草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

勝ち組のインテリ許さぬ怒りかな 10句

2023年11月21日 | 川柳
騒いでる保守はこぞって能天気

勝ち組のインテリ許さぬ怒りかな

ぬるま湯のアカデミズムは崩れけり

仲間割れしてる暇なし敵迫る

勢いは日本保守党大地揺れ

民の声百田有本振り回す

岸田をば擁護する声崖っぷち

担ぐのは高市さんしか今おらず

鼻っぱし強い飯山陽ちゃん

今どきはれいわ共産出番なし













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日本が中立を装ってもテロリストには無駄である

2023年11月21日 | 安全保障
 だから言ったではないか。いくら中立を装っても、過激なテロリスト集団は意にも介さないと。日本郵船がチャーターした自動車運搬船が昨日、紅海で拿捕されたのは、そんな中途半端な姿勢では通用しないということなのである。
 我が国の立ち位置は明確である。自由と民主主義を守る国家と結びつく以外にないのである。それ以外の国家は、裏でテロリストを操ったする全体主義国家である。
 同社関連だけでも1年間に紅海を約560回も通過しているという。スエズ運河を利用するには、そのルートしかないからである。アフリカの南端を回って欧州に向かうルートは、燃料費も人件費もべらぼうにかさむことになる。
 こちらが中立的と思っても、相手はそんな風にはみていないのである。拿捕したのはイエメンの親イラン組織のフーシ派だといわれる。同船には日本人は乗船していなかったとしても、日本がチャーターした船が襲われたというのは、そうした事態が今後も相次ぐ危険性がある。
 同盟国の米国との連携を強めるとともに、海上自衛隊の護衛艦の派遣とかを早急に検討すべきだろう。関係各国との協力とか、フーシ派に早期解放を求めるといった、御託を並べ立てているときではないのである。
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日本保守党は民衆の爆発的なエネルギーを秘めている

2023年11月20日 | 祖国日本を救う運動
 いくら何でも日本保守党を「変質者集団」と呼ぶ神経が理解できない。池内恵東大教授という人は、本当に学者なのだろうか。そんなレッテル張りをしている時点で、もはや学者というよりも、一方に偏した活動家の部類ではないだろうか。
 かつての左翼の論客は、そうした言い方はしなかった、日本保守党がネットを中心にして盛り上がっているのは、それなりの理由があるわけで、それを分析する能力も持ち合わせていないのだろうか。
 僕は日本保守党に対しては距離を置いている。高市早苗さんを総理総裁にという立場である。もう少し様子を見たいと思う。しかし、日本の民衆レベルで、大変な地殻変動が起きているのは確かである。自民党すらも公然と批判する保守派が誕生したというのは、それだけ不満が蓄積しているからであり、それがいかに過激な面があろうとも、人々の心に火を付けたことだけは事実である。
 吉本隆明が健在なりせば、それを自らが考える変革のエネルギーに転化すべく、必死になって努力したはずだ。日本の自称左翼や、口当たりのいい自称保守の言説が、もはや通用しなくなったことが大問題なのである。
 日本保守党は百田氏や有本氏がリーダーではあるが、その意のままに動くと思ったら間違いである。その2人をも乗り超えていくエネルギーを秘めているのだ。
 我が国はあらゆる面で四面楚歌状態である。怒りをどこにぶつけてよいか分からなくなっている。上級国民のような口ぶりで、日本保守党を批判すべきではない。勝ち組として恩恵の浴している者たちは、不満などないだろうが、多くの民衆は怒りに打ち震えているのだ。これまで経験したことがない、予測が付かない時代が今幕を開けようとしているのだ。日本保守党というよりも、日本の民衆の爆発的エネルギーを甘く見るべきではないのである。
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イスラエル軍の反撃でハマスは窮地に立たされている

