いか@ 筑豊境 寓 『看猫録』

Across a Death Valley with my own Distilled Resentment

【2013年回顧 ②】 やはり、身体が大事

2013年12月18日 19時35分42秒 | その他

今年、外科に行った。足をぶつけたからだ。

最後に外科に行ったのは何年前だったか思い出せない。

学生の頃のある日ある場面で、旋盤の金属レバーの動きが鈍かった。全力で思い切り手前に引いたとき、力が余って肘が自分のあばら骨を直撃。「ばきっ」といった。

あばら骨の痛みに加え、呼吸ができなくなり、死ぬかと思った。

外科に行って、レントゲン写真を撮ると、あばらにひびが入っていた。呼吸をするだけであばらが痛み、息も絶え絶え過ごした。

今年は、足を思いっきり重いものぶつけた。蹴り上げた先に重量物があったのだ。激痛。歩行も困難。進行は跛行。

死ぬとは思わなかったが、社会的・仕事的仮死状態は免れないだろうなとびびった。

外科に行ってレントゲンを撮ったが骨は大丈夫。それにしても腫れはひどく医者も驚いていた。皮下で大量に内出血していたと思われる。歩くと、着地のとき足にひびくので、ひどく痛む。だから、動きまわれない。仕事では、身体使って実験数を多くすることでごまかしているので、動けないことは「痛い」。いかに身体の丈夫さが重要かわかった。

アタマ悪くても何とかなるが、身体がワルイとどうしょうもない。

歩くより、むしろ自転車こぐのは痛みはなかった。だから、自転車に乗るのはやめなかった。ちゃんと正座できるようになるまで三か月以上かかった。



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