NHK「アスリートの魂」、今週はスエマエこと末綱聡子・前田美順ペア。現在世界ランキング2位って、そんなに上位にきてたんだ~
北京オリンピックで中国ペアに勝った試合は記憶に新しい。しかし、3位決定戦に勝てずメダルを逃した口惜しさを、ずっと抱えてきた。
人気を誇ったオグシオこと小椋久美子・潮田玲子ペアが解散して、バドミントンの人気はひところのミーハーなフィーバーではなくなったが、田児賢一が活躍したり、潮田が池田信太郎と混合ダブルスを組んで「イケシオ」と呼ばれたり、着実にスポーツとしての認知度は上がってきている。
その日本チームの中で、今最もメダルに近いのがスエマエということだが、、、拾いまくって長いラリーを粘り強く取っていくプレースタイルだけでは、今より上に行けない。という危機感から、強打の前田があえて前に出て、相手の強打を前で叩いていく「攻撃的レシーブ」を試みていく。
しかし、全ての球に反応してしまう前田、なかなかその動きができない。ネット前に詰めるのは速さが命、わずかでも遅れると攻めきれず、逆に攻められてしまう。
それでも、USオープンで強豪韓国ペアに対して「攻撃的レシーブ」で善戦、手応えをつかんで世界選手権に向かうスエマエだった。
来年4月の時点で世界ランク8位までが、無条件でオリンピックに出場できる。頑張って~
ふだん熊本に住んでるスエマエ、毎月合宿で東京に来てるけど、全然慣れてない。羽田から合宿所の移動が、通常は電車のところ車になったら、「これ高速ですか?首都高?」「東京タワーだ~」首都高はともかく東京タワーは初めてじゃないでしょ(笑)
きれいにネイルをしていたり、今の若い女性。私の学生時代、部活でやってたころは、爪を長くするとなんかプレーに影響が出るので、試合のある時期は短く切ってたし、マニキュアを塗ることもなかった。爪の長さでプレーに影響が出るということは、ラケットをぎゅっと握り過ぎてるってことだったのかな 下手な証拠だったかも
再放送は8月12日(金)深夜2時15分