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ネーベルホルン杯2020男子

2020年09月26日 14時27分32秒 | スポーツ

 全員をきっちり見たわけではないけど
 フィギュアスケート・チャレンジャーシリーズ、ネーベルホルン杯2020男子ショートプログラムジャッジスコア)とフリージャッジスコア)でかなり順位が変動した。
 優勝はSP5位からフリー1位になったデニス・ヴァシリエフス(ラトビア)。師匠のステファン・ランビエールを超える日がいつか来るのでは?と期待させる。4サルコウが鮮やかに決まり、3アクセル2本も安定。プロコフィエフ「ロミオとジュリエット」の世界を活き活きと描く表現、演技構成点はただ一人8点台を並べた。


 SPもジャンプにミスがあったけど、色気のあるタンゴになっていて、何度も見たくなる。


 SP、フリーともに2位だったガブリエレ・フランジパーニ(イタリア)、全体に力強くジャンプが高い。SP6位からフリー3位、総合3位に上がったニコライ・マヨロフ(スウェーデン)は、兄より少し背が高く細身 ジャンプに切れがある。終わってガッツポーズしてた。
 4位マウリツィオ・ザンドロン(オーストリア)、4回転はないけど大きな綻びなくまとめられる。今季は世界選手権でいいところまでいけるかな?
 SP3位のマッテオ・リッツォがフリー7位、総合5位に。体型が小柄なのもあるけど、なんだかスケート全体が小さく見えてしまった。曲がダイナミックに盛り上げていくタイプで、ちょっと負けてる感じ
 SP1位だったのにフリー8位と落ちてしまったパウル・フェンツ(ドイツ)。ジャンプの転倒やパンクもさることながら、ノリノリの曲がめちゃくちゃ合わない 本人は楽しんでいるのかもしれないが、、、。これからよほど滑り込んで、ジャンプも全部決めていかないと
 ほかにはアレクサンドルミハイルのセレフコ兄弟(エストニア)が印象に残った。弟ミハイルはタノ(両手上げ)ジャンプが得意のようだ。

 今夜は女子フリーとアイスダンス・フリー。快調なライブストリーミングに感謝

コメント
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