錦織圭、またしてもジョコビッチの壁は厚かった・・・
テニス四大大会・ウィンブルドン、例年雨で中断することが多いのに、今年はえらく好天に恵まれ ミドルサンデーもきっちり休んで、順調に日程を消化している。そして日本期待の錦織圭は、松岡修造以来23年ぶりにウィンブルドンでベスト8に進んだ。
準々決勝は残念だったが、ベスト8に進むと「last 8 club」という特別なメンバーになれるのだそうで こんなのがあるとは初めて知った。シングルスでベスト8、ダブルスでベスト4、混合ダブルスで決勝進出すると、メンバーになれるのだそうだ。
専用のラウンジがあって紅茶やクッキーがいただけるとか。さらに大きな特典は、大会の観戦チケットを生涯にわたってもらえる
ウィンブルドンでこの“クラブ”メンバーは、松岡修造(男子単)、伊達公子(女子単)、沢松和子(女子複)、杉山愛(女子複、単でも)、青山修子(女子複)、二宮真琴(女子複)がいる。そこに錦織圭の名前も加わった。
グランドスラムの他の大会でも同じようなクラブがあるそうな。全米や全豪はfinal 8 clubと呼ぶらしい。検索してたら、佐藤直子のブログで彼女も全豪のfinal 8 clubメンバーということが判明 1977年1月(この年はスケジュールの関係で1月と12月、2回開催された)大会でベスト8に進出していたのだった。
メンバーには毎年ご案内が送られてきて、チケット希望と返信すると用意してくれるというシステムだそうだ。よく客席にいる往年の名選手がテレビに映るのは、チケットもらえるから見に来てる
そのうち、そんなに遠くない日に、日本人選手の優勝も見られるといいな