高校野球・夏の甲子園もクライマックスにさしかかった準々決勝 栃木代表・作新学院がベスト4に駒を進めた。
つれあいHO生が栃木県内の高校を出ているので、一応地元ということになる。県立高校の滑り止めに受験したらしい
私が生まれ育ち、長男が生まれた千葉代表・習志野高校がこれから登場する。相手は今住んでる東京の代表・日大三高。どっちを応援しようか?
一応、応援する順番は決まってるので、やっぱり習志野が贔屓 私が子どもの頃の千葉代表は、銚子商か習志野のどちらかだった。拓大紅陵だの流通経済大柏だの、ほかの学校も出てくるようになったのは随分後のような気がする。高校生のとき我孫子高校が出場、学校紹介VTRに中学の同級生の顔があってびっくり 今年地方大会で習志野と決勝を争った東京学館浦安は、長男中3のとき学校見学に行った(受験しなかったけど^^;)。
住んでる東京よりもなんだか身近な茨城・藤代と埼玉・花咲・徳栄は1回戦敗退だったか~。関東勢はベスト8に3校残ってたんだけど。千葉と東京のお隣対決、どっちに軍配が上がるか?!
高校野球に限らず、贔屓するのは地元のチームや選手というのは自然なことだろう。
先日のバドミントン世界選手権、開催地はロンドンだった。元々中国はじめアジア勢が強いバドミントン競技で、勝ち残った地元イギリスとヨーロッパ勢はすごい応援を受けていた。
混合ダブルスのアドコック(イングランド)/バンキア(スコットランド)組はもちろん、ピーター・ゲード(デンマーク)も大人気。グエン・ティエン・ミン(ベトナム)との試合は一進一退の盛り上がる試合だったが、グエン選手にはあんまり応援がなかったかも 強すぎ!の中国勢は、中国系の観客ががっちり応援。
面白いことに、明らかに中国出身なのにヨーロッパの国代表になっている選手には、なんとなく応援がつく。ピ・ホンヤン(フランス)が相手も同じ顔の中国選手と対戦するとき、明らかに観客に贔屓されていた。ちなみに漢字では皮紅艶、ピ・ホンイエンが正しい発音と思われる。(ピンインを知らない人にHongyanをホンイエンと発音してくれというのは無理な相談)
残念なのは、中国選手がポイントを失ったときの中国応援団、ただがっかりするだけで、相手選手のいいプレーだったとしても拍手しないし、逆に口惜しがりもしない。なんとなく中国選手の失点は「何かの間違い」みたいに思ってる感じ?!
男子シングルス決勝の林丹(中国)対リー・チョンウェイ(マレーシア)、中国系同士とはいえ、マレーシアは元英連邦だし、少しは地元観客の応援がもらえるかな?と期待したが、全然だった やっぱり近所に住んでないとダメか(笑)
おっと、習志野がリードされてる。がんばれ~