次男が半べそで宿題をやっている。「わかんない、どこにも出てない」
何かと思ったら、社会でヨーロッパ連合のところ。「共通通貨ユーロが作られたが、それまでフランスの(1)、ドイツの(2)などが使われていた。」
確かに、教科書に出てない。パソコンの前に連れてって、一緒に調べてやった。
それにしても、ヨーロッパ各国の通貨なんか、主なものは常識だったのに。ユーロになってそんなに年数経ってたかしら?!
私が子どもの頃、外国のお話を読むと、いろいろなお金の名前が面白くて、憧れたものだった。ケストナーの「飛ぶ教室」なら「5マルク送ります」「30ペニヒでホットチョコレート」とか。「家なき娘」(「ペリーヌ物語」原作)だと「5フラン銀貨」「20サンチーム」「パンを1スー分だけ」なんてのも。イギリスに至っては、12ペンス=1シリング、12シリング=1ポンド、12進法の時代があった!
ユーロになって、国境を越えるたびに両替する必要がなくなり、便利になったと思う。でもちょっとだけ、ロマンが薄れたかも?(歴史の一部として、昔の通貨も覚えておいてね~>次男)
何かと思ったら、社会でヨーロッパ連合のところ。「共通通貨ユーロが作られたが、それまでフランスの(1)、ドイツの(2)などが使われていた。」
確かに、教科書に出てない。パソコンの前に連れてって、一緒に調べてやった。
それにしても、ヨーロッパ各国の通貨なんか、主なものは常識だったのに。ユーロになってそんなに年数経ってたかしら?!
私が子どもの頃、外国のお話を読むと、いろいろなお金の名前が面白くて、憧れたものだった。ケストナーの「飛ぶ教室」なら「5マルク送ります」「30ペニヒでホットチョコレート」とか。「家なき娘」(「ペリーヌ物語」原作)だと「5フラン銀貨」「20サンチーム」「パンを1スー分だけ」なんてのも。イギリスに至っては、12ペンス=1シリング、12シリング=1ポンド、12進法の時代があった!
ユーロになって、国境を越えるたびに両替する必要がなくなり、便利になったと思う。でもちょっとだけ、ロマンが薄れたかも?(歴史の一部として、昔の通貨も覚えておいてね~>次男)