還暦を過ぎた身には、師走といっても、それほど急かされることはありません。大晦日までしなくてはならないのは、孫に会いに行くことです。まだ雪が積もっていない会津盆地から新潟平野まで車で出かけます。
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日本の政治の最大の争点は憲法の改正である。安倍晋三首相が橋下徹前大阪市長とタッグを組んで、一挙にそれを行えるかどうかなのである。安倍首相と橋下前大阪市長が昨日夜、東京都内で約3時間半会談した。いよいよ日本の保守勢力の全勢力を結集すべきときなのである。まずは小異を捨てて大同に就かなくてはならない。衆参の国会議員のうちの三分の二を確保し、それから国民投票によって実現するのであり、その道は平坦ではない▼今の日本国憲法では、あらゆる意味で現実にマッチしなくなっているのは確かである。気を付けなくてはならないのは、そこでの目標は、あくまでも失われた日本を復活することであり、グローバリズムへの屈服であってはならないのである。民主主義も日本の独自性が考慮されなくてはならない▼国民主権という概念も、数の力だけの決定ではなく、そこに日本の伝統や歴史が反映されるべきなのである。憲法改正をめぐっては課題が多く、簡単に一本化するのは難しいのが現状である。一旦大日本帝国憲法に戻してから、それから改正という意見もある。全ては今後にかかっているのである▼橋下前大阪市長についても、保守派は全面的に賛同しているわけではない。それでも評価する動きが出てきているのは、安倍首相の助っ人を買って出たからなのである。この先どうなるかはまったく予測が付かないが、二人によって日本の政治が大きく変わろうとしているのである。この機会を逃せば永久に日本は日本でなくなってしまうのである。いよいよこれからが勝負なのである。
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