浅田真央サンクスツアー154回公演(2020滋賀公演2日目)、ライブ配信で見た
スタート前のバックヤードで、カメラに向かってちょっとおどけるスケーターたち、「配信されてるの」と気づいて慌てる そこへ真央ちゃんが出てきて円陣。
引退会見からサンクスツアーが始まるまでのビデオが流れた後、黒いマントに身を包んだ真央が力強く滑り出す。パッとマントを脱ぐと、キラキラの衣装。
みんなが出てきて一列になったり交差したりの群舞、最初から華やか。「スマイル/What a wonderful world」で腰掛け頬杖を見せてくれただけで、泣ける。
今井遥のソロ、さすがに表現力がある。真央ちゃん出てきて男性陣と「踊るリッツの夜」、黒幕下で早変わりして「素敵なあなた」、楽しい
女性陣が丸い月を持って滑る「月の光」、女性1人と男性4人の「ポル・ウナ・カベッサ」、群舞の構成もなかなか。どのスケーターにも見せ場があるように、いろいろ工夫されている。
ジャンプはやはり男性陣が頑張り、無良崇人が「鐘」でトリプルアクセルなど。川原星もトリプル跳んでくれた。真央ちゃん自身は前半はダブルアクセル、後半ではトリプルフリップを決める。
「蝶々夫人」では着物を艶やかに着こなして、切なくも激しく。「チェロ組曲」で見せつける足さばき、スケーティング技術の確かさ。トレースの美しいこと。群舞の中に入っても一際目立つ。
「火祭りの踊り」は前半は黒っぽい衣装で男性陣と、後半は赤いドレスで女性陣と。最後の競技会になった全日本選手権フリーの、“満点”のステップシークエンスを思い出す。
ファイナルは純白のドレスで。女性陣はデザインおそろいの、少しずつ色が違うドレスで。スケーター1人1人を紹介し、みんなでお辞儀、1人ずつ退場していく。
カーテンコールに応えて、手を振りながら場内一周して、、、やはり1人ずつ退場、最後に深々とお辞儀している真央ちゃんの前に幕が下りた。
パソコンの前で何度もうるうるしていた これを生で見たら、号泣しそう
アーカイブ配信が終わる前に、もう一度見たい。(チケットまだ買えます)