いか@ 筑豊境 寓 『看猫録』

Across a Death Valley with my own Distilled Resentment

東急田園都市線@1966 午前8時

2017年04月27日 19時14分57秒 | 武相境


東急田園都市線@1966 午前8時

実に、半世紀前である。

老舎 老師が来日した前年であり、文革が勃発した年だ。 ビートルズだって来日した。

東京オリンピックは、2年前に、無事、終わった。 

東京オリンピックと「東京砂漠」の関係について、言及しているのは、おいら、ぐらいだろう。

1964!!! 東京! 「砂漠」だったのに、ISが、跳梁跋扈していなかったのだ。

あぁ、1966年。 円谷幸吉は、まだ、生きていた。

「寛容と忍耐」の聖火 1964 Tokyo

  (そして、このおいら様が、ご誕生遊ばした; てんがてんじょうゆがどくそん! 生まれついての中二病だった [先天性中二病!])

今じゃ;

 
東急田園都市線「通勤地獄」はいつ解消するか

唐詩なき世界、闘志なき世界、 投資なき世界;

東急田園都市線。

資本主義者の視点からして、とても不思議である。

運賃が低すぎるのではないか?

これはAmazonの運送料が安すぎたことと同様である。

不当な低価格で、社会がいかれている。

「経済原理」が働いていない。

東急田園都市線の運賃が安すぎるから、どんどん人と住宅が集まってきちゃうのである。

人を弾く、人を疎く自動メカニズムが働いていない。

あるいは/そして;

東急田園都市線の運賃大幅値上げ ⇒ 収益増大 (同時に人も減る=「金持ち」は快適)  ⇒ 投資資金が出る ⇒ 東急田園都市線増幅;

のメカニズムが働いていないのだ。

もちろん、東急田園都市を通勤に使わないおいらは、関係のない話ではあるが。

でも、毎日、東急田園都市線で通勤している人びとは「狂人」だと、キチガイのおいらは思う。

 おかしい、絶対、おかしい。 あの混雑。

東急田園都市線の歴史・沿線開発