いか@ 筑豊境 寓 『看猫録』

Across a Death Valley with my own Distilled Resentment

ネズミ踊り; 栄華の巷低く見て

2006年01月14日 05時22分06秒 | その他


■コピペ
成人式:浦安市、朝日新聞のコラム記事に抗議書
 千葉県浦安市は13日、同市の成人式に関する朝日新聞のコラム記事に対する抗議書を12日付で郵送したと発表した。個性を出した式に対して中傷する記事として「厳重に抗議し、速やかな謝罪を求める」としている。

 抗議書によると、記事は10日夕刊1面「素粒子」に掲載された東京ディズニーランド(TDL)で9日に行われた同市の成人式に関するもの。「浦安の新成人。遊園地のネズミ踊りに甘ったれた顔して喜んでるようじゃ、この先思いやられる」という内容だった。

 市長と市教委教育長名で、「成人式はTDLの協力を得て市長や議長のあいさつなど粛々と進められた。記事は式典前後に行われたショータイム(計5分)のみを捉えたもので、正確で公正な記事とはいえない」などと抗議、(1)新成人に対する謝罪と謝罪文(2)記事の目的やねらい(3)記事掲載に至った経緯の掲載や説明を要求している。

 同市の成人式は02年からTDLで開催されており、今年で5回目。朝日新聞10日付朝刊では、写真付で成人式の記事が掲載されている。【神足俊輔】


  朝日新聞東京本社広報部のコメント 「素粒子」は筆者が政治、社会現象を批評するコラムです。当該の記事は成人式についての一つの見方を示したものです。浦安市長からの抗議書には、改めてご返事します。

■コピペおわり

「ネズミ踊り」には参りました。

それじゃ、その下種さはこのブログとあんまりかわらんべさ。

それはそうと、「ネズミさん」に含むところあるなら、Stop! the Konezumi.にご連絡いただければよかったのに。


STOP THE KONEZUMI

■「素粒子」の筆子は、この本でもどうぞ。

この筆子は年収千数百万もらっているんだろう。そして、メジャーなメディアに権力をもっている。そういう<エリート>さんは、庶民にはあたたかい心をもたなきゃだめだよ。これじゃ、民衆憎悪まるだしだもんね。民衆憎悪というのは ルサンチマン の典型的な一形態なんだけど、<えりーと>ガッコさ出て、年収千数百万もらっている<いんてり>さまは、実は、どす黒いルサンチマンをもって、栄華の巷を低く見ているというのは、おいらは確信していたが、顕著にあらわれますた。 浦安市は謝罪を求めるというが、謝罪の必要はなす。 新聞なんてこういう心が病んだ<いんてり>たちが作っているものと知らせてくれたナイス文章と思うべし。

    ?

●STOP THE KONEZUMIの記事を書いたころから、ある画像を探している。それは、1975年(頃?)、 ひろひと さんが訪米した時、おネズミさまとお戯れになっている写真である。ネット上でも探せていないし(誰かみつけたら、教えてくだされ)、本屋や図書館の昭和史のavailableな本にもなかった。もちろん、あの画像は、大元帥ではない・おネズミさまとお戯れになっているアジアの一王というイメージを米国民に印象図づけようとした、極めてプロパガンダ臭ただようものなのである。 なので、おいらにとって、 おネズミさまとは悪魔の手先に見えるのだす。そのイメージで、STOP THE KONEZUMIを製作。 などてひととなりたまいし、どころか、 ネズミ踊り のさきがけだっちゃ。


人畜無害宣言by元大元帥

などて すめろぎ は、好々爺となりたまいし!
































およびでない? これまた失礼!






ネズミ踊り; 栄華の巷低く見て

2006年01月14日 04時54分35秒 | ぐち


「ネズミ踊り」には参りました。

それじゃ、その下種さはこのブログとあんまりかわらんべさ。

それはそうと、「ネズミさん」に含むところあるなら、Stop! the Konezumi.にご連絡いただければよかったのに。


STOP THE KONEZUMI

■「素粒子」の筆子は、 この筆子は年収千数百万もらっているんだろう。そして、メジャーなメディアに権力をもっている。そういう<エリート>さんは、庶民にはあたたかい心をもたなきゃだめだよ。これじゃ、民衆憎悪まるだしだもんね。民衆憎悪というのは ルサンチマン の典型的な一形態なんだけど、年収千数百万もらっている<いんてり>さまは、実は、どす黒いルサンチマンをもって、栄華の巷低く見ているというのは、おいらは確信していたが、顕著にあらわれますた。 浦安市は謝罪を求めるというが、謝罪の必要はなす。 新聞なんてこういう心が病んだ<いんてり>たちが作っているものと知らせてくれたナイス文章と思うべし。