2023年11月19日 | テロとの戦い
 テロには力で対抗するしかないのである。イスラエル軍に主要な軍事的拠点を叩かれ、戦闘員の多くが死傷したことで、ハマスは「人質解放と5日間の停戦」に応じるとみられている。
 去る10月7日のハマスによるテロ攻撃に対して、イスラエルは国家の自衛権を発動し、ガザの北部をほぼ手中に収めたようだ。泣き寝入りをしていれば、テロリストは妥協しなかったはずだ。
 イスラエルという国家が、罪もない自国民が無残にも殺され、女性や子供を含めた人たちが拉致されたことを放置するようでは、ハマスが合意するわけがないのである。
 テロ組織のハマスは、人質だけではなく、パレスチナの人たちをも楯にしてきた。「歯には歯を目には目を」というのは、世界最古のハムラビ法典の言葉である。それでしか自国民を守ることができないような世界が、未だに続いているのだ。
 世界の現実を私たちは直視しなくてはならない。それと比べると我が国は、北朝鮮によって同胞が拉致されても、国家として動くことができなかった。その船が特定されていても、追いかけて助けられなかったのだ。
「諸国民の公正と信義」に信頼することが、世界平和への道だと信じて見ぬふりをしたのだ。我が国の現行憲法には交戦権がない。国家が敵と認定し、それと戦うことすら憲法上は容認されていないのだ。
 ハマス支持派の学者は、口をそろえてイスラエルの軍事的反撃を批判する。イスラエル軍が独自に救出作戦を行うことは許されないのだろうか。それは結果的にテロを容認し、それを背後で操っている国家に加担することではないだろうか。
 目前に迫りつつある日本の危機は、局所的限定された戦いとなり、パルチザンや工作員との戦闘になるとみられる。イスラエルと同じようなことになるのだ。1億2千万人の国民の運命がかかっているわけだから、我が国は毅然とした方針で臨むべきなのである。
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いかに有名国立大学教授でも駄目な人は駄目だ

2023年11月19日 | 学問
東大教授た東京外語教授ともあろう人が、一研究者である飯山陽さんに対して、あらん限りの暴言を吐いている。この2人を擁護している人たちの論調はハマス擁護であるということだ。
 そんなお偉いさんがそこまで焦っているというのは、自分たちの対外的な権威が傷つけられるからだろう。大学教授、しかも名門国立大学の教授であることは、そんなにすごいことなのだろうか。
 僕が敬愛する小室直樹や吉本隆明は、そんなアカデミズムの人ではなかった。とくに小室の場合は、大学教授クラスの人間を指導したにもかかわらず、ついぞその職にありつけなかった。その代わりに、小室を高く評価したのは、世間一般の人たちであった。このことを私たちは肝に銘じるべきだろう。
 吉本にしても、自分で『試行』という雑誌を発行して、権威を拒否する自由な学問の場にこだわったのである。その取り巻きは私立大学の卒業生が多かった。どんな地位にあるかよりも、これまで何をしたか、これから何をしようとしているかが問題なのである。
 マックス・ヴェーバーは「私講師やまた研究所の助手が他日正教授やまた研究所の幹部となるためにはたゞ僥倖を待つほかないということである。この傾向はむしろ従来以上であろう。全くそれが偶然の支配下にあることは想像以上である。恐らくこれほど偶然によって左右される経路はほかにないであろう」(『職業としての学問』尾高邦雄訳)と書いている。
 また、ヴェーバー自身が「私が敢えてこの点を強調するのは、私のような者でもこうした全くの偶然のお陰で、ほかにも私と同年配で疑もなく私以上に適任の人があったにも拘わらず、まだ若いころ一学科の正教授に任ぜられたからである」(『同』)とも謙遜している。
 あまりにも日本は権威主義であるために、その肩書で判断したがる。しかし、今回の飯山さんへの攻撃の仕方が、あまりにも感情的なのを目の当たりにして、とんでもない国立大学教授がいることを、私たちは知ったのではないだろうか。アカデミズムには常識がない人間が多過ぎるのであり、それが原因で優秀な人材は海外に逃げてしまうのである。
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「土民」である大衆を見下すハマス支持の学者先生

