草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

中共船衝突のビデオ改ざん発覚で民主党政権窮地に

2010年10月28日 | 政局
 やっぱり予想したとおり、改ざんをやらかした。民主党というのは、国民を愚弄する政治家ばかりだというのを、天下に示したのである。どのようなことになろうとも、その責任は自分たちでとるしかないだろう。千谷由人官房長官といい、柳田とかいう法務大臣といい、あまりにも愚かだ。6分間のビデオのわけがないから、編集して、ほとんどカットしてしまったのだろう。そこまでするのだから、海上保安官が海に落とされて、その上、中共の船の乗員から銛で刺されそうになったというのも、つくり話ではないような気がしてきた。しかし、千谷あたりの頭の構造はどうなっているのだろう。東大を中退しても、弁護士に合格したというので、テレビ朝日のワイドショーで持ち上げたりしていたが、あの位の権謀術策で、やり手だと思うのは、とんでもないお門違いである。東大闘争で、前面に立ってゲバルトをしたわけでもなく、仲間が戦っているときに、自分のことしか考えず、司法試験の勉強に励んでいたというから、嗤ってしまう。まともであれば、自分のやっていることが酷いので、内心はビクビクするだろうが、そこまでも気が回らないのだから、世の中を知らないのである。あくまでも今回のことは、民主党政権の自己保身のための改ざんでしかなく、近いうちに真相が明らかになるだろう。海上保安庁の第一線は腹を立てており、内部告発が出てくるのは、時間の問題だからだ。千谷ごときが天狗になっていられるのも、後わずかだろうから、せいぜい、ふんぞりかえっていればいいいのである。

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事業仕分けのパフォーマンスに国民は食傷気味

2010年10月28日 | 政局
 事業仕分け第三弾が始まったが、それをする前に、政権与党の民主党を仕分けしないと、この国は大変なことになってしまう。すでに難破寸前にまでなっており、このままでは沈没して犠牲者が続出することになるだろう。蓮舫行政刷新相あたりのパフォーマンスも、鼻についてならないし、今回空席が目立ったというのも、国民に見透かされてしまったからなのである。蓮舫大臣は、そんなことよりも、ファッション雑誌のモデルとなって、国会で撮影した件で、自分が虚偽の記載や答弁をしたことを認め、国民に対して陳謝するのが筋だろう。もともとがテレビ製作会社に属する芸能タレントのようだから、政治家としての能力には欠けるとしても、一人の人間として、あまりにも恥ずかしいことだ。それを持ち上げるテレビメディアも情けない。同業者だというので、手心を加え過ぎである。国民もようやく気づきつつあるが、民主党政権は、まったくの無節操、無責任である。事業仕分けという目くらましによって、国民をまたまた騙したいのだろうが、そうは問屋が卸さないのである。そこで廃止が決まっていたはずなのに、最終的には復活したり、名前を変えて予算化されるのでは、評価しろという方が無理なのである。

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