●STOP THE KONEZUMIの記事を書いたころから、ある画像を探している。それは、1975年(頃?)、 ひろひと さんが訪米した時、おネズミさまとお戯れになっている写真である。ネット上でも探せていないし(誰かみつけたら、教えてくだされ)、本屋や図書館の昭和史のavailableな本にもなかった。もちろん、あの画像は、大元帥ではない・おネズミさまとお戯れになっているアジアの一王というイメージを米国民に印象図づけようとした、極めてプロパンガンダ臭ただようものなのである。 なので、おいらにとって、 おネズミさまとは悪魔の手先に見えるのだす。そのイメージで、STOP THE KONEZUMIを製作。 などてひととなりたまいし、どころか、 ネズミ踊り のさきがけだっちゃ。


    ?

栄華の巷低く見て

2006年01月14日 04時53分47秒 | ぐち


■コピペ
成人式:浦安市、朝日新聞のコラム記事に抗議書
 千葉県浦安市は13日、同市の成人式に関する朝日新聞のコラム記事に対する抗議書を12日付で郵送したと発表した。個性を出した式に対して中傷する記事として「厳重に抗議し、速やかな謝罪を求める」としている。

 抗議書によると、記事は10日夕刊1面「素粒子」に掲載された東京ディズニーランド(TDL)で9日に行われた同市の成人式に関するもの。「浦安の新成人。遊園地のネズミ踊りに甘ったれた顔して喜んでるようじゃ、この先思いやられる」という内容だった。

 市長と市教委教育長名で、「成人式はTDLの協力を得て市長や議長のあいさつなど粛々と進められた。記事は式典前後に行われたショータイム(計5分)のみを捉えたもので、正確で公正な記事とはいえない」などと抗議、(1)新成人に対する謝罪と謝罪文(2)記事の目的やねらい(3)記事掲載に至った経緯の掲載や説明を要求している。

 同市の成人式は02年からTDLで開催されており、今年で5回目。朝日新聞10日付朝刊では、写真付で成人式の記事が掲載されている。【神足俊輔】


  朝日新聞東京本社広報部のコメント 「素粒子」は筆者が政治、社会現象を批評するコラムです。当該の記事は成人式についての一つの見方を示したものです。浦安市長からの抗議書には、改めてご返事します。

■コピペおわり

「ネズミ踊り」には参りました。

それじゃ、その下種さはこのブログとあんまりかわらんべさ。

それはそうと、「ネズミさん」に含むところあるなら、Stop! the Konezumi.にご連絡いただければよかったのに。


STOP THE KONEZUMI

■「素粒子」の筆子は、この本でもどうぞ。

この筆子は年収千数百万もらっているんだろう。そして、メジャーなメディアに権力をもっている。そういう<エリート>さんは、庶民にはあたたかい心をもたなきゃだめだよ。これじゃ、民衆憎悪まるだしだもんね。民衆憎悪というのは ルサンチマン の典型的な一形態なんだけど、年収千数百万もらっている<いんてり>さまは、実は、どす黒いルサンチマンをもって、栄華の巷低く見ているというのは、おいらは確信していたが、顕著にあらわれますた。 浦安市は謝罪を求めるというが、謝罪の必要はなす。 新聞なんてこういう心が病んだ<いんてり>たちが作っているものと知らせてくれたナイス文章と思うべし。

●STOP THE KONEZUMIの記事を書いたころから、ある画像を探している。それは、1975年(頃?)、 ひろひと さんが訪米した時、おネズミさまとお戯れになっている写真である。ネット上でも探せていないし(誰かみつけたら、教えてくだされ)、本屋や図書館の昭和史のavailableな本にもなかった。もちろん、あの画像は、大元帥ではない・おネズミさまとお戯れになっているアジアの一王というイメージを米国民に印象図づけようとした、極めてプロパンガンダ臭ただようものなのである。 なので、おいらにとって、 おネズミさまとは悪魔の手先に見えるのだす。そのイメージで、STOP THE KONEZUMIを製作。 などてひととなりたまいし、どころか、 ネズミ踊り のさきがけだっちゃ。