2023年11月18日 | 思想家
 百田尚樹氏や有本香氏の主張に賛同するわけではないが、日本保守党に希望を見い出す人たちの気持ちはよく分かる。そこは区別して僕は考える。
 だからこそ、自民党保守派の最後の切り札である高市早苗さんに賭けようと思うのである。そんな僕らかすれば、飯山陽さんや日本保守党の人たちを嘲笑し、それこそ「土民」視する池内恵氏や篠田英朗氏に違和感を覚えてならない。
 この二人の学者先生は、東大と東京外語大学の教授だが、ハマスはテロリストではないそうで、自分たちの意にそわないと、認知症だとか、頭がどうかしているとこき下ろす。そして、この二人とJSFとの連係プレイで自分たちの立場を必死に弁護しているのである。
 この人たちは明確にハマス側に立っている。ガザのシファ―病院と、ハマスが何の関係もないかのような言い方をし、イスラエル軍の攻撃を批判している。アムネスティがこの病院で、ハマスが拷問をしていたことや、出撃の基地にしていたことが明らかなのに、そこに司令部があったかどうかの問題にすり替えている。テロリストが利用していたこと自体はどうでもいいのである。
 日本の学者の悪い傾向として、変な仲間意識がある。池内氏と篠田氏がお仲間同士のようで、自分たちを論じた飯山氏の動画回数が40万を突破するので、それで必死になってXをし、逆にネット民の集中砲火を浴びているのだ。
 それこそ権威に胡坐をかいているお二人に、エリック・ホッファーの言葉を捧げたい。ホッファーは大衆運動に参加者について「彼らは、未来の展望と可能性についても、とほうもない考えをもっていなければならない。そして最後に彼らは、自分たちの巨大な事業にともなう困難についてまったく無知でなければならない」(『大衆運動』高根正昭訳)と書いているからだ。
 お利口さんぶって、上から目線で馬鹿にしても、「土民」たる私たちは納得しないのである。学者の御託など通用しない時代に突入しつつあるからだ。それほどまでに日本は危機に直面しつつあるのだ。誰もが予測のつかない時代に入ったわけだから、それを敏感に感じる者たちの危機意識が日本を突き動かすことになるのだ。それに逆らうには、池内氏と篠田氏の言説は、あまりにもお粗末過ぎる。それこそ二人が馬鹿にするジャーナリスト以下である。
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飯山陽氏の孤軍奮闘の言論は傾聴に値する

2023年11月17日 | 思想家
 言論戦での飯山陽氏の孤軍奮闘に敬意を表したい。大方の日本のマスコミや識者が、イスラエルとハマスがどっちもどっちの議論を展開している。多くのパレスチナ人や子供が犠牲になると、イスラエルのガザ侵攻を批判している。
 しかし、飯山氏はテロリストハマスを糾弾し、イスラエルは国家の自衛権を行使しているだけだと弁護しているからだ。飯山氏の主張を嘲笑することは容易いが、彼女が指摘しているのは、識者と称する者たちの平和ボケへの痛烈な皮肉なのである。
 今起きているイスラエルとハマスとの戦いは、非対称的なものである。正規軍のイスラエルは、誰が敵だか分からないなかで、テロリストをせん滅しなければならないのだ。
 暴力的に拉致された同胞の救出も待ったなしであり、自国民を殺害したテロリストが特定されていれば、地の果てまでも探し出して、罰するとまで明言している。
 イスラエルは、最悪の事態に備えて核兵器をも所有している。欧米に頼らなくても、自国民を守る術を手にしているのだ。国民皆兵であることは言を俟(ま)たない。
 飯山氏はイスラエルをことさら擁護しているのではない。あくまでも国家的危機にどう対処するかを問題にしているのだ。日本有事が迫っている中で、日本国民にいざという時の覚悟を説いているのだ。
 池内恵氏は飯山氏の考え方だけではなく、虚言癖があると罵り人格をも否定しているが、飯山氏をこき下ろす理由としては、ガザのシファ病院がハマスの指令部ではなかったというだけである。テロリストがシファ病院を軍事施設化しているというのは、アムネスティも認めているところで、その規模がどうのこうのよりも、拉致された人たちがいる可能性があれば、警告を発した上で攻撃するのは、それなりに国際法に適っていることではないだろうか。
 そこで明確になっているのは、池内氏は非対称的な戦いの本質をまったく理解せず、ハマス側の宣伝の旗振り役をしているということだ。そこにあるのは、学者としての冷酷な視点ではなく、飯山氏とは違って一過性のジャーナリズム的な感情なのである。
 日本のアカデミズムの真相が、またもや飯山氏によって明らかにされたが、安全保障を議論する上で欠かせない、核武装についてはまったく触れず、口当たりのよいことを述べているだけの東大教授よりも、在野の飯山氏に説得力があるのは、現在直面している危機の深刻さを痛感しており、リアリストとしてマックス・ヴェーバーの流れをくむ真の研究者であるからなのである。
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飯山陽氏の孤軍奮闘の言論は傾聴に値する

