草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

ネット民の猛攻にオールドメディアは形無しだ

2023年03月17日 | ネットの世界

 ネット民の勢いにオールドメディアは形無しである。小西文書の件で、高市大臣を叩くためには、切り取りをしてまで、小西議員に加勢していたのに、わずかな期間で目論見が潰え、立つ瀬がなくなっているのだ。
 放送法の解釈を変えてわけではないし、実際に処分を受けた局はどこにもない。解釈変更があったかのように報道していたのだから、まさしくフェイクにほかならない。
 小西議員と同じ立憲の杉尾議員も。これまた酷かった。高市議員異向かって「あなたは信用できない」との罵声を浴びせたのである。だったら、「質問しなければいいでしょう」と反論されれると、返す言葉がなく、慌ててしまったのである。それすらも、まともには伝えず、必死に小西議員らを擁護している。
  何のことはない。総務省内の旧郵政省の組織とは、NHKや民報テレビ局のためにあり、国民のことなどどうでもいいのである。放送法を遵守しているかどうかを、それこそ得意のアンケート調査をしてみればいいのだ。中立公正などを心がけている局はどこにもない。やりたい放題のことをしておきながら。国家権力の干渉などという詭弁は通用するわけがない。
 公正中立の判断は、放送事業者は第三者の判断を待つべきであるが、それこそ政府から独立した機関に任せればいいが、どうせそれも実現が難しいと思う。電波オークションをして、局数を増やし、そこで競争させるしかないのである。
 ネット民の猛攻に守勢一方のオールドメディアは、もうすぐ白旗を掲げざるを得なくなるだろう。ネット時代の到来によって、情報を自由に集められるようになった。もはや時代は後戻りはできないのである。
 
 

 


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