フィギュアスケート、シニア(大人)のグランプリシリーズはまだ序盤だが、ジュニアのグランプリシリーズは既に7つの大会全部を終えて、ジュニアグランプリファイナル出場者が決まった。ジュニアもシニアと同じ日程・会場でファイナルが行われる。
男子 女子 ペア アイスダンス
日本からは男子の羽生結弦、中村健人両選手、女子の村上佳菜子選手、ペアの高橋成美/マーヴィン・トラン組が出場
羽生選手は2大会とも優勝、自己ベスト更新の200点越えは素晴らしい。中村選手も昨年全日本で11位の実績を持つ高3。村上佳菜子は4位だった昨年に続いてファイナル出場、全日本でも7位は次代のホープ。ペアの高橋/トラン組は、ワールドチームトロフィーでようやく日本全国に知られるようになったが、これも昨年に続いてのファイナル出場。NHK杯でシニアデビューの予定。
日本選手ではないが、女子のエリー・カワムラ選手とアイスダンスのマイア・シブタニ/アレックス・シブタニ組(ともにアメリカ)は、名前からすると日系? 先祖の国でファイナル、エンジョイしていってね
ジュニアのほうはテレビ放送があるかどうかわからないが、せめて日本選手の活躍だけでも、少しは流してくれないかな。
ジュニアといえば、ジュニア世界選手権で日本勢は何人も優勝者を出すなど好成績を残しているが、昨季は男子で羽生が12位、女子で今井遥が16位。上位陣はシニアの大会にも出ているような強豪が多かったので順位は仕方ないところだが、今季の枠が各1名になってしまった。
ジュニア世界選手権代表は、例年11月の全日本ジュニアの成績で決まる。一発勝負だから、グランプリシリーズで実績があっても、ファイナルで表彰台に上がれても、全日本で失敗したら世界選手権代表になれない。たった1枠を争うシビアな戦いになる。
同時に、世界選手権で上位に入れる選手を選べるか、という点でも微妙?! 昨年、わずかの差で羽生に敗れた町田樹、村上大介は、シニアの全日本では羽生を上回った。ノービスからジュニアに上がったばかりの羽生より、安定した力はあったかもしれない。女子も藤沢亮子がファイナル2位、村上佳菜子も4位で140点以上だった。世界選手権で130点出せば10位以内に入れていたので、もしかしたら、、、という気持ちも起きてしまう。(実際に出場した選手たちは頑張ったんだけど^^;)
ジュニアの年代では、好不調の波がどうしてもある。11月に絶好調でも、2月3月に同じ状態が保てているとは限らない。国際大会の経験が少なくて、緊張で実力が発揮しきれなくても責められない。グランプリシリーズに派遣してもらえる選手は限られるから、多くの選手にチャンスを与えるには、全日本ジュニアの一発勝負が公平であるとも言える。
(こうしてみると、浅田真央やキム・ヨナが、べらぼうに凄い選手であることがよくわかりますね^^;)
ひところは、24、5歳になったら引退する選手が多くて、ジュニア年代からしっかり実績をあげていかないと、一流選手になれないまま終わるような感じだったが、昨今は20代後半になっても第一線で活躍できる選手が増えてきたし、プルシェンコやランビエールのように復帰してくる選手もいる。となると、ジュニア年代の成績にあまり一喜一憂しないほうがいいのかも?!(ていうか、浅田真央たちと比べちゃいけないですね^^;)
やっぱり見たい、ジュニアグランプリファイナル
男子 女子 ペア アイスダンス
日本からは男子の羽生結弦、中村健人両選手、女子の村上佳菜子選手、ペアの高橋成美/マーヴィン・トラン組が出場
羽生選手は2大会とも優勝、自己ベスト更新の200点越えは素晴らしい。中村選手も昨年全日本で11位の実績を持つ高3。村上佳菜子は4位だった昨年に続いてファイナル出場、全日本でも7位は次代のホープ。ペアの高橋/トラン組は、ワールドチームトロフィーでようやく日本全国に知られるようになったが、これも昨年に続いてのファイナル出場。NHK杯でシニアデビューの予定。
日本選手ではないが、女子のエリー・カワムラ選手とアイスダンスのマイア・シブタニ/アレックス・シブタニ組(ともにアメリカ)は、名前からすると日系? 先祖の国でファイナル、エンジョイしていってね
ジュニアのほうはテレビ放送があるかどうかわからないが、せめて日本選手の活躍だけでも、少しは流してくれないかな。
ジュニアといえば、ジュニア世界選手権で日本勢は何人も優勝者を出すなど好成績を残しているが、昨季は男子で羽生が12位、女子で今井遥が16位。上位陣はシニアの大会にも出ているような強豪が多かったので順位は仕方ないところだが、今季の枠が各1名になってしまった。
ジュニア世界選手権代表は、例年11月の全日本ジュニアの成績で決まる。一発勝負だから、グランプリシリーズで実績があっても、ファイナルで表彰台に上がれても、全日本で失敗したら世界選手権代表になれない。たった1枠を争うシビアな戦いになる。
同時に、世界選手権で上位に入れる選手を選べるか、という点でも微妙?! 昨年、わずかの差で羽生に敗れた町田樹、村上大介は、シニアの全日本では羽生を上回った。ノービスからジュニアに上がったばかりの羽生より、安定した力はあったかもしれない。女子も藤沢亮子がファイナル2位、村上佳菜子も4位で140点以上だった。世界選手権で130点出せば10位以内に入れていたので、もしかしたら、、、という気持ちも起きてしまう。(実際に出場した選手たちは頑張ったんだけど^^;)
ジュニアの年代では、好不調の波がどうしてもある。11月に絶好調でも、2月3月に同じ状態が保てているとは限らない。国際大会の経験が少なくて、緊張で実力が発揮しきれなくても責められない。グランプリシリーズに派遣してもらえる選手は限られるから、多くの選手にチャンスを与えるには、全日本ジュニアの一発勝負が公平であるとも言える。
(こうしてみると、浅田真央やキム・ヨナが、べらぼうに凄い選手であることがよくわかりますね^^;)
ひところは、24、5歳になったら引退する選手が多くて、ジュニア年代からしっかり実績をあげていかないと、一流選手になれないまま終わるような感じだったが、昨今は20代後半になっても第一線で活躍できる選手が増えてきたし、プルシェンコやランビエールのように復帰してくる選手もいる。となると、ジュニア年代の成績にあまり一喜一憂しないほうがいいのかも?!(ていうか、浅田真央たちと比べちゃいけないですね^^;)
やっぱり見たい、ジュニアグランプリファイナル