いか@ 筑豊境 寓 『看猫録』

Across a Death Valley with my own Distilled Resentment

えむ・えむ リーさん来日

2009年06月28日 18時08分19秒 | インド・3回目・シンガポール

- シンガポールにて -

先月末、都内でリークワンユー センセを目撃したとの生情報を得た。ネットで調べると、国際交流会議「アジアの未来」(日本経済新聞社主催)に出席のために来日していたんだ。

おいらは、ちょっぴり、リークワンユー センセ ウヲッチャーなので、うれしい。

拙記事:占領地域を闊歩する日帝学徒/役人
拙記事:1923年生まれの李さん二人、あるいは支那滅裂。

なにより、実はこんなに元気だとは知らなかった。死んでなさそうなことはわかっていたが、もうすっかり外には出てないんだろう(この表現はおいらに似合わずかなり上品です)と勝手に思っていた。なんせ、85歳。日帝兵士にビンタされたんだからね。それで、池田以降の歴代日本総理と会い、今回も麻生総理を訪ね会った。さらには、ひろひとさんにも会い、遺憾の意を受けた。拙記事:小柄でほっそりとして猫背の体。  

世界最高齢の ぬっぽん ウヲッチャーだ。

そんな、リーさんの現在のタイトルは、Minister Mentor (内阁资政),日本語訳は顧問相。つまり、えむ・えむ リーさん。

シンガポールは去年、ひとり当たりのGDPで日本を越した。金融を中心とする典型的グローバリズム政策の結果だ。この結果は構造改革が進まず経済成長が鈍い日本とは対照的とシンガポーリアン・マンダリンは自賛していたらしい。でも、リーマンショック。今後どうなるのでしょう?