生協でイチゴを注文したら、2パック届いた。1つは種類を指定しないタイプで、私が注文したもの。もう1つはあまおうL以上、見るからに高いやつ
あれれ
自分の注文履歴を確認したが、間違いなく指定なし1パックしか注文していない。これは、他所へ配達されるべきものが間違って届いたかな
お問い合わせフォームから連絡すると、しばらくして折り返しの電話が
「こちらのセットミスなので、食べちゃってください」あら、いいの？
よくわからないが、誰が注文したものなのか、同じルートの中の人かどうかも、すぐにはわからない。配達係の人が取りに戻るのも、却って大変か～。
というわけで、ありがたくいただいた。あまおう、さすがに甘い
シーズンが完全に終了してはいないんだけど、自分の出場予定はもう終わり、という選手のほうが多いかな
という時期に入ったので、選手に密着番組が2つ。（例によってmixi情報）
・4日（月）午後9時～ NHK・BS1「スポーツｘヒューマン」「まっすぐ、心と向き合って〜フィギュアスケート・鍵山優真〜」
北京五輪で銀メダルに輝いた鍵山優真、１８歳。その勢いのまま３月の世界選手権に挑んだ。鍵山の急成長を支えたものは何だったのか。２年間の密着取材で知られざる姿に迫る
コーチを務める父とともに、夢の五輪をめざす優真。新しい４回転ジャンプの習得にも挑戦する。だが、優真はトップスケーターとしてのプレッシャーに初めて追い込まれていた。試合でも気持ちが空回りしてジャンプを失敗してしまう。それでも父のことばをきっかけに立ち上がり、自分の心とまっすぐ向き合おうとする。迎えた北京オリンピック、そこには強い心を持った優真がいた。
ほぼ1年前、同じ「スポーツｘヒューマン」で「殻をやぶるなら、いま フィギュアスケート 鍵山優真」が放送されていた。今回放送についてのディレクターズノートに「等身大の自分を隠すことなく、インタビューでいつも素直に打ち明けてくれる鍵山選手。名前の通り、「優」しくて、「真」っすぐな心が、彼の急成長を支えていると感じました。」とある。1年経って、今の優真の姿をどんなふうに切り取っているのか、注目
・9日（土）午後5時～ TBS「バース・デイ」
「北京五輪 銅メダル＆世界選手権 優勝 坂本花織（22）秘蔵映像と共に快進撃の舞台裏に迫る。」
北京五輪女子フィギュアスケートで強豪ロシア勢の牙城を崩し、銅メダルを獲得。
その勢いのまま、世界選手権で優勝して世界女王となった坂本花織（22）
ジュニア時代から8年に及び、坂本を取材。
天真爛漫な素顔、北京五輪を前に直面した挫折。
そこから一転、快進撃につながった意外な戦略の転換とは…
8年前から取材していたということは、ジュニア1年目くらいからか。前年にノービスA優勝、全日本ジュニアに出場して9位。ジュニア1年目で全日本ジュニア6位、全日本選手権に出場して15位。順位だけなら同期（学校の学年は1つ上）の三原舞依のほうが上だが、何か惹きつけるものがあったんだろう。その頃はあまり知らなかったから、秘蔵映像を楽しみにしよう
世界フィギュアスケート選手権2022、日本でのテレビ放送はフジテレビ系列。男子と女子の一部はライブ中継された。一方、ペアとアイスダンスの放送は大会終了後、深夜の録画で併せて1時間と短かった。
スケジュールが開催地フランスの午後・夜、日本では夜・未明から明け方に相当。1日目は女子SP・ペアSP、2日目は男子SP・ペアFS、3日目にアイスダンスRD・女子FS、最終日男子FS・アイスダンスFDという進行だった。ライブ中継されたのは女子と男子の後半グループで、1日目と2日目は夜10時からという見やすい時間帯 3日目は深夜というより早朝だが、メダルもかかっていたのでしっかり放送された。4日目は男子の前半グループが行われている間に女子フリー＆男子直前最新情報を放送したのち、ライブに切り替えて男子後半グループを中継した。
男子の最終結果が出た後、選手たちの表情をつないでシーズンを振り返るまとめ映像が「春よ、来い」の曲と共に流れる。まとめ映像を見ると、シーズンが終わるんだなぁ～と思い、、、
