ちょっと検索しようとGoogleを開くと、5月5日だからこどもの日バージョン。
これは日本だけかな?と思って、また世界各国のGoogleをざっと見てみたら、、、
Nelly Bly's 151st Birthday というバージョンが、オーストラリア、カナダ、フランス、香港、台湾、フィリピンなどで使われている。
ネリー・ブライって誰?とウィキペディアを見ると、アメリカの女性ジャーナリストで、調査レポートや暴露報道のパイオニア的存在だそうな。
ジュール・ベルヌの小説「80日間世界一周」を実際にやってみる企画で、72日間で見事出発点に帰ってきた。その間、日本にも滞在したことがあるとか。へぇ~
そのあたりを知ってから、画面の再生ボタンをクリックしてアニメを見ると、納得。
Googleって、知らなかった世界を知るチャンスがあるから面白い。ちなみに韓国Googleは日本と同じ、子どもの日バージョン。世界各国で子どもの成長を祝う日があるけど(香港や台湾では4月4日、中国は6月1日)、韓国はそれが5月5日なんだ~
そうそう、検索しなくちゃ
BSプレミアムで放送してた「レジェンド・オブ・フォール 果てしなき想い」。
見てみようと思った理由は、この映画の音楽で滑ってるフィギュアスケート選手がいたから。はっきり覚えてるのはキム・ジンソ(韓国)だけど、ほかにもいたような?
アンソニー・ホプキンス演じる退役軍人ラドローは、モンタナの牧場で3人の息子を育てる。第1次世界大戦に従軍した息子たちのうち、三男は戦死した。三男の婚約者として待っていたスザンナは次男トリスタン(演じるのはブラッド・ピット)と恋に落ちる。しかし弟を戦場で守れず、その婚約者と愛し合った罪の意識に、トリスタンは家を出て・・・
雄大な自然と壮大な家族のドラマ。なかなか見ごたえがあった。
ちょっとやんちゃ坊主な雰囲気があるキム・ジンソ選手に、映画の野生児トリスタンのイメージは似合ってたかも。
映画音楽をプログラムに使うフィギュアスケート選手はけっこう多い。見たことがなかった映画も、スケートで聞き覚えがあると、興味を引かれる。ミュージカルも、ちゃんと見ておきたいという気がしてきて、「オペラ座の怪人」DVDを見たりした。
フィギュアスケートで使われると、いいプロモーションになる ゲイリー・ムーア「パリの散歩道」も、配信でかなり売れたそうだし
そういえば、「ミス・サイゴン」もまだ見てない。借りに行こうかな
<追記>
Twitterで「町田樹や庄司理紗もこの曲で滑っている」との情報をいただき、調べてみた。
町田選手は2010/2011シーズンFS、庄司選手は2011/2012シーズンFSで滑っている。映像を見てみると、庄司選手のはなんとなく覚えていたが、町田選手のはあんまり記憶にない。シーズン後半にプログラムを前年のものに戻したようで、見た回数が少なかったかな。
せっかく見つけたのでリンクしておきます。
町田樹 ネーベルホルン杯2010FS
庄司理紗 JGPタリン杯FS