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草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

財界人よ国売りたもうことなかれ!

2010年10月05日 | 政局
 どうしようもない民主党政権は、連日のように不祥事が続いている。つい昨日も、日中首脳会談が実現したというので、マスコミを動員して大本営発表をやらかしたが、中国語の通訳が同席していなかったことがばれてしまった。やることなすこと全てその調子なのである。しかし、そのハチャメチャ政権を擁護している財界人がいるのだから、これまた情けないにもほどがある。そういえば「安保問題をどう考えたらよいか」(「現代」・昭和44年1月号)というテーマで、三島由紀夫と対談していた猪木正道が、財界人や有産階級の間に防衛意識が欠けていることを、痛烈に批判したことがあった。今から40年前のことである。財界人といわれる人種は、そのときから意識が変わっていないようだ。目先の商売のことしか念頭にないからだろう。だからこそ、尖閣諸島についても、どうでもいいことだし、中共への抗議の声を取り上げないように、マスコミに圧力をかけたりするのだろう。今では財界と菅直人首相は一心同体のわけだから、まとめて批判するしかない。自分の国があってこそ商売なのに、それに気が付かないというのは、日本人として許されないからだ。

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お上によるNHKの言論統制にほころびも?

2010年10月05日 | マスコミ評
 愚かな民主党政権のやっていることは、NHKでも取り繕えないようだ。車を運転してラジオを聴いていたら、日本政府と中共政府との言い分が、まるっきり違うことを伝えていた。菅直人首相と温家宝首相が会談したというのを、いつもの通り仰々しく報道していたが、それでもピンとくるものなのである。一度や二度であれば、大本営発表でも許されるだろうが、同じことを繰り返せば、いくら愚かな国民でも気が付くのである。しかし、千谷由人官房長官のあの面構えは、まさしくKGB長官の顔である。お上の命令を楯に、言論統制をやりかねない顔である。それにしても、意気地がないのはNHKである。自民党政権時代は、あれだけこきおろしていたのに、今では民主党政権のPRを流しているだけだ。中共の気分を害することを警戒して、日本国民の怒りの声など絶対に取り上げるわけはないのである。名もなき国民が立ち上がったことを、一切報道することなく、黙殺したNHKを始めとするマスコミの責任は重大だが、その真相も徐々に明らかにされるだろう。お上による言論統制に対しては、どこのマスコミにも不満を感じている人間はいるはずで、何があったか必ずもれてくるからだ。

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