ちょっと待った
このあと、アイスダンスFDだから！大会終わってないから！
ペアの“りくりゅう”三浦璃来/木原龍一組に関しては、女子の放送の中で少し触れられた。アイスダンスの“かなだい”村元哉中/高橋大輔組のリズムダンスについては、女子フリー＆男子直前最新情報の中で触れられたらしい（男子フリー前半を見るのに忙しく、テレビ録画もしていなかったので、聞いた話）。
北京オリンピック団体で銅メダルを獲得したんだから、カップル競技ももう少し積極的に取り上げてくれてもいいのに
フィギュアファン仲間によると、女子フリー＆男子直前最新情報でアイスダンスの話題を見て、初めて高橋大輔がアイスダンスに出場していることを知ったらしいTwitterがけっこうあったとのこと
地上波で放送しないとなかなか認識されないのかもしれない、、、
男子と女子の添え物的な扱い、なんとかならないものか？
・・・視聴率が取れないと思われているから、スポンサーがつかない？ それならいっそ、見たい一般視聴者がスポンサーになっちゃう？
クラウドファンディングで資金を集め、ライブ中継放送枠を買う。1口500円くらいから金額は自由にして、リターンは放送されることそれ自体と、希望者はテロップでメッセージを流せるとか。コマーシャルは必要ないから、スコア待ちの間もレビューやキス＆クライの映像が流せる。
もちろん地上波で。お金を出していない人がただ乗りで見られるのは不公平？だが、ぜひ家族や友人に見せたい、諸般の事情でネット配信は見られないのでテレビで見たい、BSやCSは映らないので地上波でないと録画できない、等々、お金を払ってでも地上波放送を希望する人はいるんじゃないかな
時間帯にもよるが、深夜～早朝だったら他の番組とバッティングする可能性が低そうだし、、、なんて妄想かしら
BSフジで毎月1回放送されていた「フィギュアスケートTV！」が4月から9月まで休止となる。例年なら4月の放送で世界選手権のレビューをしていたが、放送再開の10月になるのか？忘れた頃に
あいにく今季は世界ジュニアが世界選手権より後の開催になり、シーズン終了前に休止となってしまった。たしかに例年5月から8月くらいは、アイスショーとか合宿くらいで話題も少なく、番組が作りにくかったかもしれないが
残念・・・
なかなかファンの希望通りに放送するのは難しいが、競技の普及に繋がる方向になってほしい
先日、今季限りでの引退を表明したフィギュアスケート女子・宮原知子さんが今日午後1時半から引退会見をするとのこと。YouTubeはこちら
ISU BioのリンクCompetition Resultsを見ると、その安定感がよくわかる。特にB級国際大会とチャレンジャーシリーズでは負けなし、オール1位
キャリアの終盤はジャンプで苦労することが多かったけど、充実した競技生活だったかな。
＜追記＞ 一問一答その１ その２
最後の2年間、カナダで過ごしたことが良かったようだ。今年が最後というくらいの覚悟でないとまずい、と思って入ったシーズン、日々充実した練習ができて調子も上がってきて、やりきれたという思いに変わっていったのかな。
今季3アクセルに挑戦したのはどんな意味が？という質問があって、いつだったか思い出せなかったが、ジャパンオープンだった（ジャッジスコア）。「無謀だったかも」と言いつつ、挑戦できたことは良かったようだ。
一挙手一投足、視線から首の傾げ方まで、全ての動きに意味がある、余分なものをそぎ落とした美しさのプログラムを滑る選手だった。そんな表現ができる選手はなかなかいない。
最後に宇野昌磨が来て花束贈呈
同期でノービス時代から注目されて一緒に試合に出てきた仲間に送られて、新しいステージへ。幸あれ
＜追記２＞
思い出の演技その１ 2015年グランプリファイナル フリー「ため息」♪
思い出の演技その２ 2018年平昌オリンピック ショートプログラム「サユリ」♪
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