いか@ 筑豊境 寓 『看猫録』

Across a Death Valley with my own Distilled Resentment

ねこばか作家の記念館 -横浜①-

2006年10月09日 20時55分56秒 | 東京・横浜

休みは横浜に行った。 




フランス山、港の見える丘公園にある大仏次郎記念館。


大仏次郎記念館


特別展の写真。 ねこばかの面目躍如。


瀟洒な建物です。                   玄関ではねこ像がお出迎え。


内部の灯りもねこ像つき。


ゆっくりできます。


書斎です。


建物の中、扇状の窓ガラス越し、から見た前庭(上から2番目の画像参照)


『天皇の世紀』が朝日連載だったとはじめて知る。歴史書によると、明治百年の年は、明治100年か?戦後20年か?、どちらの視点で歴史と現状を考えるか?が保守派と革新派でガタガタしていたとのこと。 政府が、明治百年奉祝を先導/扇動したと、左翼からは非難されている。

朝日は、「明治100年」派だったのか。知らなかった。

大仏は朝日文化人だったのか。少しショック。 

さらに、大仏は「朝日ジャーナル」の創刊号から連載していたとのこと。びっくり。「朝日ジャーナル」はおいらがガキンチョの頃廃刊したが、典型的 ばかサヨ 雑誌だった。


『天皇の世紀』がテレビドラマ化されたときの、ポスターから。
この頃でも、薩長チンピラ兄ちゃんは、ちゃんと テロリスト扱いされていたのね。