いか@ 筑豊境 寓 『看猫録』

Across a Death Valley with my own Distilled Resentment

ぶどうの木再生日記;第63週目

2014年05月31日 10時26分51秒 | 草花野菜

 

■ 今週の筑波山麓

■ 今週の草木

▼今週の 通 常 研 究 者

リジェクトされた投稿論文に対する「レヴュワーからのコメントを精査することは通常ありません。

「STAP細胞をめぐる論文不正問題で、筆頭著者の小保方晴子・理化学研究所ユニットリーダーの弁護団は5月26日、理研の懲戒委員会に弁明書を提出した。」 ソース

でも、今気づいたのだが、「精査することは通常ありません」といっている。つまり、「精査はしていないが、少しは読んだ」と将来の逃げ道を作っている。

なお、この弁護士の対応から今後の小保方博士の戦略が見え隠れする;

そして、さすがに論文が拒絶された時点で、なぜ拒絶されたかを若山は博士知りたくなり、あるいは小保方"博 士"は知らせなくてはいけなくなって、共著者の若山照彦博士(現山梨大教授)にScience誌の査読者コメント(referee's comments)がもたらせたのではないだろうか?

Science誌の査読者コメントは共著者に速やかに転送されたらしい。つまりは、若山照彦博士(現山梨大教授)は精査できる立場にあった。一方、笹井博士はScience誌への投稿と拒絶には関与していない。そして、Science誌への投稿の共著者グループの事実上の責任者は若山照彦博士である。なぜなら、理研でこの研究を実施した時の研究室主催者が若山照彦博士だからである。小保方博士と笹井博士は逃げようとしているのだ。

▲レビュープロセスは研究者が成熟する場所である; 

15年前あまり前のおいらの投稿論文に対しリジェクトを編集者に告げるレフェリー(査読者)のコメント。
(最近はリジェクトっていうのはないなぁ...。 無難な雑誌に投稿しているだけか????)
ちなみに、編集者は投稿者に r e j e c t とは言わない。 cannot be accepted という風である。
もちろん、お祈りはしてくれない。

●今週の訃報

今週、愚記事「『勧進帳』を読み上げるヤルゼルスキ、でも、21世紀、『立ち往生』は免れる 」のPVが突出。

ヤルゼルスキが死んだのだ(google News)。やはり、『立ち往生』は免れたらしい。

国葬にはヤルゼルスキ氏が弾圧した自主管理労組「連帯」のワレサ元議長らかつての政敵も参列し、哀悼の意をささげた。

▼今週の看猫


 絶望する うめ ちゃん

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