つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

タリーズコーヒー

2010年09月07日 | 日記
                 新議員会館内の「タリーズコーヒー店」

7月の参議院議員選挙において東京選挙区でみんなの党から立候補して当選した松田公太氏は、タリーズコーヒーの日本法人の創業者である。
森陽一郎先生の研修会に出席した後で、タリーズコーヒーで休憩をした。
新議員会館の食堂の横にあるタリーズコーヒーには打合せや食後のひとときを過ごす人でいっぱいであった。
松田公太議員が当選する前に、タリーズコーヒーは出店が決定していた。
創業者である松田公太議員は議員会館内に出店できたことは感慨深いものがあるだろう。

◆松田公太議員
1968年 - 宮城県塩竈市にて出生。幼少期は東京で過ごす。
1979年 - アメリカマサチューセッツ州レキシントンに渡り高校までを過ごす。中学・高校とサッカー部に所属し、州大会で2度準優勝。
1986年 - 帰国して筑波大学国際関係学類に入学。大学4年までアメリカンフットボール部所属。
1990年 - 三和銀行(現・三菱東京UFJ銀行)に入行。土浦支店に配属される。
1995年12月 - 親友の結婚式で渡米した際にスペシャルティーコーヒーに出会う。その後アメリカ・シアトルのタリーズコーヒーと日本での展開の交渉を続ける。
1996年 - 高校時代から描いていた「食」分野での起業を実現するため、三和銀行を6月末に退行。9月にシアトルのタリーズ本社で交渉。
1997年1月 - タリーズコーヒーの日本での1年間の独占契約権を得る。8月に東京都中央区銀座にタリーズコーヒー一号店を開店。
1998年5月 - タリーズコーヒージャパン株式会社を設立、代表取締役社長に就任。
2010年5月12日 第22回参議院議員通常選挙にみんなの党の公認候補として東京選挙区から出馬することを表明
2010年7月11日 - 参院選東京選挙区にて初当選。

当時破竹の勢いで店舗展開を行っていたスターバックスとの競合から一時は売上不振により倒産寸前に追い込まれるが、後に地道な営業努力により成績を上げ、1998年5月12日に正式な日本法人「タリーズコーヒージャパン株式会社」へと業務を移管した。
東京都心部のオフィス街を中心に直営店を出店していたが、2001年よりフランチャイズ方式による全国展開を開始している。

(9月7日記)
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