も豊富である。これを少し甘めの醤油ダレで食べる。



ここで広島の酒、天寶一を注文。半分量でお願いできるところが嬉しい。そこそこちゃんと量があって、300円だからね。



どうせ非日常企画なのだから、贅沢しても良いのだが、前回来た時にはあった「今日のおすすめ」メニューが見当たらない。また、そんなに量が食べられそうにもなく、失速して冷奴を注文することになった。



酒はこれも広島の龍勢備前雄町を注文。冷奴は豆の味がしてなかなか良いものだが、それほど贅沢でもないよな。



まあ、普段からケチな私にはこのくらいが良いのではないだろうか。今日も一生懸命仕事をしていたバイトのお姉さんが良かった。何となく人間的に働いているように見えるのだ。さて、次行くか。


非日常(1)

2017年04月22日 17時00分20秒 | 旅日記
昨年のゴールデンウィーク、私はわざわざ千歳のホテルに泊まってみるという企画を実現させた。室蘭方面に向かうのに、千歳泊りでゆっくりくつろいで行けば良いと考えての事だったが、普通電車の本数が余りにも無く、翌朝は6時起きというあわただしさになってしまった。

今年もゴールデンウィークに似たような企画を考えていたのだが、諸事情により都合が良くない。よって、1週間前倒しの今日、非日常的な企画を実施してみることにした。札幌市内のホテルに宿泊するという、実に無駄金使いの企画である。いや、思えば30年ほど前、大学の合宿で札幌市内に泊まったことがあるのだから、それほど無茶とも言えないかもしれない。

以前、芸能人に今日の仕事は無くなりましたといい、番組のお金で好きなことをしてもらうという番組(←番組だから、仕事なのだが)があったが、その時に、もし自分だったら何をするだろうと、いい大人らしからぬことを考えたことがある。当然、東京行って展覧会見て、一杯やってという当たり前の事を考えもしたのだが、ぜひやってみたい候補として思ったのが、エステなのである。もちろん、美しくなる事を目的にするというよりは、マッサージ主体のものである。

ということで、エステ付き宿泊プランを予約したホテルに到着。チェックインをするが、普段東京出張で泊まるビジネスホテルより、扱いが相当良い。早速、部屋へ向かい、ドアを開けると目の前は服のロッカーであった。



右に折れると、まだ部屋の全景が見えてこない。これは広いぞ。



で、ダブルベッドの置いてある室内はこんな感じ。ゆったりしている。

 

ティーパックはさておき、茶菓子も置いてある。



しばし読書をしながらエステタイムを待つ。飲んだ後だと酔っぱらってしまっているだろうなと思い、エステを受けてから飲みに行こうという算段なのだ。この後、エステのオイルマッサージを受けたが、いろいろ体のゆがみに関する指摘を受けた。歩き方が良くないせいか、左右の足にかなりのズレがあることと、足全体の筋肉が硬くなっているとのこと。特に足首の辺りは、揉まれると非常に痛かった。

また肩こりはいつものことだが、姿勢の悪いのが影響しているらしい。もう少し胸を張って肩を開き気味に保つのが良いとのことであった。しかし、パソコンに向かっていると、それは難しいのだよね。

エステ終了後、余りのやられっぷりで、ベッドから起き上がれないところだったが、これで飲みに行けずに眠ってしまってはどうにもならない。何とか気力を湧き起こして、外出しよう。


20170422ギャラリー巡り

2017年04月22日 14時59分56秒 | ART
本日は資料館→コンチネンタル→市民→エッセ→大丸→三越→スカイホール→さいとう→ル・トロワの9か所。なかなか雨がやまない中でのギャラリー巡りとなった。