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ネズミ踊り; 栄華の巷低く見て

2006年01月13日 21時24分27秒 | ぐち


■コピペ
成人式:浦安市、朝日新聞のコラム記事に抗議書
 千葉県浦安市は13日、同市の成人式に関する朝日新聞のコラム記事に対する抗議書を12日付で郵送したと発表した。個性を出した式に対して中傷する記事として「厳重に抗議し、速やかな謝罪を求める」としている。

 抗議書によると、記事は10日夕刊1面「素粒子」に掲載された東京ディズニーランド(TDL)で9日に行われた同市の成人式に関するもの。「浦安の新成人。遊園地のネズミ踊りに甘ったれた顔して喜んでるようじゃ、この先思いやられる」という内容だった。

 市長と市教委教育長名で、「成人式はTDLの協力を得て市長や議長のあいさつなど粛々と進められた。記事は式典前後に行われたショータイム(計5分)のみを捉えたもので、正確で公正な記事とはいえない」などと抗議、(1)新成人に対する謝罪と謝罪文(2)記事の目的やねらい(3)記事掲載に至った経緯の掲載や説明を要求している。

 同市の成人式は02年からTDLで開催されており、今年で5回目。朝日新聞10日付朝刊では、写真付で成人式の記事が掲載されている。【神足俊輔】


  朝日新聞東京本社広報部のコメント 「素粒子」は筆者が政治、社会現象を批評するコラムです。当該の記事は成人式についての一つの見方を示したものです。浦安市長からの抗議書には、改めてご返事します。

■コピペおわり

「ネズミ踊り」には参りました。

それじゃ、その下種さはこのブログとあんまりかわらんべさ。

それはそうと、「ネズミさん」に含むところあるなら、Stop! the Konezumi.にご連絡いただければよかったのに。


STOP THE KONEZUMI

■「素粒子」の筆子は、この本でもどうぞ。

この筆子は年収千数百万もらっているんだろう。そして、メジャーなメディアに権力をもっている。そういう<エリート>さんは、庶民にはあたたかい心をもたなきゃだめだよ。これじゃ、民衆憎悪まるだしだもんね。民衆憎悪というのは ルサンチマン の典型的な一形態なんだけど、年収千数百万もらっている<いんてり>さまは、実は、どす黒いルサンチマンをもって、栄華の巷低く見ているというのは、おいらは確信していたが、顕著にあらわれますた。 浦安市は謝罪を求めるというが、謝罪の必要はなす。 新聞なんてこういう心が病んだ<いんてり>たちが作っているものと知らせてくれたナイス文章と思うべし。

●STOP THE KONEZUMIの記事を書いたころから、ある画像を探している。それは、1975年(頃?)、 ひろひと さんが訪米した時、おネズミさまとお戯れになっている写真である。ネット上でも探せていないし(誰かみつけたら、教えてくだされ)、本屋や図書館の昭和史のavailableな本にもなかった。もちろん、あの画像は、大元帥ではない・おネズミさまとお戯れになっているアジアの一王というイメージを米国民に印象図づけようとした、極めてプロパンガンダ臭ただようものなのである。 なので、おいらにとって、 おネズミさまとは悪魔の手先に見えるのだす。そのイメージで、STOP THE KONEZUMIを製作。 などてひととなりたまいし、どころか、 ネズミ踊り のさきがけだっちゃ。


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ネズミ踊り; 栄華の巷低く見て

2006年01月13日 20時19分01秒 | ぐち


■コピペ
成人式:浦安市、朝日新聞のコラム記事に抗議書
 千葉県浦安市は13日、同市の成人式に関する朝日新聞のコラム記事に対する抗議書を12日付で郵送したと発表した。個性を出した式に対して中傷する記事として「厳重に抗議し、速やかな謝罪を求める」としている。

 抗議書によると、記事は10日夕刊1面「素粒子」に掲載された東京ディズニーランド(TDL)で9日に行われた同市の成人式に関するもの。「浦安の新成人。遊園地のネズミ踊りに甘ったれた顔して喜んでるようじゃ、この先思いやられる」という内容だった。

