つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

銭形平次の碑

2010年09月03日 | 名所
                     銭形平次の碑(神田明神境内)

神田明神 銭形平次の記念碑
1970年(昭和45年)12月 日本作家クラブ(捕物作家クラブの後身)により
神田明神境内に「銭形平次記念碑」が建立された。

神田明神下に恋女房「お静」と住む江戸一番の捕物名人・銭形平次と子分のガラッ八こと八五郎が活躍する「銭形平次捕物控」シリーズ。
平次の特技については、「水滸伝」に登場するツブテの名手没羽箭張清(ぼつうせんちょうせい)に想を得たが、小石の詰まった袋を腰にぶらさげて走らせるわけにはいかないと悩んでいたところ、通りかかった建築現場に「銭」と書かれていたのを見て、銭を投げる特技がひらめいた。
銭高組の看板から「銭形」の名前も思いついたという。
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