■コンチネンタルギャラリー「えんとつ町のプペル展」。私が入手したリーフレットにはお金の話が一切書いていなかったのでうかうかと行ったのだが、入場料を取る展覧会であった。前売り800円、当日1000円との表示もあったが、どういう訳か800円で入場。ちなみに、画そのものは悪いとは思わない。スチームパンク的というか、どこかで見たようなコンセプトではあるが、描きこみもなかなか細かいし、懐かしい味わいもある。



まあ、しかし、普通に考えるとあの会場スペースでこの値段はないよなと思う。ちなみに客層は8割以上が女性、写真撮影はすべてOK、SNS等へのアップもすべてOKだ。最近、東京の展覧会でも思うのだが、展覧会で撮影してもらい、SNSで評判を広めるというのはあるかも知れないな。全作品撮影している人がいて、異常に見づらくなったりはするのだが。

■市民ギャラリー「バックボックス展」。
丸藤真智子「土火」:柿を思わせるオレンジ色と、マンゴーを思わせる黄色。画肌の質感が何とも面白い。
亀井由利「pain」:普段見る作品と異なる、注射器を配した作品。作者がいらっしゃったので、「見たことのない感じですね」というと「いや、結構描いているんですよ。でもギャラリー側がなかなか出品させてくれなくて」とのこと。

この他、田中郁子のタイトルのない円形の作品が非常に良かった。

■市民ギャラリー「第44回 美工展」。これもなかなか面白い展覧会。
小林ちほ「石目リンゴ」:これは驚くほど細く切り出されたリンゴの切り絵。2月の道都大の卒展で見た人だったか。

■市民ギャラリー「第44回 北海道抽象派作家協会展」。
宇流奈未「stardust」:今回は色彩のある作品に取り組んだとのことだが、間に展示されていたモノクロ作品の方が好みだ。
田中季里「walk the sea」:細長い紙に、青色のモチーフが整列した作品。
田中純也「漲影」:中央にいい立体作品があると、展示会場全体が締まって見える。
林教司「  」:タイトルは無題ということであろう。まだ林さんの新境地を見ることができるというのは、非常にうれしいことだ。

■三越ギャラリー「墨画の世界 小玉茂右衛門展」。なかなか面白い墨画展。菊花が多数描かれている「菊花図」、細かい植物の産毛まで描きこんでいるため、ある種の不気味さが感じられる「ポピー」など、普通の枯れた墨画とは違っているところがいい。

ところで、三越ギャラリーの展覧会を紹介していた「Art gallery」だが3月分で制作をやめてしまったのだろうか。店頭にもおいていないし、今、札幌三越のホームページを見ると、4月分はやはり発行されていないようだった。経営的な問題はここまで来ているのか?

生姜焼き定食

2017年04月22日 12時49分54秒 | 食べ歩き
先日テレビを見ていて、生姜焼き定食がことのほか美味そうだったので、久しぶりに札幌駅北口の食堂「F」に立ち寄って食べることにした。若干、他のメニューにも心を動かしつつ、何とか生姜焼き定食を注文。

まもなく、ご飯、味噌汁、生姜焼き、切干大根、沢庵のセットがやってきた。



生姜焼きは4枚あり、かなり黒いタレに染まっていたが、見た感じ程のしつこさはなく、ご飯のおかずにはちょうどいいくらいの味付けであった。

小鉢付きとメニューに書いてあったのだが、業務用丸出しの切干大根でちょっとつまらなかった。残念。


備忘録

2017年04月21日 21時40分54秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
4月20日
飲み会まで時間があり、久しぶりのバー「C」へ。1杯目ウイスキーソーダ、2杯目ギムレット。
「赤穂ってどこなんだっけ?」と私以外の3人が悩んでいたので、「兵庫県ですよ」と教えるといたく感心された。
何度も「勉強になったなあ」などと言われるのだが、もしかしてバカにされているのか。

続いて居酒屋「N」で飲み会。刺身、鍋などなかなかよろしい。茶わん蒸しのような海鮮蒸しが非常に美味かった。
普段はこれで終わるところだが、勢いがついて居酒屋「H」へ。塩辛+じゃが芋? だけで、酒を飲む。酔っぱらった。

