いか@ 筑豊境 寓 『看猫録』

Across a Death Valley with my own Distilled Resentment

ばか学・愚術 大国日本;現実(うつつ)を抜かしてきた果てに

2011年04月21日 05時37分06秒 | 日本事情
    ― 「しかし、危険のあるところ、
       救うものもまた育つ」 ―


ハイデガー、『技術論』に引用されたヘルダーリンの言葉


福島原発事故に米国のロボットが出動。



Where are ours! おらたちのロボットはどこだ!?

ここにいるよ↓


左上;人間に近い外観・形態を持ち、人間に極めて近い歩行や動作ができ、音声認識などを用いて人間とインタラクションできるヒューマノイドロボット(#1
右下;バイオリンを弾くぬっぽんロボット
右上;放射能漂う原発施設で情報収集する米国ロボット
左下;水素爆発で瓦解したぬっぽん原発


■震災と原発事故の状況を受けて、科学技術予算乞食の方々はどうなさっているのでしょうか?
今こそ聞きたいですよね、この啖呵。 



でも究極の自己保身として"謝罪"してますね;
東京電力の福島第1原子力発電所の深刻な事故を受け、政府の原子力安全委員会の歴代委員長を含む原発推進派学者の重鎮たちが原発の「安全神話」崩壊に懺悔を繰り返している。特に元原子力安全委員長の松浦祥次郎氏や前原子力委員会委員長代理の田中俊一氏ら原発推進の学者16人がこのほど、異例の緊急提言を行った。 別に過去の報酬を返したり、年金を遠慮するわけでもないのですが。



    ― 「しかし、危険のあるところ、
       救うものもまた育つ」 ―


    
ぬっぽんずんを救うもの。

さすがだな、ハイデガー。そんなにぬっぼん通だったとは。やはり、日本に滞在する計画があっただけのことはある。

●"バルク金属ガラス"は、ちっちを救わず;


七十七銀、公的資金を検討#2

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#2
「二重債務」など支援へ
記者会見する七十七銀行の氏家照彦頭取(中央)(18日午後、仙台市で)=安川純撮影

 東北の地方銀行最大手、七十七銀行(仙台市)は18日、東日本大震災の影響で、政府に公的資金の注入を申請する検討に入ったと発表した。すでに第二地銀の仙台銀行も同じ検討に入っており、東北の他の金融機関にも動きが広がる可能性がある。金融機関を通じて巨額の公的資金が東北経済に注入され、復興に官民がスクラムを組んで取り組むことになる。

 七十七銀の氏家照彦頭取は18日の記者会見で、「津波で施設の大半を失った企業もある」「家を失った人たちが抱える二重債務問題に手を差し伸べないと地域の復興はない」などと述べ、公的資金で財務を強化し、被災者・企業を支援する姿勢を重ねて強調した。

 同行では津波の被災地域の企業や個人に約4000億円の貸し出しがある。このうち、被災状況が激甚な地域で480億円、それ以外の地域でも70億円の損失が見込まれるという。

 この影響で同行は2011年3月期に戦後初めて赤字に転落する見込み。未曽有の大災害は、健全経営とされてきたトップバンクの業績も大きく揺るがした。同行が地盤とする本県や東北地方の経済は、なお回復に時間がかかるとみられ、12年3月期の業績も予断を許さない。

 公的資金の申請検討について、東北財務局は「被災企業は厳しい状況に直面しており、十分な資金需要に応えるため歓迎したい」(金融監督第1課)と話した。