昨年晩秋、米国出張に行ったとき見たテレビ番組。おとり捜査で"ロリコン"をびしばし捕まえていた。
おとり捜査は現役の女性警察官が行う。ネット上で未成年を装い、"ロリコン"とコンタクト。電話で会う約束をする。その時、性交の約束もする。コンドームを準備してきてね!と少女を装う女性警察官は言う。物的証拠とするためだ。会話はすべて録音されている。
少女を装う女性警察官は、獲物のロリコン野郎と待ち合わせの場所を約束。同僚警察官と逮捕の段取りを想定。現場で待ち伏せ。大仰に拳銃だの、ショットガンだのを振りかざして、獲物のロリコン野郎を、あの米国捕り物でよくみる、両手を後頭部にまわし、ひざまずかせる姿勢を取らせ、拘束。
果たして、まんまと引っかかったロリコン野郎は、おめおめとコンドームを所持しているので、裁判での証拠、すなわちセックスやる気まんまんでしたという証拠を握られるのだ。
日本でおとり捜査が解禁されたら、どうなるであろうか?
■"きちがい"に生まれついたおいらが言うのもなんだけど、ロリコンに生まれつかなくてよがった。どうして人(ってか男)はロリコンになるんだろう?憑りつかれたものみたいものだろうか?
公然の秘密というか、知ってる人なら知っている、気づいている人なら気づいているが、小学校はじめ学校教師の何割かはロリコンである。まぁ、2種類あって、自覚的・自己制御的ロリコンと暴走ロリコンである。毎年、学校教師のロリコン事件があることが端的に示している。
知人で、ロリコンだった、つまりは幼女関連のエログッズを持っていたのに、小学校はじめ学校教師になったヤツを知っている御仁も多いだろう。おいらも、知っている。ふつうは小学校教師になるガッコでないのに、刻苦勉励、課外授業・単位も取ったらしく、小学校教師になった。学生時代、幼女関連のエログッズをたくさん持っていた。ただし、彼はオープンだったので、自覚的・自己制御的ロリコンとしてがんばっているのだろう。暴走しないことを、祈る。