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平昌五輪から3人

2020年07月20日 23時15分24秒 | 

 また悲しいニュースが
 フィギュアスケート・ペアのオーストラリア代表だったエカテリーナ・アレクサンドロフスカヤが亡くなった。20歳
 名前からわかる通り、ロシアはモスクワ生まれ。オーストラリア国籍を取得し、ハーレー・ウィンザーと組んでオーストラリア代表となる。
 2016/2017シーズンのジュニアグランプリシリーズで8位1位補欠ファイナルに進んで5位世界ジュニアでいきなり優勝 2017/2018シーズンは平昌五輪最終予選のネーベルホルン杯で190点台をマークして3位、五輪出場権を獲得する。ジュニアグランプリファイナルでも優勝、オリンピックではSP18位とフリーに進めなかったが、世界選手権ではフリーに残って16位。
 この調子で伸びていけば、、、と期待のペアだったが、シニアに上がった2018/2019シーズンから伸び悩む。2019/2020シーズンは国際大会出場が2大会のみ。報道によると、故障が度重なっていたようだ。
 今年2月の四大陸選手権を欠場、コンビ解消が発表された。てんかんの治療を受けていたということで、とりあえず故郷のモスクワへ帰って療養していたのだろうか。6階の窓から落ちたという話で、自殺と見られている。
 アスリートでなくなっても、持病があっても、生きていればいろいろ楽しいことがあったはずなのに、、、

 Yahoo!ニュースのコメントに、「平昌オリンピックに出場した若い人が3人も亡くなっている」とあった。
 折しもこの19日が命日のデニス・テン(カザフスタン、男子)。つい3月に突然亡くなったクリス・リード(日本、アイスダンス)。そしてエカテリーナ・アレクサンドロフスカヤ(オーストラリア、ペア)・・・
 これ以上悲しいニュースを聞きたくない

 追悼の動画は世界ジュニア優勝のフリー。

コメント
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