4月21日
飲み会まで時間があり、今日はバー「n」へ。ちょうど目の前にパッションフルーツがあったので、それを使ったロングカクテルを注文。
やはりパッションフルーツの風味はいい。



今日は会社の社内活動で表彰されたためのお祝いで、居酒屋「A」へ。
刺身、鰆西京焼き、桜えびとジャガイモの天ぷら、豚角煮、締めの蕎麦など。なかなか居酒屋のコースの割には上質だった。
飲み物はビールからハイボール、最後にとどめで芋焼酎を飲んだ。

連日の飲み会のため疲れて帰宅。一人ゼロ次会が良くないのか。

20170418最近読んだ本

2017年04月18日 23時51分46秒 | 読書
■「今だけのあの子」芦沢央

■「ちょっとそこまで旅してみよう」益田ミリ
文章にするという動機があるのかもしれないが、なかなかちゃんとお金を使う作者である。こんな風には私はできない。

■「西川麻子は地球儀を回す。」青柳碧人
マニアックな地理ネタで事件を解決。素直に読めば楽しい。

■「○○○○○○○○殺人事件」早坂吝

■「カルデクの盾作戦 ペリーローダン542」シェール、マール
自分が正義だと思い込んでいたり、テラナーが悪だと決めつけていたりする勘違い種族には困ったものだ。

以下、図書館の4冊。
■「蒼い月」鯨統一郎

■「空海七つの奇跡」鯨統一郎

■「オカマだけどOLやってます。完全版」能町みね子
確実に経験値はあがるようだ。

■「奇界紀行」佐藤健寿
諸星大二郎と行くパプアニューギニア、インドでサイババに会う。なかなか素晴らしい旅行記。

20170416最近読んだ本

2017年04月16日 15時11分33秒 | 読書
■「風雲のヤガ グインサーガ141」五代ゆう
数少ない普通の人間ブランの活躍が光る。

■「いつかティファニーで朝食を11」マキヒロチ
女性の好きになる朝食、本当に私には縁がなさそう。

■「O.tone vol.102」
今月はおかみ酒場特集だが、あまり一見客は行かないような店が多かった。創作の庭はワビサビ「METALOOKS No.07」を紹介。

■「逆説の日本史20」井沢元彦
幕末は非常に簡略化されて私の(人々の)記憶に残されているが、実に複雑な時代だったのだなと思う。

■「わかりたい! 現代アート」布施秀利
私は自分で現代アートを良く分かっているとは全く思っていないが、ここに登場する画家はほとんど知っているし、作品もかなりの数見ているようだ。

■「創太郎の出張ぼっちめし3」マキヒロチ
広島編で登場したバーは私も行ったところ。こういうのが出てくると、ちょっと嬉しい。最終回は北海道札幌編であった。

以下、図書館の2冊。
■「シニア接客のルール」山岸和実

■「池上彰の教養のススメ」池上彰

日曜日の昼食

2017年04月16日 12時56分07秒 | 食べ歩き
昨日は結構飲みすぎて沈没。今日は昼頃には体調も戻り、山の手の京風料理の店「K」へ。

ちらっと雑誌か何かで見かけた記憶のある鴨せいろ御膳を注文。店主一人でやっているせいか、少々待ったものの、本を読んでいるうちに御膳が届けられた。内容は鴨せいろ、ミニ生ちらし(いわしと鯛)、南蛮漬け(魚の種類分からず)、蓬豆腐である。



鴨せいろはさっぱりした蕎麦を鴨肉が3切れ入った汁で食べる。少し海苔とネギ(蕎麦の上と汁の両方に入っている)が入っているのも嬉しい。生ちらしは春らしくいわしと鯛、枝豆などが盛り込まれたもの。米が紫米というのが珍しい。