 市長と市教委教育長名で、「成人式はTDLの協力を得て市長や議長のあいさつなど粛々と進められた。記事は式典前後に行われたショータイム(計5分)のみを捉えたもので、正確で公正な記事とはいえない」などと抗議、(1)新成人に対する謝罪と謝罪文(2)記事の目的やねらい(3)記事掲載に至った経緯の掲載や説明を要求している。

 同市の成人式は02年からTDLで開催されており、今年で5回目。朝日新聞10日付朝刊では、写真付で成人式の記事が掲載されている。【神足俊輔】


  朝日新聞東京本社広報部のコメント 「素粒子」は筆者が政治、社会現象を批評するコラムです。当該の記事は成人式についての一つの見方を示したものです。浦安市長からの抗議書には、改めてご返事します。

■コピペおわり

「ネズミ踊り」には参りました。

それじゃ、その下種さはこのブログとあんまりかわらんべさ。

それはそうと、「ネズミさん」に含むところあるなら、Stop! the Konezumi.にご連絡いただければよかったのに。


STOP THE KONEZUMI

■「素粒子」の筆子は、この本でもどうぞ。

この筆子は年収千数百万もらっているんだろう。そして、メジャーなメディアに権力をもっている。そういう<エリート>さんは、庶民にはあたたかい心をもたなきゃだめだよ。これじゃ、民衆憎悪まるだしだもんね。民衆憎悪というのは ルサンチマン の典型的な一形態なんだけど、年収千数百万もらっている<いんてり>さまは、実は、どす黒いルサンチマンをもって、栄華の巷低く見ているというのは、おいらは確信していたが、顕著にあらわれますた。 浦安市は謝罪を求めるというが、謝罪の必要はなす。 新聞なんてこういう心が病んだ<いんてり>たちが作っているものと知らせてくれたナイス文章と思うべし。

●STOP THE KONEZUMIの記事を書いたころから、ある画像を探している。それは、1975年(頃?)、  さんが訪米した時、おネズミさまとお戯れになっている写真である。ネット上でも探せていないし(誰かみつけたら、教えてくだされ)、本屋や図書館の昭和史のavailableな本にもなかった。もちろん、あの画像は、大元帥ではない・おネズミさまとお戯れになっているアジアの一王というイメージを米国民に印象図づけようとした、極めてプロパンガンダ臭ただようものなのである。 なので、おいらにとって、 おネズミさまとは悪魔の手先に見えるのだす。そのイメージで、STOP THE KONEZUMIを製作。 などてひととなりたまいし、どころか、 ネズミ踊り のさきがけだっちゃ。


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唖然、北京政府の言論統制要求

2006年01月11日 20時29分21秒 | 中国出張/遊興/中国事情

 昨日の降雪で水分が地表に残っていて、それが凍った。

■中共政府が日本政府に、「おまえんとこのマスコミどうにかせい!」と統制を指示したとのこと。

中国、日本政府に報道規制要請・日中関係改善に向け

中国外務省の崔天凱アジア局長は9日の日中局長級協議で「日本のマスコミは中国のマイナス面ばかりなぜ書くのか。日本政府ももっとマスコミを指導すべきだ」と述べ、日本側に中国報道についての規制を要請した。

 中国はメディアを政府の監督下に置いて報道の自由を規制しており、日中関係改善に向け「中国政府もメディアを指導する」と述べた。日本側は「日本は中国とは違う。そんなことは無理だ」と説明したという。(北京=桃井裕理) (07:02)


唖然。 これをもってしても日本と中国が価値観を共有などしていないことが明白。それにしても、こういう統制要求が通ると思って北京政府は日本政府に要請しているのだろうか?

べたなことをいいたくもないが、報道の自由、言論の自由なくしてはいかなる組織も社会も政府も鍛えられない。確かに日本のマスゴミはあほや。しかしながら、そのあほを矯正してさしあげるのは草莽ビセンの任務なのであって、政府が国家権力を行使してすることではない。

現在の日本人は中国の実情を知らない。なぜなら、中国の任意の場所に日本人ジャーナリストが取材に入っているわけではないから。それこそ、北京政府の統制の元、都合のいい「中国像」が配信されているにちがいない。

そういう国との交際は危険である。特に中国を食い物にしている経済人、北京政府の統制に事実上保護されて活動している経済人、彼らは<営業の自由>以外の「自由」など理解していないのだから、相当危険である。


