100分の2秒差のスケート団体追い抜き決勝ゴール瞬間
バンクーバー五輪も終盤を迎えて日本選手の活躍があった。
前回のトリノ五輪から採用されたスピードスケート女子団体追い抜き競技。
各国4名のエントリー選手のうち3名を選出しての団体戦。
女子の種目はリンクを6周して決着をつける。
日本チームは、準々決勝で韓国を破り、準決勝ではポーランドに競り勝ち、決勝戦に進んだ。
相手はドイツチーム。5周半までのラップでは、日本チームが先行をしていた。
最後の半周でドイツが追い上げた。
チームの最後の選手のスケートがゴールを通過したタイムで勝負が決する。
写真の上半分がドイツチーム。
最後の選手がゴールを通過した時、下半分の日本チームの3番目の選手のスケート靴は半足残っていた。
この差が、100分の2秒で、日本チームは最後に逆転されて2位となった。
ドイツチームの喜びは体中に表れていた。
日本チームはチョットがっかり。しかし立派な銀メダルである。
小平奈緒選手、田畑真紀選手、穂積雅子選手の栄誉。
そして3人は控えにまわった高木美帆選手の首にメダルをかけていた。
バンクーバー五輪では日本の数少ないメダル獲得であった。
また、マスコミのインタビューが多くなることだろう。
(3月2日記)
バンクーバー五輪も終盤を迎えて日本選手の活躍があった。
前回のトリノ五輪から採用されたスピードスケート女子団体追い抜き競技。
各国4名のエントリー選手のうち3名を選出しての団体戦。
女子の種目はリンクを6周して決着をつける。
日本チームは、準々決勝で韓国を破り、準決勝ではポーランドに競り勝ち、決勝戦に進んだ。
相手はドイツチーム。5周半までのラップでは、日本チームが先行をしていた。
最後の半周でドイツが追い上げた。
チームの最後の選手のスケートがゴールを通過したタイムで勝負が決する。
写真の上半分がドイツチーム。
最後の選手がゴールを通過した時、下半分の日本チームの3番目の選手のスケート靴は半足残っていた。
この差が、100分の2秒で、日本チームは最後に逆転されて2位となった。
ドイツチームの喜びは体中に表れていた。
日本チームはチョットがっかり。しかし立派な銀メダルである。
小平奈緒選手、田畑真紀選手、穂積雅子選手の栄誉。
そして3人は控えにまわった高木美帆選手の首にメダルをかけていた。
バンクーバー五輪では日本の数少ないメダル獲得であった。
また、マスコミのインタビューが多くなることだろう。
(3月2日記)