東急田園都市線@1966 午前8時
実に、半世紀前である。
老舎 老師が来日した前年であり、文革が勃発した年だ。 ビートルズだって来日した。
東京オリンピックは、2年前に、無事、終わった。
東京オリンピックと「東京砂漠」の関係について、言及しているのは、おいら、ぐらいだろう。
1964!!! 東京! 「砂漠」だったのに、ISが、跳梁跋扈していなかったのだ。
あぁ、1966年。 円谷幸吉は、まだ、生きていた。
(そして、このおいら様が、ご誕生遊ばした; てんがてんじょうゆがどくそん! 生まれついての中二病だった [先天性中二病!])
今じゃ;
唐詩なき世界、闘志なき世界、 投資なき世界;
東急田園都市線。
資本主義者の視点からして、とても不思議である。
運賃が低すぎるのではないか?
これはAmazonの運送料が安すぎたことと同様である。
不当な低価格で、社会がいかれている。
「経済原理」が働いていない。
東急田園都市線の運賃が安すぎるから、どんどん人と住宅が集まってきちゃうのである。
人を弾く、人を疎く自動メカニズムが働いていない。
あるいは/そして;
東急田園都市線の運賃大幅値上げ ⇒ 収益増大 (同時に人も減る=「金持ち」は快適) ⇒ 投資資金が出る ⇒ 東急田園都市線増幅;
のメカニズムが働いていないのだ。
もちろん、東急田園都市を通勤に使わないおいらは、関係のない話ではあるが。
でも、毎日、東急田園都市線で通勤している人びとは「狂人」だと、キチガイのおいらは思う。
おかしい、絶対、おかしい。 あの混雑。
東急田園都市線の歴史・沿線開発