 おいだされました。
でも、最近お座敷がかかったそうです。


支那

 蛍の幼虫は蝸牛(かたつむり)を食う時に全然蝸牛を殺してはしまわぬ。いつも新らしい肉を食う為に蝸牛を麻痺(まひ)させてしまうだけである。我日本帝国を始め、列強の支那に対する態度は畢竟この蝸牛に対する蛍の態度と選ぶ所はない。

芥川龍之介 『侏儒の言葉』より



蛍の幼虫                                自由の足を引っ張る(長州人)

「政治が経済の足を引っ張ってる」ユニクロ会長

 「なぜ靖国神社に行くのか分からない。個人の趣味を外交に使うのはまずいんじゃないか」と憤るのは「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングの柳井正会長兼社長(56)=写真。「政治が経済の足を引っ張っている」と小泉純一郎首相を厳しく批判した。

 中国の工場と直接契約し、高品質の商品を低価格で販売するビジネスモデルを確立した柳井会長。「政冷経熱」といわれる日中関係の現状に危機意識は強い。「隣国として日中は抜き差しならない関係。この関係が破滅的になれば、日本という国だってなくなる可能性がある」と語気を強めた。

ZAKZAK 2006/01/10

■長州人とマスゴミ;

新聞×。テレビ○、でもテレビカメラを知らんかった。


甥子(*)は三日間テレビ出まくり。テレビカメラはわかります。

*;甥子じゃないな、姪の息子だ。でも、上下並べるとホント似てるね。


実、 小と大。

2006年01月08日 19時59分44秒 | 草花野菜


行政系(?)フェミニズム実践化の方のブログ。

↓コピペ。
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いばらき男女共同参画ネット
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束ねられれば気持ちがいい
<< 作成日時 : 2005/06/23 19:11

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立ち寄った書店の「学校教育」コーナーに,産経新聞社の「国民の思想」「国民の道徳」「愛国教育を考える」といったアレ系の書籍が平積みになっていました。
なぜ一般書コーナーではなく,教育関係の書籍に置いてあるのか??とかんぐってみたくなったりして。

和田英樹氏と長谷川三千子氏の対談など, 気分が悪くなって破り捨てたくなるのを我慢しながら立ち読みしましたが,結局彼らの思想原理は「家庭」(→すなわち国家)なのですね。
記述の中にも男・女と表現すべきところを,夫・妻とか父親・母親とかの役割表現にうまくすりかえています。
読者(国民?)誰もが「経験的」かつ「感覚的」に反応するところを狙って,思考を停止させようとしています。
そうすれば考えるわずらわしさを捨てられ,これまでの価値観に依存する安心感が提供される仕組み。みんなと一緒,大きなものに束ねられていると気持ちがいいんだろうな,とは思いますが。

まさに,癒しのナショナリズム。

対談の中の「批判してはいけないこともある」という章で,明確にそのことが出ています。
「親が子どもに夜8時に寝ろといったら,それを批判してはいけない。親が寝ろといったら寝ろ!これで良いんです。」
(↑なんか,水戸黄門が印籠を掲げるシーンを思い出しちゃいました。)

説得と合意ではなく,強制と従属の関係で成り立つ社会。
その先には一体どんな未来が待っているのでしょうか???

帰り際に『婦人公論』最新号の姜 尚中「あなたの知性を呼び覚まそう」を,これまた立ち読み(買うお金がないのがツライ!)して,少し解毒しました。


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
[上記、赤太字加工は、いか@]

なんか、大変そうですね。

同ブログの、【師走に考える】2004年「私の壁」 には、フェミ実践の苦労と徒労と絶望と希望が直裁に書いてある。極めて率直。こんな報告はみたことがない。この人はとても純粋でnaiveなんだと思う。茨城北部などというとんでもない「保守」的なところでフェミ説法をするとは。それは無理というもの。そういう無理をするから、ストレスたまって、論敵の本を破りたくなっちゃうのね。

それにしても、ストレスたまっていても、論敵の本を破りたくるというのは変。論敵の本こそ、読んで勉強しなきゃ。

▼で、 束ねられれば気持ちがいい ですが、ファシズムはイタリア語の<束ねる>fasicoのイズムです。ご参考まで。