なので、テレビでは関連番組がたくさん。
そしてYahoo!とLINEで、「検索で寄付」ができる。
年月が経つにつれて、だんだん他人事になっている部分はあるけれど、、、
思い出して、想像して、備えよう。と思う。
フィギュアスケート・アイスダンス、全日本選手権2021で3位だった“あゆしん”こと高浪歩未/西山真瑚組が解散するというニュース。残念・・・
西山くんの家庭の事情でトロントから日本へ戻ることになり、東京ではトロントのような練習環境は難しいので、パートナーシップ解消するのだそうだ。2人ともアイスダンスは続けるとのこと。(西山くんTwitter 同 /高浪さんTwitter)
今季は3月21日~27日の世界選手権と、延期されて4月13日~17日に行われる世界ジュニア選手権が残っているが、日本のアイスダンス界では解散や引退の話がいくつかあった。
来季の可能性と併せて、カテゴリ毎にまとめてみよう。2021年選手権の成績順に、年齢は2022/2023シーズンに入るときのもの。右は来季入る可能性のあるカテゴリ。
<ノービス>
1位 吉田菫(11)/小河原泉颯(13) ノービス
2位 松崎羽琉(13)/本村明希(16) ノービスまたはジュニア
3位 中島未英(13)/廣瀬健一郎(16) ノービスまたはジュニア
4位 中西希亜良(11)/米田嘉一(13) ノービス
松崎/本村と中島/廣瀬はジュニアに上がれる年齢になるが、男子がぎりぎりノービスに残れる年齢。無理して上がらないと思われる。
<ジュニア>
1位 來田奈央(15)/森田真沙也(18) ジュニアまたはシニア
2位 佐々木彩乃(19)/田村篤彦(18) 解散(インスタグラム)
3位 山下珂歩(17)/永田裕人(17) ジュニアまたはシニア
4位 藤木翠(19)/下川誠也(16) シニア
5位 小松春陽(17)/熊野英輔(16) ジュニアまたはシニア
(エントリーなし)吉田唄菜(18)/浦野誓二(20) 解散(インスタグラム)
4月の世界ジュニアに出場する來田/森田をはじめ、山下/永田、小松/熊野もジュニアに残ると思われる。佐々木/田村は佐々木選手がシニアに上がるので解散とのこと。
吉田/浦野が一度も日本の大会に出ることなく解散、残念だった。吉田選手はあと1シーズン、ジュニアに出ることができるが、ジュニア年齢の男子を探すか、もうシニアに上がることにして年齢幅を広げて探すか…。練習環境を考えると、岡山に来てくれる人がいい
田村篤彦選手もジュニア年齢の女子が見つかるといいんだけど。
<シニア>
1位 小松原美里/小松原尊
2位 村元哉中/高橋大輔
3位 高浪歩未(21)/西山真瑚(20) 解散
4位 平山姫里有(23)/立野在(24) 引退(記事)
(欠場)深瀬理香子/張睿中オリバー
(欠場)矢島榛乃/池田喜充 解散(池田くんTwitter)
(欠場)高橋ニコル/シャイロー・ジャド
世界選手権に村元哉中/高橋大輔組が出場、10位以内に入れれば来年は2組出場できると期待されている。その可能性に関してはまたあとで。
西山真瑚選手はあと1シーズン、ジュニアに出場可能。といって、吉田唄菜選手と再結成というわけにもいかないだろうけど
池田喜充選手はパートナーを募集している。矢島選手がアイスダンス競技を続ける意向なのかはわからない。こちらも高浪歩未選手と再結成、というわけにもいかないだろうな、、、
(追記:5日に開催された明法ON ICEで、池田選手は明治大学の岩永詩織選手と組んでアイスダンスのプログラムを披露した。カップル結成かもしれない。)
平山姫里有/立野在組、シングルならまだしも、アイスダンスで引退するには若すぎる しかし“北京オリンピックを目指して”という目標に向かってきて、もうやりきったということなのだろう。この組が国際大会に一度も出られなかったのが悲しい。特に平山選手は、ノービスから長年アイスダンスで頑張ってきたのに
佐々木彩乃選手がシニアで滑るパートナーを見つけるかも気になる。
“かなだい”の急成長、北京オリンピック団体銅メダルと、カップル競技は注目度が高まっている。とはいえ、選手層が急に厚くなったわけではない
安定した練習環境を、専用リンクがある大学やアカデミーだけに頼らないですむように、通年リンクをもっと増やせないものか。。。う~む