つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

サンシャイン通りのハナミズキ

2010年03月21日 | 日記
                 サンシャイン通りのハナミズキ

暑さ寒さも彼岸まで、と言われるようにかなり暖かい日が続いてきた。
桜の開花宣言はまだ出ていないが、池袋の街は多くの人でごった返している。
サンシャイン60へ通じる池袋東口のサンシャイン通りは昼間は歩行者天国となっているので道一杯に人々が行き来をしている。
そんな街の雑踏の中にハナミズキの白い花がきれいに咲いていた。
道行く人の目を楽しませてくれている。

ハナミズキといえば、尾崎行雄東京都市長がアメリカのワシントンのポトマック河に日本の桜の木を贈呈したお返しに米国より日本に頂いたのがハナミズキであった。
家には、ハナミズキの花が中に入っているペーパーウエイトがあった。
これからの季節、植物は一斉に花を咲かせる時期となる。
人々の目を楽しませてくれる植物の花は、人間に活気と元気を与えてくれるようで楽しい。

(3月21日記)
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