草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

日本との戦争を口にし検察の解体を目論む韓国政府を嗤う!

2019年09月08日 | 国際問題

常軌を逸した韓国を批判することはヘイトではない。実際に起きていることを記事にせず、今の韓国に物申せないようにしようとする日本の左翼マスコミは、我が国の国益など念頭にないのである▼次々と驚くべき事実が明らかになっている。一つは韓国軍の内情である。軍事評論家の田岡俊次の「『仮想敵は日本』韓国GSOMIA 破棄の裏に軍備増強の歴史あり!」と題した解説文が「AERAdot.」に去る2日にアップされた。そこでは韓国空軍の代表が米国防省を訪ね空中給油機の売却を要請した逸話を暴露。米国側が北朝鮮の奥行きは300マイル程度。給油機は不要では」と問うと、「東京を爆撃する際に必要だ」と言い放ったという。朝日新聞の系列である「アエラ」ですらその事実を報道せざるを得なくなっているのだ▼もう一つは、去る6日付の夕刊フジが記事にした、文在寅と韓国検察との対立である。応募工をめぐる裁判では司法の独立を口にしながら、ポスト文在寅といわれているチョ・グクを守るためには、手段を選ばないのが文在寅なのである。チョの娘に関する不正疑惑についても、政権幹部が幕引きに躍起になっており、チョを法相にしようと必死である。文在寅が命令に服する裁判官を選んだように、検察の解体を目論んでいるのだ。それによって文在寅の独裁体制を確実なものにしたいのである▼韓国が信用できない国になっているのは確かであり、その現実を私たちは直視すべきなのである。

にほんブログ村 政治ブログへ

にほんブログ村

応援のクリックをお願いいたします


政治ランキング

 


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 韓国に媚びる青木理らのコメ... | トップ | 韓国と一緒になって日本を貶... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
韓国は歴史を直視しなければならない (嫌韓有理)
2019-09-08 09:07:07
 936年には王建(ワンゴン・高麗太祖)による後三国の統一に至る。この高麗は次第に北方に勢力を拡大し、はじめて朝鮮半島のほぼ全域を支配するようになった。この王朝は34代、約500年にわたって存続する。

 「高麗が国家を建設する時、唐・宋の官僚制度を参考にしながら、文臣(文班)と武臣(武班)の2つの班からなる官僚制度を採用した。2の事を両と言う字でも表すためこの2つの班を会わせて両班(ヤンバン)と呼んだ。・・・文班は、958年から科挙制度を採用し、科挙の合格者を官吏として登用する制度を取った。しかし、五品以上の上級文臣の子は自動的に官吏になれる『蔭叙』が行われ、当初から上級官僚の貴族化を促していた。」(Wiki)
「科挙の根幹をなしたのが、学問であり、なかんずく儒学を中心とした中国古典学である。政府(王朝)は、開京に国子監を開設して最高学府とし、儒学を正統的な学問・思想とした。」

 だが、「文化が花開き、世界に開かれていた高麗」(『検定版 高等学校韓国史』)との自賛にもかかわらず、高麗建国後には「(中国)五代の各国から『高麗国王』の冊封を受け、宋が建国されると、963年にはその冊封を受けた。その一方で、993年に契丹の大軍が侵入してくると、翌年、宋との外交関係を断絶して契丹に朝貢することにし、996年には国王が契丹皇帝の冊封を受けることにした。・・・高麗が支配から離脱する動きをみせると、契丹(遼)はふたたび1010年から翌年にかけて大軍を侵入させ、首都開京を破壊しつくして屈服させ、高麗国王が契丹皇帝に朝貢することを約させた。」(『韓国朝鮮の歴史』)また、「高麗は遼の崩壊と宋の南遷をみきわめて、1128年、金の冊封を受けて臣属し、金の『冊封体制』に参入した。」(『朝鮮史』)のが、現実である。

 『検定版 高等学校韓国史』は、外国に対する新羅・高麗の朝貢・臣属・『冊封体制』という現実からできるだけ目をそむけようとしている。教科書の著者たちが官製民族主義者だからである。

 「ある者はこの世の明るい面だけを見ようとして片方の目を閉じたまま人生を送っていくかもしれないが、そんな人たちの抱く人生の理解は明るく美しいものであっても、けっして正しいものではありえない」(アーソン・グレブスト)
 歴史もまた同じである。
返信する
情報操作と核ミサイル (金 国鎮)
2019-09-08 15:45:59
ムンジェインの支持率を含むアンケートの数字は怪しい。
いずれ明らかになるだろうが情報操作による数値であると睨んでいる。
ムンジェインが信じているのは自由と民主主義ではない。
であればそれは何かということだろうが政権の交代を想定するのが自然だろう。

これは北と南に共通しているのだが彼らが言う経済は
ドル無くしてはあり得ない。
そしてアメリカを無視しようとしている、滑稽なことだ。

朝鮮半島の安全保障はアメリカ・中国東北・ロシア沿海州の軍事協力なくしてあり得ない。
北がどうもロシアの軍事力を警戒している。
プーチンは慎重に北を監視している。
ロシア沿海州の軍事力・中国東北の軍事力を敵に回せば北はすぐに崩壊する。
彼らが北をいつまでも支援するというのは幻想だ。

北には経済はない。
北が中国東北・ロシアに対してできる経済協力は
労働者の派遣のみという貧弱さだ。

例外は韓国企業の技術力と韓国軍の軍事作戦能力だ。
どちらもムンジェインとは何の関もない。
韓国企業と韓国軍が政治的に独立すべき時期に来ている。
日本・アメリカ・中国東北・ロシアは歓迎する。
その時金正恩一族・ムンジェインの集団は消えているだろう。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

国際問題」カテゴリの最新記事