香港のデモについて日本の地上波テレビは本当のことを伝えていないのではないか。なぜデモ隊が怒っているのかについて、まったく触れていないからだ。火炎瓶を投げたのは、デモ隊ではなく「香港警察の特殊部隊飛虎隊だ」とネット民が指摘している▼ネットではその動画や写真が拡散されている。明らかに腰に拳銃をぶら下げており、学生や市民であるわけがない。中国共産党は追い詰められている。習近平は姑息な手段によってデモ隊を暴徒にしたいのである。ロイターなどによると、火炎瓶は高速道路から投げられたというが、ネットで問題視されている画像と一致している。中共は外国の通信社を騙すほどに巧妙なのである▼昨夜のNHKのニュースでは「警察が強制排除も辞さない方針をSNSを通じて発表したところ、デモ隊のほとんどは空港からは撤収しました」と報道していた。お互いにネットを通じての情報戦も展開しているのだ▼デモ隊はあくまでも自然発生的なもので、顔が割れている指導者と目されるメンバーを片っぱしから逮捕しても、一向に収まる気配がない。これに業を煮やした中国共産党は強硬手段以外になくなってきている。軍隊を出動させるタイミングを見ているような気がしてならない。香港の民衆を徹底的に弾圧するつもりなのであり、人を虫けらのように扱う全体主義国家の暴虐が明らかになるのである。
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「朴槿恵大統領になってから、しきりに独善的な『正しい歴史認識』を日本に押し付け、しかも『告げ口』の世界行脚、さらに日本に対する『千年の恨(ハン)』と公言している。」(1頁)
うちの死んだ祖母さんは、いかにも百姓女らしく、「コメの一粒は、百姓の汗の一滴。飯茶碗のご飯粒は、一粒も残すな」と言っていたが、誠に“神仏”の好きな人であった。「塀の中に落ちた」朴槿恵を見たら、「日本の悪口ばっかり言ったから、罰が当たった」と言っただろうか。
お馴染みのエドワード・ルトワックも辛辣(シンラツ)である。
「2015年の後半、習近平の訪米直後に、朴槿恵大統領が訪米したが、合同記者会見の席で、オバマ大統領はボディー・ランゲージで怒りを露わにしたのである。『中国は(南シナ海で)国際的な規範を守るべきだ』と説いたのだ。まるで中国のメッセンジャーであるかのような朴大統領の行動を非難したのである。
この時のCNNの報道映像は、とても象徴的なものであった。というのも、このニュースの前後の画像に、朴大統領が同年の北京の抗日戦争勝利70周年記念の軍事パレードに参加して、他の独裁国家の首脳たちと並んでいる様子が映されていたからだ。そこにはカザフスタンのヌルスルタン・ナザルバエフ大統領やロシアのプーチン大統領と並んだ朴大統領の姿があった。オバマ大統領は、『君は独裁国の首脳たちと一緒にいたわけだから彼らのメッセンジャーガールだ』とみなした上で、彼女の前で『われわれは中国の勝手な行動をゆるさない』と主張したのである。(中略)
大国同士の首脳が会談するときは、その立場は対等であるべきだ。中規模国家も、なんとか同じような立場をとるべきだろう。しかし、朴大統領が北京に到着したら、本来ならば小国の代表として、両国の懸案事項である漁民の扱いなどの問題を持ち出して、北京に対していろいろと不満をぶつけて要求するべきだったのだ。
小国にふさわしいのは、イギリスの首相が訪米した時にもわかるように、ひたすら要求を主張していく態度だ。要求ばかりを並べた、イスラエルのビンヤミン・ネタニヤフ首相のオバマ大統領に対する態度からもわかる。これが小国が生き残るためのルールなのである。
ところが朴大統領は習近平に対して何をしたか。何とハルビン駅に、伊藤博文を暗殺した安重根の記念碑を建てることをお願いしたのである。これは習近平に対する、彼女なりのメッセージではあった。『あなたは日本が嫌いで、私も日本が嫌いだから、小朝鮮のお願いを聞いてよ、われわれは兄弟なんだから』と。英語で言えばcurrying favor′つまり『ごきげんとり』である。
ここで本来、彼女が要求すべきだったのは、暗殺者の記念碑の建立ではなく、漁船が我が国の領海に侵入するのを取り締まってくれ。我が国の漁民や海洋警察を殺すのは止めてくれ、ということだ。」(『中国4.0』 文春新書)
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共産シナ朝鮮族が入り込んでいる香港警察特殊部隊飛虎隊が「韓国式自作自演しました=共産シナ朝鮮族式自作自演しました」=「デモ隊に成りすまして火炎瓶を投げました」。
1. 火炎瓶投げは、韓国人および共産シナ朝鮮族の伝統芸です。
2. 「双方の陣営へ入り込んで」「双方の陣営構成員に成りすまして」「双方陣営の対立を焚き付け自作自演して煽動すること」は、韓国人および共産シナ朝鮮族の伝統芸です。