南蛮漬けで口をさっぱりさせ、蓬豆腐には薄味の餡がかかっていて、それぞれ楽しめた。蕎麦湯が出なかったので汁はあまり飲まなかったが、塩分の事を考えるとそれでよいのだろう。



帰りに図書館に立ち寄ってから帰宅。

2017年度の展覧会 in 北海道

2017年04月16日 10時57分40秒 | ART
2017年度の展覧会情報を入手しつつある。新年度に入っているのだから、できればパンフレットを速やかに配布してほしいものである。
2017.4.16に追記し、投稿日付を変更した。
2017.4.23釧路芸術館のパンフレットを入手したが、あまり見たい展覧会はない。

■北海道立近代美術館
まあ、基本的に全部見るであろう。「レオナルド・ダ・ヴィンチと「アンギアーリの戦い」展」は東京で無理してみなくて良かったなあと思う。

■三岸好太郎美術館
いずれ小樽には見に行くのだが「小樽芸術村×mima 絵画コレクション」は楽しみ(ちなみにmimaは三岸好太郎美術館の愛称)。「大友良英アーカイブ+三岸好太郎ワークス」もどんな展示が見られるのか楽しみ。

■札幌彫刻美術館(2017.4.16追記)
「新制作展」「家族の肖像」あたりは、彫刻という枠組みをでた展覧会になりそう。ちょっと企画が変わってきたか。

■北海道立文学館
うーん、今年は視覚的な展覧会があまりなさそうだな。「≪サハリン島≫2017-アントン・チェーホフの遺産」は(サハリンの)「現代の若手芸術家の活動の紹介を…」とあるので、それに期待かな。以前、北海道大学総合博物館でサハリンの画家の作品をちょっとだけ見たことがあるのだ。

■江別市セラミックアートセンター(2017.4.16追記)
企画展、特別展が1年間行われないようだが、どうなってしまったのだろう。収蔵品展「動物大集合!」くらい、見に行くかな。

■苫小牧市美術博物館(2017.4.16追記)
特別展「トヨタ自動車北海道株式会社創業25周年記念 水から未来を紡いで 20世紀美術の創造」は見に行こう。「柳原良平展」も気になる。

■北海道立旭川美術館
「上村松園・松篁・淳之展」は見るべきか。

■北海道立帯広美術館
あまり見たいものがない。

■北海道立函館美術館
「ニッポンの写実 そっくりの魔力」は見に行こうかな、どうしようかな。「生誕120年記念 田辺三重松展」は函館ならではで、本来ならじっくり見たいところである。

札幌市芸術の森美術館はまだパンフレットを入手していない。

春の小樽(4)いつもの締め

2017年04月15日 22時12分32秒 | 飲み歩き・北海道内
そろそろ暗くなってきた。今日の最後、3軒目はいつものバー「A」へ。



1杯目はアルコール度数の高いジンフィズ。



ちょっと麻痺してきたせいか、チーズトーストにちょっとしたつまみ。

 

2杯目はマッカラン12をつかったロブロイ。これは当然のことながらいい味。



早い時間から来ていた先客がいなくなったので、「ブレックファスト・イン・アメリカ」「ホテル・カリフォルニア」と懐かしい所をジュークボックスでかけて頂いた。



さらにEPを眺めていると、おお、これがあったか。変な方向にズレる前の(失礼)オリビア・ニュートンジョン「ジョリーン」。これは懐かしいなあ。



マスター夫妻との懐かし音楽談義も盛り上がる中、締めはサイドカーにしよう。早めに飲みだしているから、これで限界だ。



ちょうどいい具合に次の客もやってきた。では、この辺で。



小樽駅まで戻らず、近くのバス停から札幌行きの高速バスにのる。すでに停留所を撮影した写真が手ぶれしている…



札樽道をバスが走っている間の記憶は全くなく、高速の出口にさしかかった所で気が付き、無事家に帰ることができた。