2023年11月17日 | 思想家
 言論戦での飯山陽氏の孤軍奮闘に敬意を表したい。大方の日本のマスコミや識者が、イスラエルとハマスがどっちもどっちの議論を展開している。多くのパレスチナ人や子供が犠牲になると、イスラエルのガザ侵攻を批判している。
 しかし、飯山氏はテロリストハマスを糾弾し、イスラエルは国家の自衛権を行使しているだけだと弁護しているからだ。
 飯山氏の主張を嘲笑することは容易いが、彼女が指摘しているのは、識者と称する者たちの平和ボケへの痛烈な皮肉なのである。
 今起きているイスラエルとハマスとの戦いは、非対称的なものである。正規軍のイスラエルは、誰が敵だか分からないなかで、テロリストをせん滅しなければならないのだ。
 暴力的に拉致された同胞の救出も待ったなしであり、自国民を殺害したテロリストが特定されていれば、地の果てまでも探し出して、罰するとまで明言している。
 イスラエルは、最悪の事態に備えて核兵器をも所有している。欧米に頼らなくても、自国民を守る術を手にしているのだ。国民皆兵であることは言を俟(ま)たない。
 飯山氏はイスラエルをことさら擁護しているのではない。あくまでも国家的危機にどう対処するかを問題にしているのだ。日本有事が迫っている中で、日本国民にいざという時の覚悟を説いているのだ。
 池内恵氏は飯山氏の考え方だけではなく、虚言癖があると罵り人格をも否定しているが、飯山氏をこき下ろす理由としては、ガザのシファ病院がハマスの指令部ではなかったというだけである。テロリストがシファ病院を軍事施設化しているというのは、アムネスティも認めているところで、その規模がどうのこうのよりも、拉致された人たちがいる可能性があれば、警告を発した上で攻撃するのは、それなりに国際法に適っていることではないだろうか。
 そこで明確になっているのは、池内氏は非対称的な戦いの本質をまったく理解せず、ハマス側の宣伝の旗振り役をしているということだ。そこにあるのは、学者としての冷酷な視点ではなく、飯山氏とは違って一過性のジャーナリズム的な感情なのである。
 日本のアカデミズムの真相が、またもや飯山氏によって明らかにされたが、安全保障を議論する上で欠かせない、核武装についてはまったく触れず、口当たりのよいことを述べているだけの、東大教授よりも、在野の飯山氏に説得力があるのは、現在直面している危機の深刻さを痛感してしており、リアリストとしてマックス・ヴェーバーの流れをくむ真の研究者であるからなのである。
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いよいよ高市早苗さんの出番だ

2023年11月16日 | 政局
 高市早苗さんが15日に「『日本のチカラ』研究会」を立ち上げた。官邸サイドの横槍があっても、14人もの参加者があった。入会者は44人。これで総裁選に立候補できる20人をクリアーするのはほぼ確実になった。
 岸田総理が失速して政局になりつつあるわけで、タイミング的にもよかったし、参加者も派閥横断的であった。これから自民党の国会議員が雪崩をうって高市さんのもとに結集することになるだろう。
 ここで警戒すべきは、保守の分断である。日本保守党や岸田擁護派の泥仕合は目に余る。もはやそんなことをしているときではない。
 政治は多数派を形成しなくてはならない。すぐに政治の流れを少しでも変えるためには、高市さんしかいないのである。
 5年後、10年後まで待ってはいられないのである。日本有事が迫っているなかで、岸田総理では無理である。言うべきことを口にする高市さんを、政策通の高市さんを、日本初の女性の総理総裁にし、断固日本を守り抜かねばならないのである。
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テロリストや全体主義国家を甘くみてはならない

2023年11月15日 | 安全保障
 ハマスによる病院の軍事施設化が明らかになりつつある。以前から分っていたが、実際どうであったかを、NHKを始めとするマスコミは、私たちに報道する責任がある。
 ガザ保健局の発表を鵜呑みにして、イスラエル軍を批判した根拠を示す必要がある。
 ロイター通信は、ホワイトハウスのカービー戦略広報調整官が14日、ハマスがガザの主要病院であるシファ病院を軍事目的で使用している証拠を入手したと明らかにし、こうした行為は「戦争犯罪」に値するとの見解を示した。
 もしそれが本当であるならば、まさしくフェイクを垂れ流していたことになるからだ。NHKなどは罪もない民間人がイスラエル軍をによって殺戮されていると、連日伝えていたからだ。
 テロリストや全体主義国家は、それこそ超限戦で挑んでくる。正規軍同士ではなく、弱者を利用するのであり、日本国民が1000人以上拉致された場合に、日本政府は決断を迫られることになるだろう。
 その段階で戦闘を停止すれば、1億2千万人の日本国民が奴隷に転落する危険性がある。我が国にとっては他人事ではない。そうした国際法に違反する行為を認めないという立場を、絶対に崩してはならないのである。
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