韓国に媚びを売る者たちが国民から孤立しつつある。青木理、後藤健次は徹底的に嫌われている。愛知トリエンナーレを取り上げたNHKの「クローズアップ現代」も批判殺到である。昭和天皇の肖像を燃やすといったことには一切触れず、表現の自由の問題に矮小化し、論点をすり替えたのである。文在寅の韓国が日本を貶めるのに必死で、敵愾心を露にしているのに、毅然とした態度を取るのではなく、韓国の代弁をしているからだ▼昔から新聞記者を手なずけるには、金と女というのが通り相場であった。ハニートラップに引っかかったマスコミ関係者も、かなりの数いるのではないだろうか。韓国の弁護のために、わけのわからないことを長々と述べて煙に巻こうとする連中は、何か後ろめたいことがあるのではないだろうか▼スパイ天国である日本で一番狙われやすいのは彼らである。金を貰って書いても罰する法律がないのである。スパイは情報交換という名目で近づいてくる。プライベートな秘密を握られてしまえば、後は言いなりになるしかないのである。戦後の教育のせいもあって、愛国心が一欠けらもないわけだから、救いようがないのである▼それでも勇気をもって国益のために発言しているジャーナリストはいる。マックス・ヴェーバーが『職業としての政治』(脇圭平訳)に書いているような「立派で本当に純粋な」ジャーナリストが、今の日本に何人いるかなのである。
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「信じがたいかもしれないが、21世紀の朝鮮を理解するには、朝鮮の歴史をタイムトラベルし1000年前に戻り、かつての高麗と李朝の人々の言動をつぶさに観察して彼らの行動の根源にある価値観と倫理観を正しくつかむことだ。」「そうすることによって初めて現代の南北朝鮮(韓国・北朝鮮)の状況を正しく解釈することが可能になると私は考えている。」(『本当に悲惨な朝鮮史』 麻生川 静男)
「高麗の実態は現在の韓国の教科書や朝鮮の通史に描かれているレベルを遙かに超えた、言語を絶する悲惨なものであった。それについて、正しい情報を与えようとしない歴史書は『不作為の過失』というより、『虚偽記載』というべきであろうと私は考える。このような情報歪曲は、日本人だけでなく韓国人にとっても悲劇だと思う。つまり、『高麗史』『高麗史節要』ともウェブで全文が公開されているのであるから、遅かれ早かれ高麗の実態が明らかになってくるのは避けることができない。そうなると、いままでひた隠しにしていた高麗の恥部が明らかになり、従来の出版物の記述の信憑性が疑われることになるだろう。(中略)
皆で口裏を合わせて、高麗社会にあったおぞましい現実は一切なかったことにしようと画策しているのではないか、と勘ぐりたくもなる。」(同書)
「『高麗史節要』の至る所に悖乱(ハイラン)、欺瞞、強奪、虐殺、寇掠の数々が嫌というほど書かれている。よくぞ、こんな世界に暮らしていたものだ、と他人事ながら憐憫にたえない。」(同書)