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同窓生~人は、三度、恋をする~

2014年07月17日 23時50分31秒 | テレビ

 7月クールのドラマも、ぼちぼち始まっている。
 今日が第2話のTBS「同窓生~人は、三度、恋をする~」、主演が井浦新なので初回から見た。
 映画「ピンポン」ではクールなメガネ男子の高校生で、その後も現代劇ではわりとメガネが多かった気がするが、今回はメガネなし。
 ガリ勉して大学を出て一流企業に入社、職場結婚して子どもも生まれて、、、と幸せだったはずが、離婚して会社をやめ、家業のクリーニング屋を継いだ健太。そんな自分の人生に対する忸怩たる気持ちを、どこかダサい雰囲気に滲ませる。
 中学卒業25周年記念の同窓会で再会した、ほんの2ヶ月ほどつきあった彼女・あけひ(稲森いずみ)に少しどきどき。やたら調子のいい遼介(松岡昌宏)が強引に2次会に連れ出し、単独のクラス会を勝手に企画しだす。薬剤師の薫子(板谷由夏)を臆面もなく口説いて怒られる。
 中3の頃の思い出、今の生活、行ったり来たりしながら進む。それぞれの、当時の想い、今抱えていることが少しずつ明らかになり・・・
 稲森いずみが、ここ数年は少し薄幸な女の役が多くなってきたかも。「クレオパトラな女たち」の役どころをちょっと思い出す。松岡昌弘が、メインというより対抗的な役なのも面白い。
 夫に暴力をふるわれているらしいあけひに、はっきりと惹かれていく健太。娘のお受験一色の家に居場所がない遼介。その遼介にいきなりキスされ、しつこくメールされ、ぷんぷん怒りつつ、、、の薫子。
 このあとどうなっていくのか、わりと淡々と積み重ねながら、じっくり進んでいきそうなのがいい。
 (で、井浦新がやっぱりカッコいいのがいい

<追記>
 原作は柴門ふみ。こんなの書いてたんだ~

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