Thank you for the music

好きな音楽のこと、あれこれ。その他諸々もあり。

四大陸選手権2020アイスダンスRD

2020年02月15日 22時51分19秒 | スポーツ

 J SPORTSの「全種目・全滑走」放送が始まったので、見てなかったカテゴリから順次見ていく。時間と体力と相談しつつ
 フィギュアスケート・四大陸選手権2020アイスダンス・リズムダンスジャッジスコア)。

<G1>
マキシン・ウェザービー/テミルラン・イェルザノフ(カザフスタン) RD:50.33(16)
 「シカゴ」♪ 赤、白シャツ黒ベスト。アジア系のルックスの女性は中国生まれ。コーチはジョン・カー。二人ともふっくら系。

ホリー・ハリス/ジェイソン・チャン(オーストラリア) RD:62.83(10)
 「コーラスライン」♪ ピンク、白シャツ。練習拠点はモントリオール、国内選手権チャンピオン。
 「うたしん」が使ってる曲と同じ部分が多い。ツイズルもパターンダンスもスムーズ。

深瀬理香子/張睿中 RD:58.13(14)
 「ラ・ラ・ランド」♪ ピンク、水色シャツ。ツイズルで男性がわずかにバランスを崩したが、全体の流れはとてもきれい。
 ローテ―ショナルリフトで女性の姿勢が「スプリットが速くできるようになった」と解説・東野章子さん。

(Hong CHEN RD:63.22(9)
 「Swing」♪ 紫、黒系。こちらもモントリオール組。全体に安定感はある。リフトの時間オーバーで減点1

<G2>
シャンタル・ケリー/アンドリュー・ドッズ(オーストラリア) RD:58.30(13)
 「ロッキー・ホラー・ショー」♪ 黒白、黒。最初からスピード感と躍動感があるプログラム。今回は男性はシングルに出ていない。女性の兄は男子シングルのブレンダン・ケリー。
 「スピードをコントロールしきれてないのでキーポイントを落とすことがある」と解説・東野さん。
 
(Wanqi NING RD:59.18(12)
 「メリー・ポピンズ」♪ 青系。ステーショナリーリフトから。足さばきや所作が全体に丁寧な感じ。二人ともチチハル生まれ。

マティルダ・フレンド/ウィリアム・バダウィ(オーストラリア) RD:55.80(15)
 「Priscilla Queen of the Desert」♪ ピンクと黄色に黒。「恋のサバイバル」「サタデーナイトフィーバー」などディスコ系メドレーで、楽しく踊る。ツイズルで少しふらついたが、女性が男性の首に足を絡めるローテ―ショナルリフトなど面白い。

ユラ・ミン/ダニエル・イートン(韓国) RD:64.38(8)
 「42nd Street」♪ 青、水色シャツに紺ベスト。最後にツイズルを持ってくる構成で、合間で一瞬男性がふらついてしまった。しかしその他は悪くなく、一気に膝上に立つカーブリフトがいい。
 男性は前のパートナー、アレクサンドラ・エルドリッジと組んで四大陸2014で銅メダルの実績がある。

<G3>
マージョリー・ラジョワ/ザカリー・ラガ(カナダ) RD:76.43(5)
 「ウェストサイド・ストーリー」♪ 黒、赤シャツ。ツイズル速く、「アメリカ」でミッドラインステップがめっちゃスピーディー。ローテ―ショナルリフトは熊ちゃん抱っこ
 パーソナルベスト更新!

王詩玥(ワン・シーユエ Shiyue WANG)/柳鑫宇(リォウ・シンユー Xinyu LIU)(中国) RD:77.45(4)
 チャップリン・メドレー♪ そろって燕尾服に蝶ネクタイ。ダイアゴナルステップ軽快に、ツイズルばっちり。「ティティナ」でフィンステップ、肩に乗るローテ―ショナルリフトのポジションチェンジ速い!
  こちらもパーソナルベスト更新

カロラーヌ・スシース/シェーン・フィーラス(カナダ) RD:73.32(6)
 「Jersey Boys」♪ ピンク、ワインカラーのタキシード。流れのいい、ダンスらしいプログラム。ラストのリフトは片腕と片足を持って引っ張り、女性は片足を男性の靴に乗せて体を伸ばす、独特のポジション

小松原美里/ティム・コレト RD:64.45(11)
 「ドリームガールズ」♪ オレンジ系、シルバーのタキシード。肩の後ろから前に回ってイーグルの膝に立つカーブリフトから。全体にシームレスで勢いがあったが、ツイズルだけ少しミスが フィンステップもレベル1だったのは、世界選手権で挽回したいところ。

<G4>
マディソン・チョック/エヴァン・ベイツ(アメリカ) RD:85.76(2)
 「キス・ミー・ケイト」より「Too Darn Hot」♪ ショッキングピンク、紺ジャケ。くるっと一回転しながら上がって男性の腕に絡めて立つリフト、一糸乱れぬツイズル。技術が安定しているので、所作とか振付の楽しさにしか目がいかない
 パーソナルベスト更新。

ケイトリン・ハワイエク/ジャン-ルック・ベイカー(アメリカ) RD:71.93(7)
 「サタデーナイトフィーバー」♪ 黒系、紫に深緑。「ステイン・アライブ」で踊りながらスタート。速いリズムでフィンステップ、ツイズルもぴったり。スローパートでミッドラインステップもよかった。イーグルに片足立ちのカーブリフト、下ろす瞬間に2人で転倒 もったいない…

パイパー・ギルス/ポール・ポワリエ(カナダ) RD:83.92(3)
 「Mack and Mabel」♪ ピンクの蝶ネクタイにタキシード風。女性が男性に投げキッスをして位置につく。つなぎの振付や所作に様々な工夫があって、ひたすら楽しい ステップの軽やかさ、片方の太腿あたりだけをホールドするローテ―ショナルリフト。
 キス&クライで女性がバラの冠

マディソン・ハベル/ザカリー・ドナヒュー(アメリカ) RD:85.95(1)
 「My Heart Belongs to Daddy」「Let's Be Bad」♪ 赤ドレス、野球ユニフォーム風。マリリン・モンローとジョー・ディマジオに扮する。ダイナミックで雄大なツイズルから、何をやっても美しい。完璧な演技でトップに立つ

 結果、トップはハベル/ドナヒュー、僅差の2位にチョック/ベイツ、ギルス/ポワリエが3位につける。小松原/コレトが11位、深瀬/張が14位だった。
 深瀬/張のインタビューが可愛すぎて「(ミスがあったツイズルは)本当はもっとうまくできます」と張くん
 フリーは録画中、明日以降見ます
 

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激動!フィギュア新時代 女王ザギトワ 引退騒動の真実

2020年02月15日 16時02分28秒 | テレビ

 mixiでいただいた情報。16日(日)13:55~15:20テレビ朝日で「激動!フィギュア新時代 女王ザギトワ 引退騒動の真実」が放送されるそうで
 “去年12月に世界中を駆け巡った女王ザギトワの活動休止宣言。「引退騒動」にまで発展した衝撃的ニュースから1カ月…女王ザギトワが独占インタビューで“真実"を語った。”
 故郷イジェフスクの取材、エテリコーチのインタビュー、秋田犬マサルと過ごす時間等々。
 この子が選手としてもう一度輝くには、どうなるのがいいんだろう、、、
 メドヴェージェワのように移籍するとか? ロシア代表として選手権に出られなくても、毎年確実にグランプリシリーズに出続けるくらいはできると思うんだけど。
 とりあえず、録画してみよう 

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