伊豆高原の大室山の山焼き
(中日新聞より)
伊豆地方に春の訪れを告げる伊東市の大室山(581メートル)の山焼きが14日、行われた。
約700年以上前の鎌倉時代から続く伝統行事で、50年ほど前から観光行事として大室山山焼き保存会が催している。
正午のサイレンと同時に、関係者や観光客らがすそ野の枯れたカヤに火を放つと、火はパチパチと音を立てながら、瞬く間に山頂へと燃え広がった。
ふもとの伊豆シャボテン公園では、多くの行楽客が壮大な炎のショーを楽しんだ。
焼き尽くされて真っ黒になった山肌からは、1~2週間で若草が芽を出し始め、5月には全山が新緑に衣替えする。
今年は積雪などの影響で、例年より1カ月遅れで実施された。
(中日新聞より)
伊豆地方に春の訪れを告げる伊東市の大室山(581メートル)の山焼きが14日、行われた。
約700年以上前の鎌倉時代から続く伝統行事で、50年ほど前から観光行事として大室山山焼き保存会が催している。
正午のサイレンと同時に、関係者や観光客らがすそ野の枯れたカヤに火を放つと、火はパチパチと音を立てながら、瞬く間に山頂へと燃え広がった。
ふもとの伊豆シャボテン公園では、多くの行楽客が壮大な炎のショーを楽しんだ。
焼き尽くされて真っ黒になった山肌からは、1~2週間で若草が芽を出し始め、5月には全山が新緑に衣替えする。
今年は積雪などの影響で、例年より1カ月遅れで実施された。